by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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先日、長瀞に遊び、「川下り」を楽しみました。
急流の場所もあり、スリル満点、爽快でした。
上の写真は、私達が終了後に、岸辺から後続の船を撮ったものです。
が・・・今朝これをあらためて見て、驚きました。
この船の皆さん、「ライフジャケット」を着けていないんですね。
実は、私達が乗ったボートには、客席にライフジャケットが置いてあり、いやでも着けなければいけない、という状態でした。
事実、全員が乗船直後に着けていました。
ただし・・・着脱の指示や、説明は一切無かったです。
全員が座ったと見るや、無言で出発したのを覚えています。
天竜川の悲惨な事故・・・・原因は同じところにありますね。
改善して欲しいものです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
スパーブロガー、裏地桂子様が、「やがちゃんキムチ」をご堪能くださり、ご紹介してくださいました!
http://blogs.glam.jp/uraji/2011/08/10/
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(昨年の祭りの画像です)
夏祭りの季節。
毎年この季節になると、あちこちから盆踊りや花火大会の音や光が届きます。
でも今年は・・・・静かですね。
自粛や延期の波は、まだ続いています。
それに、今年の夏は暗い。明らかに、「節電」の影響でしょうが、しかし本当に電気は足りてないのか足りているのか、いまだにわかりません。
大臣は国会で泣いてしまうし、頑固総理はいつになって辞めるのかいまだに不明・・・
そして、町の灯は消されたままで・・・
と思っていたら、東北電力の昨日の電力使用率が、97.7% に達してしまったとか・・・。
この「不思議さ」は、今年だけにして欲しいです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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手賀沼フィッシングセンター・・・・手賀沼の東の端にある、漁協が運営する釣堀です。
にじます、金魚、鯉などが、魚種別の池で釣れるようになっています。
ニジマスは、終日千円。
釣った魚は買い取りますが、一匹200円くらい。ワタ取りは30円でやってくれます。
隣接するレストランは、美味しく安い魚料理を提供しています。
このうな重、1900円。
ウナギは鹿児島産の活もので、とても柔らかくて美味しかったです。
身が小さいのがやや不満ですが、味は上等。
ザリガニやドジョウも売っているこの漁協のお店、猫ちゃんも飼っていました。
生まれたばかりという子猫が、水を飲んでいました。お魚たっぷり、食べられるのかな。
震災以来、手賀沼を訪れる人は減ってしまいました。
こんなに近くに、こんなに素晴らしい自然があるのに。
300円の自転車を借りて、湖を一周してみませんか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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先日、山梨の石和温泉駅前のお店(店名失念!)で食べた、うな重。
2480円でサラダ、肝吸い付。
ウナギはまるまる1匹分(半身2枚)。いやあ、食べ応えありました。
たまたま今日は「土用丑の日」ですが、まだこのときのウナギがお腹に残っている感じ。
今年はウナギ不足のようですし、本日はスルーしておきます。
もしネットでウナギを買われるなら、国産専門、浜名湖の「山吹」さん以外にありえません。
お奨めですよ!
さて、その石和温泉で同時に頼んだのが、甲府名物、あのB級グルメグランプリ受賞作の
「とりもつ煮」です。
これもおいしかったですねー。
山梨、浜松・・・・富士山の周辺には、美味しいものがたっぷりですね。
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日曜の早朝5時、目覚めて、「あ、起きられなかった!」と、慌ててテレビをつけました。
すでに後半。日本がドイツに押し込まれています。
スコアは、まだ0対0。よかった・・・だが・・・危ない。
大体、体の大きさが、一回りも二回りも違う。ドイツ選手はみな長身。
日本選手の頭の上に、顔があります。
必死でボールに喰らいつくなでしこジャパン。夢中で見るうちに、自分の視界が霞んでくるのに気が付きました。
こういう気持ち・・・そう、日本という名のもとに、一緒になる気持ち・・・あの震災のあとの私たちの気持ちと同じではないですか。
鼻をかみ、涙をぬぐい、応援を続けます。
試合は90分で決着が着かず、延長へ。そして延長後半、あの丸山の美しいシュート!
音を聞いて起きて来て一緒に応援していた息子と、思わず抱き合ってしまいました。
さあ。次は準決勝。
私たちの思いをひとつにして、ドイツの地に届けましょう。
がんばれ、なでしこ。
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「やがちゃんキムチは、優しい味ですね」
と、よくおっしゃってくださいます。
それが無添加の特徴なのですが、無添加ということは、特に難しい技術でもありません。
「入れなければ無添加にはなる」からです。
ですが、それだけでは、「美味しい」という保証にはなりません。
「無添加でなおかつ美味」ということは、本当に大変なことなのです。
簡単にそれが実現するのなら、どの商品も無添加であるはずですよね。
やがちゃんキムチは、
◎保存料、着色料、増粘材、PH調整剤、酸味料・・・・などはもちろん、
◎アミノ酸調味料・・・・も無添加で、さらに
◎たんぱく加水分解物・・・・も、使っていません。このたんぱく加水分解物は、「添加物」には分類されない便利な調味料なのですが、やがちゃんキムチは、これも使いません。
何も添加物を加えないで、美味しいキムチを作ることは
◎良質の素材をたっぷりと使う
ことでしか実現しません。それも、選び抜いた素材を、考え抜いたレシピで、飛びぬけた量を使うことです。
たとえば、牡蠣やホタテ。やがちゃんキムチは、相当量使っています。
市販のキムチで、高価な牡蠣やホタテを使う例は、他には無いはずです。
タレのベースの、肉スープ。これを当店は、10時間かけて自社で作っています。
これだけでも、大変な作業です。
唐辛子、にんにく、しょうが、アミえび・・・・これらは、ほとんどどのキムチでも使われていますが、当店のその使用比率は、他社を圧倒しています。
昆布やしいたけで取る、和風だし・・・・これを作り使っている所は、まだ他に知りません。
丸大豆醤油ベースの醤油だれや、信州味噌ベースのコチジャン、手絞りのりんごやレモンの果汁・・・・これらも、全て当店のオリジナル開発の素材です。
無添加は、当たり前。
その上で、最高度の美味しさを目指す。
やがちゃんの精進は、これからも続きます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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「節電の夏」が始まりましたね。
どう思われ、どう行動されていますか?
複雑に思われる人も多いでしょう。
原因が、原発の事故であるのに、節電をしないと罰金まで取るというやり方が、
どこまで正当性を持つというのでしょうか。
「電力が足らないから原発が必要というのは、まるで霊感商法」
と語った橋下府知事のご意見、もっともです。
さて・・・・
江戸時代、電気などはまだない頃にも、日本には多くの人が生活し、優れた文化を生み出してきました。
その頃の時間の単位は、今の24時間法ではありません。それは、明治6年から太陽暦が採用されるまでは、日本独自の「不定時法」で時が刻まれていました。
以下、「学研」さんのホームページから借用しました
以上、借用です。
1日は24時間ではありません。ひと月は30日か29日で、何年かに一度、「閏月(うるうづき)」として、一年が13ヶ月になります。
一日は、日が出てから次の日が出まで。
太陽が出ている時間を6つに分け、沈んでいる時間も6つに分ける。分けた単位を、「いっとき《一時》」と呼びます。
当然、季節によって、この一時の長さが変わります。
24時間制に慣れた現代の私たちには摩訶不思議な時の決め方ですが、しかし、「明るいときは活動するとき。暗いときは休むとき」という精神なのですから、無駄なエネルギーも必要ないわけです。
電気がなくとも、暗くなるまでに帰ってこれるわけですから、問題もないでしょう。
自然の日の長さに逆らって、一日を強引に24時間に分けてしまったことが、ひょとしたら環境破壊や人間らしさの喪失などの、「諸悪の根源」なのかも知れません・・。
人間は、ひょっとしたら、必要のない活動をしてきたのかも知れません。
しかし、暑いですね。
扇風機、使いましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
ウワ・・・おいしそう・・・・・でしょ?
これ、「別物キムチ 頂(いただき)」の新しい写真です。
このキムチ、重石をしないのに、ちゃんとソフトに漬け上げる全く新しい新製法。
だからほら、こんなに見事な色に仕上がり、大きなカットでも大丈夫なのです。
ところで、入っているこの容器、陶器です。
ブランド名が入っています。
petit cadeau
このシリーズの容器は、実は、100円ショップに多く並んでいるものです。
100円だといって、軽んじるなかれ。
可愛いデザイン、使いやすい形、そして丈夫です。
プラスチックの蓋もついているから、冷蔵庫にもしまいやすいです。
この容器を使って、300g入りの「頂」を作りました。
ただいま、特価1050円で販売中です
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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日本は第三の敗戦を迎えた。
敗戦の時には、いつも既製の政治や官慮機構が腐敗し、機能しなくなっている。今もそう。
これを刷新し、新たな展開を持って日本を明るく作り直す時だ。
バブル崩壊後始まった日本の負け戦は、阪神淡路大震災で大きく負け、東日本大震災で
敗戦が決まったのだ
・・・・・
これは、評論家でもと経済企画庁長官も務めた、あの堺屋太一氏の主張です。
堺屋氏は、常に時代を見通す目を持ち、的確な表現をされてきました。
私の最も尊敬する識者の一人です。
氏が経済閣僚を勤めた、小渕、森内閣の時には、日本は一時的に「敗戦」から抜け出かけた、
と感じています。
78歳という年齢ではありますが、ぜひ、総理大臣を務めて頂きたいお一人です。
早く、次の手を。
早く、改革を。
一刻も早く。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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千葉県船橋市の「実籾」にある、農協さんの直販店「ショイカーゴ」に行ってきました。
周辺は、畑の多い農業地。そこに、巨大な施設を作ったのです。
好評の千葉店続き、2店目だそうです。
広い店内には、地場の野菜や果物がずらっと。たくさんのお客さんがいました。
野菜だけでなく、近隣のパン屋さんのパンなど、特徴のある商品も多いです。
産地と消費者を結びつけるこのようなスタイルは最近多いですが、品質や品揃えなどで、施設ごとの差も顕著です。
地産地消をテーマにしたこの「ショイカーゴ」さんは、一度試しただけですが、かなり高レベル。
お勧めできます。
千葉も、風評被害で農産物の出荷にかなりの影響が出ているようですが、真面目に作り真面目に売り、信頼して買って消費する「地産地消」の動きこそ、これからの時代のキーワードになると思いました。
大農業県の千葉の野菜は、安全安心。そして美味です。
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キャベツが美味しいですね!
今の時期のキャベツは、サッとお湯を通すと、苦味やアク味が抜けて、一層美味しくなります。
その「湯がき」をして、キムチにしてみた「春キャベツのサラダキムチ」は、500円というお安さも
手伝って、季節の人気メニューです。
そのキャベツに、「無農薬バージョン」が加わりました。《上の写真》
小ぶりですが、柔らかく、甘い!
40個限定で、今日から販売いたします。
お見逃しなくーーー。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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天気のいい週末、小学校で運動会がありました。
子供達の元気な姿を見ることが、一番の「癒し」になりますね。
ところで、先日大阪に行ったときに、第一原発のある福島県と、ここ千葉県は、とても近いように思われている方が多く、驚きました。
遠いからいいというわけではありませんが、距離にして300キロは離れていますし、千葉の放射線量は軽微です。
大阪よりも、低いです。
(以下二つのサイトは、単位が違いますが、大阪の数字を1000分の一にすると同じ単位になります)
大阪
http://www.o-ems.pref.osaka.jp/
千葉
http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/list-kekka-atmos.html
しかしながら、事故以来、関西方面からのご注文が減っているのは事実。
とても、とても悲しいことです。
もちろん、キムチ作りに使う素材は、安全が保証されたものばかり。
しかも、漬物だけに洗浄の工程が多く、製品はまったく安全。安全すぎるほどに安全です。
東北や関東からのご注文はむしろ増えていますから、関西に向けて訴えたいところですが・・・やんわりと。
千葉のやがちゃんキムチは、安全、安全、無添加、美味!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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今日で大震災から2ヶ月です。
3月後半から始めた、「売り上げの10%の義援金送金」の金額も、毎日少しずつの集積ですが、
累計すればそれなりの金額になってまいりました。
お買い上げいただいた方には、上記のような10%義援金送金の領収書を、後日メール添付でお送りしています。
この領収書の束も、かなりの厚みになってまいりました。
◎この送金のお金は、経理上は弊店の「売上金の一部」ですが、私の心積もりは、
お客様から義援金としてお預かりしたお金
です。
あくまで、お客様のお金なのです。
この積み重ねで、少しでも被災地のお役に立てれば・・・そう思います。
当初は4月一杯までとしていた実施期間も、当分延ばすつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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東西日本の中間点、静岡沼津に行って来ました。
沼津の御用邸跡の旧皇室専用の海岸を歩きながら、この温暖で豊かな自然の元で暮らしたいという思いと同時に、「もし大地震と津波が来たら」という危惧も感じてしまう。
自然というものに対する姿勢が変わってしまったようです。
人は自然をコントロール出来ない。
その厳然たる真実を体験した東日本は、これから、従来とは違う方向で時間を過ごすことになるでしょうね。
今後の日本は、西で経済牽引、東は抑制した経済と独自の謙譲の文化の成長を同時に見ていくのだと思います。
東西の接点を見たいと思い、急遽決めた沼津旅行は、非常に勉強になりました。
フォッサマグナは、東西の文化の断層にもなるんですね。
ただし、この断層も、「次の時代まで」という条件付きです。
それがいつになるか分からない。けれど、遠くない時期にそれは来る。その時までに、ビジネスも人生も「質の転換」を果たしていないと、その後の世界で生き残れないかも知れない。
そんな風に感じました。
「金の文化から心の文化へ」
今、その接点に私達は立っているのだと思います。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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東京下町に遊びました。
浅草で寄席を見たり、スカイツリーを眺めたり。
まるで飛び出てくるかのような、羽子板
繊細な輝き、江戸切子
愛らしい、市松人形
江戸の文化は、今も連綿と私達の血の中に流れているようです。
懐かしさを感じるのは、そのせいでしょう。
今、「日本」が求められています。
文化の中に、その答えがあるような気がします。
(浅草の江戸伝統工芸館より)
四季の穏やかな移ろいの中で
人々は常に争わず、寄り添い合い
人を先に立て自分は後ろに回り
困難には進んで身を捧げ
人の幸せを我が物と感じ
ささやかな喜びを至福として
名前も残さず老いて国土にその身を埋めていく
そのような人々が作り、受け継いできた文化を「ジャパネスク」と呼んでもいいのではないでしょうか。
やがちゃんキムチ、震災からの復興を願い、ジャパネスク看板を採用いたしました。
背景の北斎の「赤富士」です。 日本の「元気」の象徴といえば、富士ですものね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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皐月の五月です。
日本は四季に恵まれ、どの季節にも趣があり、私達の身も心もその季節の風の中で育まれてきました。
一年で最も爽やかな月、皐月。
春の穏やかさ、緑の匂い、これから先の時間への期待。
2か月前に襲った天災の災禍から逃れるわけには行きませんが、幸せの道に向い歩き出さなければならないことも事実です。
私達は、生きている。
だから、止まっているわけには参りません。
前に、進みましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
4月も22日。春の盛りです。
震災で被災された方々、原発の影響を受け避難された方々に、微力の当店が出来る
事は限られていますが、祈りを捧げることだけは続けて参ります。
さて、例年なら4月の後半は、「半期に一度の大おまけセール」を行う時期です。
実は今年は、前倒しして3月後半から4月にかけて行うつもりで、準備もしておりま
したが、震災の影響を受け、先延ばしにしておりました。
このまま自粛しようかとも思いましたが、安心で美味しい無添加のキムチをたくさん
召し上がっていただくことは、当店の使命でもあります。
そこで今回は、最近の新商品を中心に、以下の7品目の「おまけ」とする
「春のおまけセール」
を企画させて頂きました。
ぜひ一度お味わい頂きたい新商品もずらっと並びました。
★3000円お買い上げごとに、以下の7品の中からお好きなものを一つずつ、おまけ
としてお選びいただけます。
6000円なら2品、9000円なら3品です。
《おまけ商品》
1)別物キムチ 300g簡易パック入り(900円相当)
2)白菜浅漬け(昆布エキス黒糖漬け)400 g (定価 780円)
3)マイルドヤンニョムジャン300g(定価 700円)
4)チャンジャ200g (定価 980円)
5)無添加「夢の味噌」 400g(定価 980円)
6)白菜キムチ(株)500g (定価 840円)
7)あぶり牡蠣キムチ150g (定価 880円)
大変お徳で美味しい、おまけセールです。
また、おまけセール実施中も、もちろん「10%義援金送金」は続けてまいります。
どうぞ、ご遠慮なくお申し込みください。
1ヶ月以内の先日付の配送予約もお受けいたします。
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お店の入り口に、懐かしい赤丸のポスト。
お店の外壁には、こんな古びたブリキの看板類。
一枚をよく見ると、ありゃりゃ! ボボ・ブラジルとブッチャーだ! 馬場さんもいるし、お! 大木金太郎やグレート小鹿もいる!
一体、昭和何年のポスターでしょうか?
お店の中は、30円や50円の、お安い「駄菓子」やおもちゃがずらり。
ここは、松戸市小金原にある、「駄菓子屋ダイチャン」です。
週に一日か二日、それも数時間営業するだけ。どうも、商売というより、趣味で営業されているような感じです。
あの、おもちゃコレクターの北原照久さんもお奨めのお店です。
やがちゃんキムチから、車でわずか10分ほどの場所にあります。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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群馬で農業をされているお客様が、取れたての「せり」を送ってくださいました!
田んぼの水路に自生したものだそうです!
さっそく、おひたしにしていただきました。
うーん、味がとても濃く、大地の香りがします! おいしい!
今、春野菜の美味しさが満開ですね。
キャベツも、今が一番美味しい時期です。
私は、さっとゆでたキャベツの味が大好きです。
この写真、キャベツキムチを作る際の途中の画像です。
ひとゆでしたところ。この状態で食べると、まるで、ほくほくの金時芋のように甘くて、最高です。
それにヤンニョムを塗ったのが、下の「春キャベツのサラダキムチ」です。
毎年この時期だけ(5月まで)の製造販売。
たっぷり500gで、サービス価格の「500円」ということで、大人気です。
ぜひどうぞ!
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ソフトバンクの孫さんが、100億円の義援金提供や、今後の役員報酬の全額寄付などを申し出ました。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110404k0000m040115000c.html
震災で孤児になった子供達への、携帯電話の無償提供などもするそうです。
その金額の桁の大きさだけでなく、国というもの、ビジネスというものに対する姿勢の素晴らしさに、感動を致します。
出来れば、孫さんに、何百兆の国のお金の使い方も決めてもらいたいと思うほどです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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3月26日から、売上金の1割を、赤十字jの震災義援金に寄付することを始めています。
当店の裏に、柏の光ヶ丘郵便局があります。
そちらで振込用紙を頂き、パソコンのワードソフトで印刷して、使っています。
毎日、その日の振込み分を郵便局に持ち込み、手続きしていただいています。
1件ごとに数百円の振込みを数枚お出しするので、窓口の方も、最初は「あら?」という
表情を見せておられましたが、すぐに笑顔で対応してくださるようになりました。
大変有難いことです。
なお、この振込みの控えは、その日のうちか翌日までに、画像を撮り、お客様にメール添付でお送りしています。
少しずつ、少しずつの献金ですが、どうか、気持ちが届きますように。
これからも続けます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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あらためまして、3月11日に起きました東日本大震災に際し、被災された方に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を切にお祈り申し上げます。
弊店では、3月26日から4月30日までの間、お買い上げいただいた金額(送料と手数料を除いた金額)の10%を、
「日本赤十字社東北関東大震災義援金」の口座に送らせていただきます。
●郵便振込みで送金いたしますが、送金主は、弊社名にお客様のご注文の注文番号をつけて表示させていただきます。ご希望の場合は、数日中に振込み控えをお客様に郵送いたします
●郵送ご希望で無い場合は、振り込み控えの画像を撮り、数日中にメール添付でお送り申し上げます
どうぞよろしくお願い申し上げます
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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《引き続き、東北関東大震災で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます》
(やがちゃんキムチの全品には、北海道昆布やしいたけ、いりこから取った「だし」を使っています)
昆布は素晴らしい食品です
●低カロリー
●食物繊維が豊富(アルギン酸等がたっぷり)
●カルシウムが豊富!(単位あたり、牛乳の6倍!)
●「ヨウ素」は、全食品中トップの含有量
この素晴らしい海の幸、「昆布」を、煮付けて佃煮風にし、コチジャンで味付けをしました。
です。
下味には、醤油、レモン、りんご、天然ミネラル豊富な高級塩等で作ったタレを作り、使いました。
もちろん、無添加です。
一般製品のように、アミノ酸や酸味料や淡白分解物も加えません。自然な美味しさ、100%です。
ほんの少しピリ辛ですが、お子さんでも美味しくお召し上がりになれます。
250gという量は、かなりたっぷり!
お奨めいたします。こちらからどうぞ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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震災から一週間が経ちました。
被災地ではまだ過酷な状況が続いています。
福島第一原発では、数十人の作業員さんたちが、危険を顧みずに、放水作業に従事されています。
同じ日本人として、また、同じ東日本の人間として、万感の思いを込めて、状況が一刻も良くなること、皆さんの無事、安全をお祈りします。
自衛隊や関連の方々の御尽力により、道路はかなり開通し、物資も流れだしたようです。
原発の状況も、光が見えてきたように思えます。
ここ千葉いることしかできない私としては、とにかく祈り、願うことしかできません。
今、やがちゃんキムチとしてできることは何か。
無力であってならない。ここから出発しなければなりません。
微力であっても、その力を、継続して持つ。決して、力をゼロにしない。
ましてや、マイナスの力は絶対に持たない。
マイナスの力とは何か。
例えば、不要な買いだめに走ること。要らぬ不安を周囲に増すような言動を取ること。
そして、諦めること。
こういうことが、マイナスの力だと思います。それは絶対にしない。
そして、わずかでもいいからプラスの微力を尽くすこと。そしてそれを続けること。
繰り返しになりますが、それしかありません。
さらに、元気を出して営業を継続し、税金を納め、献金をすること。
当店のような小さな会社に出来ることは規模が小さいですが、それでも、続けたいと思います。
震災以来、公私ともに混乱し、平常な営業が出来る体制にはなかなかなっておりませんでしたが、なんとか立ち直って参りました。
今まで通り、無添加で美味しいキムチ類をこの手でお作りしてお届けすることに、今後も邁進していきたいと思います。
重ねて、被災地の方のご無事と安全を、謹んでお祈り申し上げますとともに、関係の方々のご努力に大きな敬意を表させていただきます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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地震から1日半。
私のいる千葉の柏も、震度6弱ということで、激しく、そして長く揺れました。
幸いライフラインはつながっているので問題な暮らせますが、東北沿岸の被災地の惨状には言葉もありません。
心からお見舞い申し上げます。
英国BBCの報道が、
「史上最悪の地震が、最も訓練された最も危険な地帯の国を襲った。他の国ならこれほどの秩序ある被災者の行動は見れない」
と報じたそうです。
また、国連も
「日本は世界に最大の支援をして来た国だ。今度は私達が日本を支援しよう」
という声明をだしたそうです。
思わず涙ぐむではないですか。
帰宅難民であふれた東京でも、たいしたトラブルは起きませんでした。
暴動や略奪などは、起きることも考えられないのが、この我らの誇る国、譲り合いと笑顔の国、日本なのです。
もちろん現状は悲惨です。
復興は今、想像することすら出来ない状態です。
でも、きっと日本人にそれが出来る。
私達には、立ち直ることが出来るのです。
自分のために、家族のために、愛する人のために、懐かしい故郷のために、この美しい日本のために。
歩き出しましょう。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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江戸っ子は「そば食い」
「信州信濃の新そばよりも、あたしゃあなたのそばがいい」
信州生まれ、江戸(東京)育ちの私は、そばが大好き。
でも、そうやたらに出かけて美味しいそばを食べに行くわけには参りません。
通販も、そばは新鮮さが命なので、利用できないと思っていました。が・・・。
「とみせん」(富泉)さんというお店に出会いました。
埼玉の川口で、出前と通販専門で営業しているお店です。
打ち立てのそばを、生のまま送ってくれます。賞味期限は、「2日」。
喉越しが良く、そばの香りが心地よい、とても美味しいおそばです。
つゆも自家製。江戸流の濃い味に、旨みがたっぷり詰まった無添加のつゆでした。
具も自家製。薬味もばっちり入っています。まさに、全て揃って、後はゆでて食べるだけ。
うどんもあります。
これは、カレー南蛮。入っているねぎやお肉などの具も、全部ついています!
腰が程強く、美味しいうどんでした!(おもちとうな丼は、我が家のものです)
やがちゃんの「牛すじ」を入れて、牛すじそば。 絶品!
対応も良心的。そして、良心価格。
おそば通販なら、富泉。おすすめですよ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
大阪の昆布屋さん「小倉屋」の松下店長が、やがちゃんキムチを食べました!
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今年は、イチゴの出来が良く、美味しくて安いそうです。
やがちゃんキムチの近辺にも、イチゴ農家がたくさんあります。
農家の軒先でも、イチゴを並べて売ってくれる所が多いです。
特に、粒が小さかったり、形が不ぞろいの物は、安く売ってくれます。
1パック、200円台で買えますよ。
そのイチゴを、砂糖だけで煮詰めます。
弱火でとろとろ、焦げないように時々混ぜながら。
煮詰まったら、レモンを絞った汁で、味を締めます。
はい! 極上の、手作り無添加イチゴジャムの完成です。
トーストに塗って、パクリ!
マイルドな甘さ。爽やかなイチゴの香り・・・・・。 美味しいです!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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昨晩(今朝)0時に始まった、アジアカップ決勝、対オーストラリア戦。
襲い掛かるオ-ストラリア
耐える日本
数少ないチャンス
GKの川島、奇跡のファインセーブ連発
そして、延長後半、途中出場の、李忠成・・・・。
長友の見事なセンタリングを、ダイレクトでシュート!
相手のGKが一歩も動けないほどの強烈な一発が、ネットに突き刺さりました。
李は、在日4世の、焼肉店の息子さん。キムチが美味しいお店だとか。
(どこか で読みました)
しかも、2年前までは、やがちゃんの地元、柏のレイソルのエースストライカーでした。
やがちゃんキムチと、なんとなくご縁を感じます。
あのパワーは、キムチのパワーかも・・?
黄金の紙ふぶきが舞う中で、喜び集う日本イレブン。
ワールドカップで見せた「チームワーク」が、また一段レベルアップしたように思えました。
李や岩政の途中投入等、ザッケローニ監督の采配は当たりました。
やはり、この人は名監督。
無敗ジャパン、さあ、次のワールドカップでも世界に見せてください!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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20年前、ラーメンやギョーザの職人だった私にキムチ作りの基本を教えて
くれたのは、韓国から来たパートさんの「ヤンおばさん」でした。
でも、習っているうちに、あまりに大量の添加物を使用するのを見てびっくり。
思わず、「おばさん、化学調味料をこんなに使わなければ、キムチって出来ない
ものなの?」と聞いてしまいました。
おばさんは、「じゃあ、調味料ゼロのキムチがどんなものなのか、食べてみな」
といい、調味料抜きのキムチを作ってくれました。
その味は・・・辛いだけで、全く美味しくない・・・!
「よそではもっと調味料を使っているよ。私は少ないほうだよ」とおばさんは
言いました。
「日本人はね、この味がないと美味しいと言わないんだよ。私だって入れたく
ないよ。でも、売れなきゃ仕方ないでしょう」
その時の化学調味料の使用比率、製品の1.2%でした。
「韓国でもこんなに調味料を使うの?」と聞くと、
「昔の人は使わないわよ。でも、日本の影響で最近は入れるところが多いわね。
それに、調味料を使えば安上がりだし、いろいろ材料を入れなくていいし、商売
にするなら、入れなきゃね」
白い、魔法の粉・・・化学調味料・・・。
それを入れれば、簡単、安上がり、そして儲かる・・。これは衝撃でした。
おばさんはすぐにビザが切れて帰国してしまい、それから私が自分で作る様になり
ました。そこから今までの20年間が、やがちゃんキムチの歴史です。
即座に私は調味料を全廃してみました。すると、それまでのお客さんから苦情の嵐。
「旨みが全然無くて辛いだけだ! これじゃ食えない!」
・・・・・
やむなく調味料を少量復活させましたが、「自然の素材だけで美味しく安全に召し
上がって頂けるキムチは出来ないものか」と考え続けました。
まず、唐辛子を溶く液体を「水」から「肉スープ」に変え、ベースの旨みを増加さ
せる研究をしました。
スープの中に、ワタリガニや利尻昆布、羅漢果なども入れ、豚肉や鶏肉をメインに
10時間も煮出す・・・ここではラーメン屋の経験が生きました。
手間は掛かりますが、味の土台がしっかりして、調味料比率を一気に0.3%にま
で落とすことが出来たのです。
この時点で既に、市販キムチの中では、最も低い比率の添加だったと思います。
その後、高価な牡蠣やホタテも入れ、アミえびやにんにくの比率も増やすことで、
0.1%まで下げました。0.1%とは、つまり、1000分の1です。ほとんどゼロ
も同然なのですが、それでも、入れると入れないとでは、味覚の最後の「刺激感」が
違います。
しかし、どうしてもゼロにしたい。
他の添加物はもともと使っていませんから、この1000分の1を削りさえすれば、
「完全無添加」となるのです。
最高の美味を、完全無添加で実現したいと・・・。
そして最後にトライしたのが、日本の伝統的な旨み素材の利用です。
昆布、しいたけ、煮干で濃厚な旨みだしをとり、ヤンニョムに加える。
それでも足らない刺激感は、日本の伝統の発酵技術の粋である、「味噌」「醤油」を
加えたらどうか・・・。りんごやレモンの果汁を絞って加えたらどうか・・。
数限りない試作の末、ようやく結論にたどり着いたのが、昨年の6月。
キムチ屋創業から20年経っていました。
ヤンおばさんが、海の向こうから、「あんた、ようやく出来たね」と言ってくれたよ
うな気がしました。
今、やがちゃんキムチの全商品は、完全な無添加です。
添加物の類は、工場内に一粒もありません。
やがちゃんの美味しさの全ては、天然の素材の美味しさです。
もちろん、製法は私の手作り。一品一品、オーダーを受けてから、気持ちを込めてお
作りしています。
全ては、「美味しかったよ!」の笑顔のために。
そして、「全部自然のものから作りました」と笑ってお答えを返せるように。
これからも頑張ります。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
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やがちゃんキムチ安食店のある町、安食は、「大鳥神社」で昔から有名です。
12月の酉の市では、熊手を求めて、たくさんの人が訪れます。
その大鳥神社の真下の国道沿いにあるのが、この「くずもち 倉右衛門」。
なんと、創業明治年間。100年近い歴史を誇ります。
おばあちゃんがレジに立っています。
間近でカメラを向けるのも失礼なので、店の外から撮らせてもらいました。
このおばあちゃん、先代の奥様だと思います。
レジでくずもちを商っております。
お歳は・・・・・・聞いてきました。 91歳! お元気!
倉右衛門のくずもちは、お餅に粘りがあり、美味しいです。
おばあちゃんに会って上げてください。かくしゃくとされています。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
年末に、「うなぎ 浜名湖 山吹」 さんのウナギを頂きました。
大きな白焼きが5パックもはいっています。
これを軽く蒸してから、タレをつけて、オーブンで焼きます。
柔らかい!
自然な味で、美味しい!
脂の乗りが、スーパーのウナギとはまるで違います。
もちろん、山吹さんは国産ウナギ100%。
今まで、丑の日などは、たまに東京のウナギ専門店に通って買ってきていましたが、これからは、山吹さんで決まりです。
ほんと、お奨めですよ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
流山和食店「すずき」さんにお願いした、特製おせちの三段重、5人前。
全30数品。1品1品、全部手作り。
銀座の有名和食店で長年勤められて独立されたご主人の鈴木さん、超一級の和食職人さんです。
かまぼこだって、魚のすり身を作るところから始まります。
クオリティの高さ、比類ありません。
たっぷりと楽しめる3万円、安すぎます。
来年もまた頼むことにします。
「すずき」さんでは、「やがちゃんキムチ」がメニューに入っていますよ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
店から持ち帰った、「白菜キムチ」。
今日はお腹がぺこぺこで帰ったので、白い御飯とこのキムチがメインディッシュ。
あとは、昨晩の余りものの煮物などがあるだけ。
ですが・・・・・いやー・・・・・われながら、うまい!
このキムチ、本当に無添加?! と自問したくなるほどに、旨みたっぷり、絶妙の味。
もちろん辛いですが、上品な辛さ。
無添加だから、後味がさっぱり。
だから、御飯が進むこと進むこと。
なんと・・・・
5年ぶりくらいに、3杯もお代わりをしてしまいました!
いやー、大満足。
何はなくとも、やがちゃんキムチ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
関西を中心に出版されている老舗のグルメ雑誌、「あまから手帖」。
広告の無い、取材だけの雑誌として有名です。
このあまから手帖の12月号に、やがちゃんキムチが紹介されました。
これは、『有名シェフがお奨めの全国のグルメ』という企画で、
あの「あしやぷりん」の菊池さんがご紹介下さったものです。
おかげさまで、関西方面から、たくさんの新規ご注文を頂いております。
ありがとうございます!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
斉藤祐樹投手、日本ハム入団。
昨日の札幌ドームでの入団会見は、大フィーバーしたようですね。
この柔和なハンサムフェースから、あのタフネスと勝負根性は想像できませんが、おそらく、初年度から大活躍すると思います。
確かに、「何か持ってる」。活躍を期待します。
北海道は、不況にあえいでいます。
やがちゃんキムチは、そのうぶ声を20年前の北海道、北見の地で上げました。そして東京に移り、今は千葉で続けています。
「生まれ故郷」北海道の、再生を願います。
頑張れ、斉藤!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東京農業大学直営、「じょうえつ農大 有機野菜栽培場」
ことしもこちらから、あの「農大大根」が入ることになりました。
今年から、晴れて「JAS有機認定」も取得。
正真正銘の「有機大根」です。
その大根を使った、「無添加 農大カクテキ」、発売です。
無農薬有機栽培の極上大根と、やがちゃんの無添加ヤンニョムと、「無添加極上塩」のドッキング。
素晴らしい味を、ご提供します。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
黄身がこんもり盛り上がった、卵。
おいしそう・・・。
そういえば映画「ロッキー」で、スタローンが朝起きるなりコップに生卵を割って5個も6個も入れ、それを一気に飲み干してから寒い朝のロードワークに出かける・・・という名場面がありましたね。
でも、日本ではあまり「生のままそれだけで食べる」ということはいたしませんね。
これ、あなたならどうやって食べますか?
私なら、熱い御飯にかけて、頂きます!
ところで・・・・
熱いご飯に生卵をかけて醤油をたらし、「化学調味料」を振りかけて食べる、というテレビCMを見たことがありますか?
思わず、「やめろー!」と叫びたくなるCMでした。
ご飯に卵に醤油。それだけで、十分に美味しいじゃないですか。
シンプルイズベスト。
やがちゃんキムチは全品無添加です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
陽が沈む、手賀沼の夕刻。
人々は、帰り支度を始めます。
同じく、手賀沼。
居ついた白鳥と、上って来たカモメ達。
人が上げるえさに群がっています。おやつだよー!
さて・・・。
上の2枚の写真の時間差は?
実は、「まったく同じ時間に撮った」ものです。
上の写真は、太陽に向けて撮った「逆光」の写真。
下の写真は、太陽を避けて撮った「順光」の写真。
こんなに違って撮れるものなんですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
茨城県産の白菜が、ようやく出てまいりました。
いいお尻してますねー。(白菜のことですよ)
今年は夏の異常気象の影響が長引いて、なかなかいい白菜の調達が難しかったですが、ここのところの冷えで、本場茨城産がいよいよスタートです!
畑から届いた白菜は、いったん、「日向ぼっこ」させてから、塩漬けにまわします。
日向ぼっこは、白菜の甘味を出す必須課程。
さあ、冬白菜キムチの本格シーズン、いよいよスタートです!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東漸寺の紅葉。
あれ、こちらは何宗だったっけ・・・・すぐ忘れます。
見上げて考えながら撮ったので、少しピントがブレました・・・。
毎朝、ここを散歩します。
最近はお堂の中で、朝の勤行が行われていて、お経の声が低く聞こえてきます。
この落ち葉たちも、もうすぐお坊さん達によって掃き清められます。
ほんの数分、この空気を吸うだけで、気持ちが清らかになる気がします。
さあて、今日も頑張りましょう。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
よく似た二つのお菓子のパッケージ。
あれえ? 本当によく似ています。
中身も・・・見た目はまったく同じ。
食べてみると・・・右側のほうが、ややポテトの部分が薄いようです。
でも、ほとんど一緒。どちらも美味しいです。
ポテトチップスに、チョコレートをかけた新感覚のお菓子。
左は近所のスーパーで買ったもの。
右は生協の宅配で買ったもの。
美味しいのはいいのですが、似過ぎでは・・・・?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
「そこの御仁、待った!」
と、仁王の手が伸びてきます。
「何をしに来たんだ」
「はい、東漸寺にお祈りに」
「そうか、通れ」
「おい、待て、誰だおまえは!」と、今度は狛犬。
「はい、お寺にお祈りに」
「何を祈るのだ」
「はい、幸せを」
「誰の幸せだ」
「はい、家族と、友人と、親類と」
「おまえ自身はどうなのだ」
「私は、一番後回しで」
「そうか。通れ」
通された先に、真っ直ぐな石畳の参道。
その先に光の塊が。
今日は、あれと、あれと、あれを祈ろう、。そして、次にあれと、あれも。
自分の金のことは? 名誉のことは?
まあ、いい。あとからついてくれば・・・
・・・・・
などという短文が浮かぶ、秋の東漸寺。
ことしもあとわずか。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
七輪に手を当てて何をしているかというと・・・
はい、おせんべいの焼き上がり!
これに醤油を塗っていただきます。
この家並、時代劇でよく見ますよね
浮世絵や仮名草子(小説)も売られています
薬屋さん。入るのに勇気が要りそうです
ここは、「房総の村」。
やがちゃんキムチ安食店のすぐ近くにあります。
のんびりと江戸時代が体験できますよ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
寒い冬になるそうですね。
豚汁・・・・《みさきのイラスト素材さんから》
新潟県新井の「たちばな」さんの豚汁・・・おいしそう!
(友人の写真を借用しました)
うーーー。たまりませんね。
今すぐ食べたい。
韓国にも、一時ブームになった「カムジャタン」もあります。
それなら、やがちゃん流の豚汁、作ってみよう・・と・・・
ここのところ、いろいろ試して、今、仕上げ段階。
品名は、・・・・「豚汁チゲ」 にしようかな・・・
ご意見募集。もうほとんど出来てるんで、近日発売します。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
プロ野球日本シリーズ、我が千葉ロッテマリーンズが優勝!
前日の延長15回の「引き分け」の激闘のあと、日曜深夜、ついに決着を見ました。
中日の強さも、目立ちました。
和田や谷繁の気迫のこもった打撃、投手陣の渾身の投球、地元ファンの熱狂的な応援。
地力はロッテよりはるかに上に思えました。
ロッテが勝ったものは、「和の野球」というキャッチフレーズ通りの、チームワーク。失敗が続いた主砲のバントも、その現われだったと思います。
中日ファンの皆様、残念でした。
でも、試合が終われば、同じ野球人、同じ野球ファン。
来季も一緒に頑張りましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
私の友人、「松下浩一郎」さん、通称「まっちゃん」です。
大阪のJR茨木駅前で、昆布やわかめの専門店「小倉屋昆布店」をやっています。
「世界一昆布が好きな男」を自称している、「とてもいい奴」です。
まっちゃん、昆布のことを知り尽くしています。
この昆布をこうやって使うとこんな味になります、ということを、すべて知っています。
昆布で聞きたいことがあれば、電話でも親切に答えてくれます。
「やがちゃんから聞いたんですけど」といっていただければ、通じます。
昆布のことなら、まっちゃんに!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
市販の「だし調味料」、使ってますか? 使ってますよね。
あれ、かつおだのいりこだのの名前が入って、写真や絵もついていますが、実際は、「アミノ酸」添加物の味がメインだということを、知っていますか?
だしは、自分でとってください。
美味しいし、安上がり。
やがちゃんキムチの朝の仕事は、まず、だしを作ること。
昆布、しいたけ、いりこ・・・旨みたっぷりの味が出ますよ。
商品を買ったら、裏面の原材料表示を必ず見ましょうね。
「調味料(アミノ酸)」と書いてあるものは、天然素材が入っていないか、入っているとしても、わずかな量しか使わないので、アミノ酸を添加しているのです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
3000円お買い上げ毎に、以下の商品からひとつずつ「おまけ」が選べる、「おまけセール」
★味噌チャンジャ 200g
おまけセール商品
★食べるラー油「やがらー」ミニ 100g
おまけセール商品
★マイルドヤンニョムジャン 300g
おまけセール商品
★チャンジャ 200g
おまけセール商品
★富山湾ホタルイカキムチ 150g
おまけセール商品
★白菜キムチ(株)500g
おまけセール商品
★広島産あぶり牡蠣キムチ 150g
おまけセール商品
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんキムチは、一切の添加物を使わない、無添加の製品だけを作っています。
なぜ無添加か?
この問いは、逆の見方で、「なぜ添加物を入れる必要があるのか?」と考えると、よく分かります。
製造直売で、素材を薄めないから保存性が高いので、保存料はいらない。
素材をたっぷり使うから、そのままの色が出るから、着色料は使わない。
素材が濃密だから、粘度を高めるガム材は使わない。
素材の味だけで十分だから、アミノ酸は加えない。
一粒も、加えない。
これはそれだけで、「高品質」であることの証明なのです。
無添加でも、美味しい。
それが、やがちゃんキムチ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
「ちりとり鍋」です。
お鍋が、ちりとりみたいでしょう。
味噌味のこの鍋、美味しい・・・! これでたったの、1500円!
「やきとん」盛り合わせ。
お肉が大きく、やわらかい! タレ味も塩味も絶品の味です。
若い店員さんの動きは、テキパキ。
返事もいいし、笑顔もいい。一度にジョッキ10杯を運んでいるのも見ました。小気味良い接客です。
新橋駅ガード下「やきとん まこちゃん」です。
サラリーマンでごった返す時間に、なんとか潜りこみました。
おいしかったあ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
水戸街道の宿場、「小金宿」。今で言う、「北小金」です。
ここの「東漸寺」は、地域の人に開かれたお寺。
今年も、フリーマーケットの「ぶらり市」が開かれていました。
境内では、フリーマーケットのお店の脇で、写真展や絵画展も。
名物の「阿波踊り」も練り歩きました。
おちびさんたちも、かわいい・・・。
天気のいい秋の日は、のんびりできます。
今日も晴れないかなあ・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
ジューサーとミキサーを買いました。
やがちゃんキムチでは、毎日「手絞り」の果汁を作り、ヤンニョムジャンに加えていますが、この作業は重労働。
ついに、ジューサーの手を借りることにしました。
ジューサーで取れた果汁は、このように、「@泡」がついています。
これは、また、布で濾さなければいけません。
結局、手間はそんなに変わらないことが分かりました・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
私は、「芳香剤」というものをあまり好みません。
車の中や部屋の中で使うことはまずありません。
最近、「バラ」の香りの香水(?)を匂わせる男性が増えていますが、これも、顔を背けてしまいます。
ところがこの写真。
「キンモクセイ」の巨木です。「松戸戸定邸」。徳川15代将軍の慶喜の弟、昭武の邸宅跡の庭に、見事に咲いています。
数十メートル先から、匂いがわかります。
しかし、少しもくどくありません。
近づいても、その優しさは変わりません。
胸いっぱい空気を吸い込んでも、むせ返ることもありません。
「自然、天然」とは、こういうことなのでしょう。
うちの商品も、いつまでもこうありたいです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
秋晴れの空を飛ぶ、二台のヘリ。なんだろう・・・。
あ! 何か飛び出した! パラシュートだ!
実はこれ、近くにある「海上自衛隊下総航空基地」の記念イベント。
この日は朝から空が騒々しいと思っていたら、ヘリや輸送機が沢山飛んでいたので、見に来たのです。
尖閣問題で、防衛の重要さを感じる日々。
もしものときには、どうなるのか。
考えなくてはいけませんね。
私の立場は、あくまで、「ペンは剣よりも強し」です。
もしものときというのは、今の時代、「終わりのとき」になるのですから。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
息子の通う小学校では、毎年5月頃、アサガオの種をくれます。
我が家には土が無かったので、お花屋さんで買ってきてその種を植えるのが遅くなりました。7月上旬に、息子の祖母である、私の母が撒きました。
直後に、その母が骨折入院。2ヵ月半も、出てこれませんでした。
が・・・・・種まきの「ご主人」の退院を待っていたかのように、このアサガオは、ずっと咲き続けています。
母はベランダに出れないので、孫か息子が水遣り当番。
10月の今朝も、まだ可憐に咲いています。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
女優の池内淳子さんが亡くなりました。
私の大好きな女優さんの一人でした。
東京下町生まれらしい、歯切れのいい言葉使いの中にも、豊かな知性が感じられました。
優しさと強さが同居している昭和の女性の典型のような方でした。
「寅さん」シリーズの第8作のマドンナでもありました。
この作品は、シリーズ初期の中の最高傑作。
一人で生きることの困難さというテーマが、喫茶店を営む池内さん演じる母子家庭の母親と、それに惚れるが切り出せない素浪人の寅、そして、妻を亡くした志村喬演じる老教授の3人の絡み合いで、下町の人情を背景に見事に描かれています。
老教授が、「庭にはリンドウの花が咲き乱れ・・・」と訥々と語る場面は、日本映画の中の最も印象深い場面として、私の記憶に残っています。この場面での池内さんの気丈な演技は、すばらしいものでした。
もっともっと、「日本の女」を演じていただきたかった池内さんの死を悼みます。
合掌。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
予告しました、「キムマヨドレ」
本日まで、以下の無料セール行っています。
(ほかの商品を3000円以上お買い上げくださいね)
↓
先般、モニター企画で多くのお客様にご賞味いただいた、無添加の「やがマヨ」。
モニターアンケートも多数回収し、おかげさまで、皆様の忌憚の無いご感想を知ることが出来ました。
そして、それを元に、いよいよ完成しました、新たな無添加の「キムマヨドレ」です。
マヨネーズとも取れるし、ドレッシングとも取れるし、クリーミーなので、何かのクリームとも思われるかもしれません。
●ほかの商品を3000円以上お買い上げの方には、この新やがマヨ 「キムマヨドレ」150g入りを、1本無料でプレゼント!
(必ず、下記の無料お買い上げボタンを押してお申し込みください
《9月29日、30日の2日間企画》
★キムマヨドレ 150g
無料 (送料別)
(ほかの商品を3000円以上お買い上げの方限定
お一人1本です)
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
先日、やがちゃんが作ったマヨネーズのご試食モニターセールを行いました。
多くのお客様からお申し込みを頂き、ほとんどの方から、忌憚の無いご感想をいただきました。
まことに有難うございました。
そして、その反応をもとに、あらたな開発を進めています。
上の写真は、マヨネーズとヤンニョムジャンをドッキングさせた新たなコンセプトのマヨネーズ。
とてもとても、美味しい仕上がりです。
近日中に、メルマガやツイッター等で、ご案内申し上げます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東京湾の船橋三番瀬に行ってきました。
18000ヘクタールという広大な浅瀬。
春から夏に掛けては、潮干狩り客でにぎわいますが、昨日もアサリ堀りをする家族連れがちらほら。
砂浜には、棒を突き刺したような丸い穴が点々と。
その周囲には、たくさんの丸い砂の球が。
なんだろう? と思って観察していると、時折、穴の中から砂がパッ、パッと吐き出されます。
1センチにも満たないような小さな「カニ」の仕業でした。
広々とした海を見ると、小さなことに汲々としている毎日が余計に小さく思えます。
でんと構えて、行きましょう。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
手賀沼の遊歩道を一歩下ると、このハスの群生園。
最近ますます広がっているようです。
花が咲く時期に来て見たかったです。
天気のいい休日には、ヨットの練習をしている光景が良く見れます。
ヨットは、風だけで動くエコな乗り物・・・。
サイクリング、ジョギング、散歩・・・。
このすばらしい公園が身近にあるのがうれしい、秋の日々です。
さあ、明日からまた、キムチ作りだ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
今、信州の高原白菜が真っ盛り。
暑かった夏もそろそろ終わりに近づき、朝晩は高原はぐっと冷えてきます。
その寒暖の差が、白菜の甘みにつながるのです。
どうです。かなりの肉厚白菜でしょう?
信州は八ヶ岳産の白菜ですよ。
この白菜を塩漬けにして、一枚一枚にタレ(ヤンニョムジャン)を塗って、キムチにします。
この写真の白菜は、丸一個の4分の一のもの。
キムチにすると、500gくらいの重さになります。
さあ、秋は、キムチ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
朝靄(もや)のかかる、山の湖。
午前5時頃の様子です。
私は山の生まれのせいか、海を見ると興奮するのに、山に入ると気が落ち着きます。
濃い緑の木々が、「何を焦ってるんだ。お前の順番は必ず来る。落ち着け。待て」と語りかけて来るようです。
でも、本当に順番が来るのでしょうか。
待てど、暮らせど、ウン十年。
今度こそはと思ったこと、一体何度あったでしょうか。
でも、今度こそ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
この夏、一体何本のビールを飲んだでしょうか・・。
仕事が終わってお風呂に入り、食事をする時の、よく冷えた缶ビール。
1缶目は、10秒もあれば飲み干します。
それからおつまみを食べながら、2本目。
食事後、まだのどの渇きが癒されずに、3本目。
1缶100円前後で買える「第三のビール」も、美味しいものが多くて、ついつい、「プシュッ」
の回数が増えてしまいます。
ちょっと、飲みすぎたかな・・・。
最近、ズボンがきつく感じます。
つまみにキムチ食べて、脂肪を燃やさなきゃ・・・。
秋のハッピー「チャンジャ」フェア、開催中です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
大きな造りの旧家。
民宿の看板があります。
ここは会津只見から新潟に抜ける旧道沿いにある山村、「叶津」にある、元「マタギ」をされていたお宅です。
現在は、ごく内輪で自炊で利用する「民宿」と、そして、「どぶろく」の製造をされています。
「顔は勘弁してくれや」と、写真NGのご主人、スキンヘッドの佐藤泉太さんが笑顔で迎えてくれました。
どぶろく製造の場所も見せてくれました。
とても清潔な作業場です。
発酵したての「どぶろく」。
あと数日でのみごろだそうです。
もちろん無添加なので、保存は冷凍です。
うん、本当に旨い!
でも・・・・地元で消費される分で、製造は手一杯。まさに、幻のお酒です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
JR常陸多賀駅(茨城県)から、歩いて数分のところに、古びた和菓子屋さんを見つけました。
「山本饅頭店」さん。
だいぶ年季が入ったお店です。
お店の中は、・・・・・・
結構な種類の和菓子がずらり。
「みそまん」が気になり、「ふぶき」と共に購入して、すぐに食べました。
素朴な味わい・・・甘すぎない餡・・・・。
なかなかの味でしたよ。
地方の名も無い道に、こういう名も無いいいお店、まだたくさんありますね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
千葉の松戸、柏あたりは、川が多く人口も多いので、夏になると大きな花火大会があちこちで行われます。
手賀沼、柴又、千住、越谷、鎌ヶ谷、利根町、そして地元の松戸。
松戸の花火は、JRの駅を出るともう目前でドーン、ドーンと。
江戸川の河原に続く道は見物人で大渋滞ですが、なんとかその手前まで辿り着きました。
約1万発(?)の花火が、間断なく壮大なショーを続けます。
打ち上げ場所は目の前。
迫力があります。
手にした缶ビールを飲むのも忘れ、見惚れました。
華々しい花火を見ながら、考えることは、結構しんみりしたこと・・。
今年は身内で入院している者が居て・・・。
来年はもっと早めに来て、河原から見ようっと。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
高原を走る、会津鉄道。
猛暑の中、その「芦の牧温泉駅」に行ってきました。
お目当ては、このラーメン。
どうです、この極太平打ち麺の迫力・・・
そしてこの、「ソースカツ丼」。
ラーメンとのセットで、1050円。
シャキシャキのキャベツの下は、もちろんご飯ですよ。
駅から歩いて100メートルのところにある、創業80年の「牛乳屋食堂」さんです。
以前は本当に牛乳を売っていたそうです。
都会からこのラーメンのためにだけ、何時間もかけて来る人たちが、いつも行列しているとか。
美味しかったですよ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
大相撲の巡業が始まりましたね。
賭博や暴力団との関係が大問題になった大相撲。
なんとか、立ち直って欲しいものです。
ところで、最近の報道を読んで、私が感じることを率直に書きますと・・・・
「お上があれこれ言いすぎ・・・・」
確かに相撲協会は公的団体ですが、運営については、その道のプロがすべき。
お相撲さん出身者が運営していけないということはないでしょう。
健全さを保ちながら、独自性も維持する。
その方向で進んで欲しいな、と。
いかがでしょう?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
夏。
辛いラーメンなら、やはりぴか一はここ。
「やがちゃんキムチ安食店」の、「やがちゃんラーメン」
坦坦麺でもありません。キムチラーメンでもありません。
辛味、旨み、甘みが渾然一体となった、極上ラーメン。
夏になると、これを目当てのお客様が増えます。
やはり、ラーメンは、やがちゃんの安食店です。
成田近くの「安食」の町の、ハードオフの隣です!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
坦々麺。
最近出すところが増えてきましたが、味が濃い分だけ、スープの濃淡がくっきりと分かり、なかなか美味しいところに出会いません。
丁寧にスープを取る昔ながらのお店に美味しいところが多いのです。
坦々麺とともに、「辛味」のつぼも出てきました。
これを入れると、さらに辛くなります。
うまい!
このお店は、創業40年とか。
茨城県日立市の国道6号沿いで、2代に渡って営業されている、「蘆山」というお店です。
メニューの値段を見てください。
いまどきこんな値段・・・・。良心的です。
ギョーザもなかなかでした。
「2代目の息子が研究熱心でね。食べるラー油も作ってるのよ」と語る奥様は、とても客あしらいも上手で、次々と入るお客を丁寧かつ効果的にさばいていました。
途中、中年カップルの席にギョーザの出し忘れが発覚した時も、「あら、申し訳ありません。悪いわねえ。10分くらいかかるけど、どうします? ジュースでも飲んで待ってます?」 などと笑顔で謝り、事なきを得ていました。
ベテランの接客の妙でした。
次々と現れては消える、新しい業態の飲食店の中で、40年間変わらずやり通すこと。
その裏には、さまざまの経験と努力が隠れています。
さすがです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
毎日すごい暑さの日本列島・・・・
熱中症で亡くなる方も続出しているとか。
予防の基本は、「水分と栄養と休養」。早めに水分を摂り、食事をきちんと取って、無理な運動などはしないこと、だそうですね。
やがちゃんキムチは、「無添加」。
天然の素材以外は一切用いておりません。
唐辛子、にんにく、しょうが、海鮮素材等々、栄養素材の宝庫でもありますが・・・
写真の「水キムチ」は、暑い夏にはうれしい「飲むキムチ」です。
天然水の中に、にんにく、しょうが、唐辛子が溶け込んで、白菜、パプリカ、三つ葉が浮いています。
紅白のきれいなセットですが・・・・
残念ながら、これは非売品。今期は販売体制は敷けませんでした。すみません。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
20日の夕方、松戸市内から西北の空を見たときに、妙なものを見たので、デジカメに撮っておきました。
この写真がそれです。
写真では煙のように見えますが、明らかに、「空の隙間」でした。
雲の切れ間が、このように見えたのです。
地震雲?・・・などとチラッと思いましたが、忘れていました・・・が・・・・本日(23日)朝、揺れましたね。
松戸、柏は震度3でしたが、体感ではそれ以上。
震源は千葉北東部ですから、この「雲」の方向ではありませんが・・・・・何か・・・・。
備えあれば憂いなし。防災用具の点検は怠り無く。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
茨城県の太平洋側には、数多く海水浴場があります。
千葉や神奈川と比べると、こじんまりとしていて、アットホーム。
この「水木(みずき)海水浴場」も、見る限りの大きさです。
この日は異常な暑さのためにたくさんの人が居ましたが、普段は多分、チラホラ。
気温36度。
でも、水温18度。非常に冷たいです。
「水温低温注意報」が出ていました。
海水は、驚くほど澄んできれいです。磯遊びの子供たちが、イカ足を糸に結び付けて、カニを釣って捕まえていました。
ローカルな場所でのんびりするのも、いいものです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
坂道。
関東平野の中にも、丘陵地帯がたくさんあります。
千葉もそう。
江戸川の東側には、下総丘陵地帯が広がります。
その最初の町が、この松戸。
東京に隣接しているのに、全然違う地域と感じるのは、この「山」のせいです。
松戸、柏は、本当に坂道が多い。
坂道には、光と影が交錯します。
光と影は、時間にもつながります。
今こうして坂を登っている自分は、実は、今までで一番年をとっている・・・
振り返り見下ろすと、過去にしてきたことが、小さく固まってうごめいている・・・
それでも、また前を向き、上らなくてはなりません。
頂上は、まだまだです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
あじさいの季節。
あじさいの花の色は、土の成分で決まるそうです。
アルカリ性の土壌には、赤系の色の花が咲き、酸性土壌には、青系の花が咲く。
人も花も、その土地からは離れられない。
日本で生まれ生きる我々は、日本の土から栄養を取るのが一番ですね。
だから、余計なものは要らない。
食品でいうと、添加物は要らない。
そう考えるのが、自然の流れでしょう。
やがちゃんキムチ、全商品を無添加宣言してまだ半月ほどですが、すでに「無添加と聞いて買う気になりました」というお客さまが何人も来ていらっしゃいます。
「本当に無添加なの?こっそり加えてるなんてこと、無いよね」と、わざわざお電話くださった方もいらっしゃいます。
何の迷いも衒いも無く、お答えできます。
「はい。何も加えていません。すべては自然の食材のみで作っております」
そして、美味しい。
無添加なのに。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
壮絶な激闘、120分。
固唾を呑んで見守ったパラグアイ戦の結果は、ご存知のとおりでした。
下馬評では、「最も弱いチーム」のひとつだった岡田ジャパンが、ここまでやるとは、誰が予想したでしょうか。
勝ち進むにしたがって、このチームには「オーラ」のようなものも出てきました。
チームワークと勇気の大切さを教えてくれた、岡田ジャパン。
岡田監督の試合後の第一声は、「勝たせてあげたかった」
敗軍の将兵を語らず、とはこのこと。
世界に誇れる、名将でした。
日本は、まだまだやれる・・・・・
岡田ジャパンの活躍に、多くの日本人が元気付けられた、2010年Wカップでした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
これは、「チョコレートコスモス」
花の匂いをかぐと、チョコレートの香りがします。
自家受粉できない花で絶滅危惧種でしたが、千葉大学園芸学部の研究で、栽培が可能になりました。
同大学に隣接する「松戸 戸定邸」内で見られます。
昨年秋には、天皇ご夫妻が視察に見えたとか。
戸定邸は、「最後の将軍」徳川慶喜の実弟、水戸藩の最後の藩主となった徳川昭武公の邸宅です。
質素な作りながらも広大、堅固。和洋折衷の庭園を配した、眺望抜群の高台に建つ大邸宅です。
上の写真は客間の一部ですが、このような部屋が、数十部屋配置されています。
並んでいる書机は、「百年箱」という企画用のもの。
百年後の日本人に何か書き物を残そうという企画です。
江戸時代から明治維新、そして戦争の時代、そして今。
松戸のこの道は、江戸城から水戸藩、あるいは日光東照宮に続く街道でもあります。
幕末には近藤勇率いる新撰組が最後に流れてきた道でもあります。
100年前と100年後。
時代はどう変っていくのでしょうか。
百年後の日本の皆さんへ
日本という国は今ありますか
世界は平和になりましたか
人々は殺し合いをやめましたか
地球に緑は残っていますか
水も空気も綺麗ですか
子供達は笑っていますか
百年後に希望が持てていますか
あなたは今、幸せですか
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
グーグルのエラーで、しばらくブログが止まってました。
すみませんでした。
丁度今、下記の大セールが始まっています。
全商品無添加化、達成!
従来からやがちゃんキムチは、「無添加+微量添加」のラインナップで製造販売してきましたが、
このたび、
全商品からアミノ酸(調味料)も追放し、全商品無添加化を達成しました!
これから当店は、
何も足さない、自然の食材だけで作った無添加のキムチ類だけを製造販売してまいります
どうぞ、ご安心して召し上がってください!
現在、これを記念した
この機会に、ぜひ、無添加のやがちゃんの美味しさ、満喫してください!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
あまり政治のことは書きたくありません。しかし・・・・。
「逆立ちしても鼻血も出ない、というまでムダを削らなければ、増税など出来ない」
と、たった数ヶ月前にまっとうなことを言っていた同じ人が首相になると、
「10%」という、具体的な数字まで挙げて、増税を論じる・・・。
おかしいですね。
800兆を越える国の借金を、政府やお役人がアピールすればするほど、なにか、うさんくささを感じます。
素朴な疑問を持ちましょう。
「日本人は、こんなに勤勉なのに、どうして借金ばかり増えるのか」・・・・
こんな真面目な、素直な、よく働く国民など、よそのどこの国にも居ません。
たとえば、話題になった「事業仕分け」
対象にすべき4000超の法人のうち、まだ100以下の法人しか手をつけていません。しかも、廃止した法人は、今のところゼロ。天下りも全く止んでいません。
一方で、「貧困率」(その国の平均所得の半分以下の所得しかない人の割合)が、なんと世界第4位の「貧困大国」、ニッポンです。
政治が、行政がまちがっていない、と言えますか?
あっという間に、参議院選挙。
こういう形での「増税」、あなたはどうしますか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
久しぶりのブログになります。
ツイッターやSNSの方に出かけていたせいもありますが、使っているブログソフトがうまく動かないことが続いたせいが大きいです。今後は大丈夫だと思います。
さて、早くも梅雨に入り、アフリカではWカップで日本チームが大健闘。
そんな中、やがちゃんキムチ全品から
「アミノ酸調味料がなくなりました!」
ことをご報告いたします。
従来より、ごく微量(0.1%)の使用に止めていましたが、今般、それが ゼロ(0)になりました。
ゼロです。一粒も、入れません。僅かに残っていたアミノ酸は、捨てました・・。
ゼロにしても、天然食材の量を増やし質も改善したので、「より自然の美味しさ」を強調できるようになり、美味しさは、従来以上!
コスト増にはなりましたが、すべては、お客様のご安心とご満足のためと、このまま頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
野中広務元官房長官。
在任中に、「官房機密費」を、大手マスコミや著名評論家に渡した、と暴露しました。
ところが、肝心のそのマスコミがこれを報じません。
評論家達も黙っています。
それはそうでしょう。
政権から金をもらっていたとなれば、その存在理由がなくなるからです。
これはとても由々しき問題です。
今、一人のフリージャーナリストがこれを追いかけています。
上杉隆氏。
孤軍奮闘、「週刊ポスト」で、特集を続けています。
「記者クラブ」問題でも名を馳せた花形ジャーナリストですが、この機密費問題に斬り込むと、途端に大手のメディアから、疎んじられるようになりました。
何たる状態でしょうか。
そこで立ち上がったのが、この人。
久米宏氏。
自身がキャスターを勤める、TBSラジオ「ラジオなんですけど」(土曜13時~15時)のなかで、突然上杉氏に電話し、「来週30分時間をとりますから、スタジオに来てください」と爆弾発言。
どうも、事前の局内への根回しなしの、独断だったようです。
スタジオ内の騒音が聞こえてきました。
それを聞いた上杉氏、「本当にいいんですか!」と絶句。
かくして、リスナーを味方につけた久米氏の暴走は功を奏し、今週の5日13時より、世紀の放送が始まります。
必聴です。
パソコンの「ラジコ」でも聞けます。
やがちゃんキムチファンの皆さん、聞きましょう!
ツイッターでも知らせたいと思います。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
こういうものを、口にしたことがありますか?
発売しました。
刺激的な辛さ・・・・・・底知れぬ旨さ・・・・・。
やがちゃんキムチ、20数年の蓄積が生んだ味わいです。
大切なお客様に、味わっていただきたい・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
今にも飛びかかって来そうな、黒い猫! 何を狙ってるんでしょうか!?
将棋の名人が猫に餌付けをしていたと、賠償金を払えという判決を受けました。
いろいろな議論を呼びましたが、近隣の方の気持ちを考えると、やむを得ない判決のようにも思えます。
動物愛護について、考えさせられる事件でした。
ところでこの写真の猫、もちろん、置物です。あるテラスで見つけました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
林間学校から戻る息子を迎えに、上野駅に。
時間があるので、その前にちょっと美術館でも、と歩いてみると・・・・
今、美術ブームということで、建ち並ぶ美術館、博物館はどこも長蛇の列。
並ばずに入れるのはこの「国立博物館」の「常設展示」だけ。
同時開催の「興福寺阿修羅展」は、1時間待ち・・・・・。
600円を払って常設展示を見ましたが・・・・そこで出会ったのが・・・・・。
三条宗近三日月刀。
10世紀平安時代。1000年以上前の作です。
国宝。
他の名刀も幾振りも並んでいましたが、これだけが何故か、周囲から浮き上がるように見えました。
引き寄せられるように近づいて、じっと眺めると、一歩も動けなくなります。
10分も、いや、20分は、いや、小一時間、その場で立ち尽くしました。歩けないのです。
妖艶。幻のようでもあるし、それでいて、艶やか。
耳元で息を吹き付けられて囁かれ、背筋に恐怖と官能の感覚が同時に走る思い・・・・・・。
胸が高鳴り、視線は動かせず、ガラス面に頬を押し付けて、ただただ、見入っていました。
静まり返った展示室に着信音が響き、我に返りました。
いけない。電車の到着時間を過ぎていました。
ようやく刀から離れ、足早に館を出ようとして、出口近くでこの仏像が正面に。
飛鳥時代の菩薩坐像。
正面に立つと、
「心を落ち着かせなさい」
と諭された気がします。
公園口の改札で、息子は口をとんがらせて怒って待っていました。
「パパ、なに遊んでたの」
「ごめんごめん。ちょっと綺麗なものを見ててさ」
と言うと、
「我を忘れちゃダメだよ」
と怒られました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
日曜日なのでお休みが多かったですが、ここは東京日暮里、千駄木、根津あたりにひろがる、庶民の商店街。
「谷中銀座」をはじめ、幾つも通りが交錯しています。
揚げたてメンチカツに行列が。
酒屋さんの店頭では、生ビールの販売。
良く冷えてました・・・。
日暮里駅前のお寺の境内には、さつきが見事に咲いていました。
谷中、根津、千駄木、日暮里のこの地区は、「ヤネセン」とも言われ、最近人気の観光スポット。
実は私の高校時代の本拠地でもあります。
何十年経っても変らぬ町の様子に、嬉しさを感じました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
何千年も前から、この滝は流れ続けています。
枯れたことはありません。
山の湛える水がここに集い、落ちて来ます。
傍にいて見るだけで、爽やかな心持になる。
眺めて、眺めて、いつまでも眺めていたい。
心に引っかかっていたあのことも、自然と溶けて流れ出し、滝の中に消えてしまう。
そんな気分にさせるこの滝の名前は
「 養老の滝 」
千葉の養老渓谷で、この滝の前で小一時間佇みました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
千葉大多喜町の「養老渓谷」駅から、山道を登ったところにある、「麻生亭」。欧風家庭料理のお店です。
エントランス。
この光と影の演出。
客席の横には、陶磁器の展示。
客席はわずか3テーブル。グランドピアノも置いてあります。
で・・・・肝心のメニューは、ビーフシチュー、ソーセージ、ハンバーグの3種だけ。
これがまた・・・・・・・びっくりするほど美味しい。手が掛かっているという感じ。
パン屋さんも併設していて、パンがまた、リッチな味。
極めつけは、このデザート。
こんな濃厚なチョコレートケーキは、初めて食べました。
全メニュー、なんと1000円台。
隠れ家的なお店。養老渓谷にいくなら、絶対に行くべきです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
空を突き上げて
手を伸ばす君五月のこと
どうか 来て欲しい
水際まで来て欲しい
蕾をあげよう
庭のハナミズキ
あの名曲「ハナミズキ」で謳われる季節、皐月の五月です。
手賀沼公園のあちこちに植えられた白いハナミズキの花が、天を突くように咲いていました。
どうぞ行きなさい
お先に行きなさい
という悲しい歌詞の裏には、大きな愛情と悔悟と哀しみの心が見えます。
人は、望んでも手に入らないものの方が多いようですね。
それでも頑張る私達に、天はこんなきれいな青空をくれました。
五月晴れの中、歩き出しましょう。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
はい、いらっしゃーい
ハイ旦那さん、イクラだよ、イクラ。北海道だよ。ほれ、ご飯にたっぷりかければ最高だよ
はいどうだ。1000円。これで、1000円。
大トロだ、大トロ。13000円のものだよ。ほい、どうだ、1000円。13000円が。1000円!
なに、高い? じゃ、500円でどうだ。ほれ、13000円が、500円!
・・・・・・・・
上野アメ横です。
私が商売を始めたばかりの頃、ここによく来ました。
当時と替わらぬ掛け声。
商売の原点は、お客とのこの掛け合いにあるんだな、と思っていました。
・・・・・・・・・・・・・
それにしても、13000円が500円? 96パーセント引き?!
ちょっと、やりすぎ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんが作った、ラー油、やがら-.
ただいま、発売に向けて、最終調整中です。
無料サンプルを召し上がった方から、続々と、
「今までのラー油は、子供のおもちゃ!」
「こんなラー油は初めて。深い! 美味しい!」
「驚きました。これ自体がもうお料理なのですね」
などとの賛辞を頂いています。
50本の無料サンプル(4000円以上お買い上げの方に進呈)は、あっという間に
なくなってしまいました。
本日朝から、追加の50本、設定いたしました。
他の商品を4000円以上お買い上げいただき、この常識はずれなラー油(やがらー)、
ご体験ください!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
ボクシングの世界戦で敗れた亀田選手の父史郎氏が、ライセンスを剥奪されるようです。
度重なる問題行為に、ついに重い処分が課されるということで、新聞の論調も厳しいものが多いですね。
ですが、長年のボクシングファンとして一言。
「亀田兄弟を過剰に露出してきたマスコミの責任は無いのか」
一例ですが、テレビ中継のアナウンサーや解説者の「亀田びいき」放送は目に余るものがありました。
格下の相手とばかりと対戦させるマッチメークにも、大いに疑問がありました。
試合後に歌を歌わせたり、相手を挑発する行動を大きく報道したり、亀田兄弟を無理にスターダムに乗せることによって、ボクシングを「演出ショー」として位置づけしてしまったことに、多くの「本当のファン」は戸惑いと怒りを感じていたのです。
ボクシング会場に行けば分かりますが、純粋スポーツとしてのボクシングを愛する人は、「静かな人」が多いのです。
ひたすら真っ直ぐ、リング上の試合を見つめる人の、眼差しの純粋さ。
私も含めて、ボクシングファンというものは、自分の人生観を、ひたむきに戦う二人のボクサーの姿に重ね合わせているのです。
ボクシングには、もちろん金が絡みます。
巨額のマネーを得たいという欲求が、ボクサーの動機になることも間違いがありません。
しかし、「それを公平な条件で、スポーツとして争う」 という大前提が守られているからこそ、そのドラマが成立するのです。
才能あふれる亀田兄弟の、「純粋なボクシング」を見たいです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
出た!
夕闇の遊園地に恐竜出現! 観覧車が襲われています!
もちろんこれは、模型。でも、でかい。
子供がクライミングできる施設もあります
話題の激安スーパー「マルエイ」では、卵10個入り1パックがなんと、33円!
これはハマグリではなく、通称「白貝」。正式名は、「ビノス貝」。
ハマグリ並みの美味しさで、お値段は5分の1。 1個78円でした。
お吸い物で、美味しく頂きました。
ここは、千葉県印西市の新型モール「BIG HOP」。
千葉ニュータウンにあり、周辺の商業施設と熾烈な客の奪い合いの真最中。
観覧車は、子供無料だということです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
でっかいお鍋!
みんなでお雑煮を作って、安く売っています。 体があたたまって、美味しかった!
「どじょう」が一匹、200円。
買った人はどうするんでしょうか?
お米のパンは、無料配布中。
意外とふっくらとして、美味しいパンでした。
天気は今ひとつで、肌寒い一日でしたが
千葉県の栄町は、やがちゃんキムチ安食店のある町。
そこの「房総の村」で行われた、町の一大イベント「さくらまつり」に行って来ました。
昼食はもちろん、「やがちゃんキムチ」でラーメンを。
やはり美味しい! これは、日本一です。しかも、500円。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
おお、「ゼイタク煎餅」とは、また思い切ったネーミング
デザインもレトロです
中身は、「かわらせんべい」です。
甘味が上品で、いいお味。ゼイタクな味。
実は、私の母が大好物なのが、これ。
毎日食後に缶の蓋を開けて、一枚食べて、「ごちそうさま」と手を合わせて、蓋を閉めています。
だから、私や息子は、やたら手を出せません・・・。
息子が好きなのが、この小判型のせんべい。
「お金持ちになりそう」といいながら、つまんでいます。
友人からの頂き物ですが、親子三代、美味しく頂いています。
感謝です。 ごちそうさま!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
友人が送ってくれた、チョコレートケーキとチーズケーキのセット
スイス、ジュネーブ製。
「ツェラー」という、現地の行列店の手つくりだそうです。
チョコは濃厚
しかもくどくなく、甘さも適度。 いや、美味しい。
チーズケーキはとにかく、濃い。
片手ナイフでは、上手に切れません。
周囲のクレスプがまた美味しい。
とろける、という感じではなく、しっとり、芳醇。
過去食べたチーズケーキの中で、おそらく最高。
いや、美味しいものがあるもんです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
何だこの人形は?
ぎゃ! なんじゃこれは!
実は、昔流行った、「キン肉マン消しゴム」のフルセット 418体!
4月に誕生日を迎える息子の、誕生日前倒しプレゼントでした・・・・オークションで安く落としました・・・
しかしこんなに消しゴム、どうするの?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東京都心で桜が開花した今日。
千葉の手賀沼(柏、我孫子市)の湖畔の桜は、つぼみが膨らみましたが、開花まではあと数日かかりそうな気配でした。
この写真は、もっとも膨らんだ枝を見つけて撮ったものです。
桜の代わりに咲き誇っていたのが、あちこちに生えた「雪柳」。
純白の可憐な花弁で、見事に春の空気を彩っていました。
手賀沼は、いつ来ても、季節のうつろいを優しい湖面に映えさせて、迎えてくれます。
湖面を撫でるさわやかな風のせいか、花粉もそれほど飛んでいずに、のんびりと
散歩が楽しめました。
3人の少女の立像も、弾んで見えます。
さあ、連休も終わり。
春のキムチ作り、再開です!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
本日、自宅近くの「ハンバーグ けん」で夕食。
お腹がすいていたので、写真を撮るのを忘れて食べ始めてしまいました。
上の写真は、「ハンバーグ けん」さんのホームページから借用しました。
キャッチフレーズは、「これだけ食べても、1000円!」
その通り、1000円なのです。
お金が掛かるのは、ハンバーグ等のメインディッシュだけ。
(本日、キャンペーンで「国産牛ハンバーグ」が1000円でした)
あとは、サラダもカレーライスもドリンクもライスも、何もかも、フリーです。
じゃあ、よほど味のほうも「安いのか」というと、そうではないのです。
これは今日撮った、「ハラミステーキ」(1000円)の写真ですが、200gのハラミ肉は、外食でよくある「成形肉」ではなく、正真正銘の一枚肉でした。
(一応プロなので、見れば分かります)
かなり固いので、これは前調理段階での工夫が足らないと思いましたが、
(たとえば、大根おろしにつけておくとか、果汁につけておくとか)
肉自体のお味は、赤身らしい旨さで、まずまず。
この「国産牛ハンバーグ」は上出来。
とろけるようなジューシーさとはいかないまでも、他のファミリーレストランで出てくるものより、かなりレベルが上です。
日曜ということもあり、店内超満員。
行列が数十人。
関東地域にガンガン出店しているようですが、この味、いつまでも落とさないでもらいたいです。
(そのための多少の値上げなら、納得しますよ)
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
漫画家のちばてつやさんらが、都議会が決めようとしていた「非実在青少年」を描く
「性表現規制」に抗議をしたことが、大きく報じられました。
世論の反応も、圧倒的に「反対」が多くなっています。
結果として、この件の審理は先送りになりました。
そもそも、性表現は太古の昔から綿々と続くもの。
一議会が簡単に操作出来るほど単純なものではありません。
確かにネットを利用した児童ポルノは忌まわしいものですが、「非実在青少年」という訳の分からない名目で制限の条例を作ってしまう方が、将来にかけてあらゆる芸術を束縛する可能性を考えると、はるかに危険です。
表現規制より、メディアであるネット管理者の管理責任を法文化することが先決ですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
大西洋のクロマグロの禁輸措置、否決になりましたね。
まずは一安心。
ですが、安心してはいられません。
自然保護の観点から、今後も議論が白熱することは明白。
養殖その他の対策や、環境調査、理論武装がますます必要になりますね。
それにしても、モナコ初め欧米諸国の論理は、他国の食文化や経済情勢を
全く考慮しないもので、強引過ぎますね。
さて、国産本マグロ。
これは、当分無くなりそうもありませんが、禁輸が実施されると、ますます稀少価値が高まり、庶民には遠い存在に・・・。
ですがこのお店、「マグロのみやこ」 は、長年の経験と人脈を通して、最高級の「大間産」本マグロを、庶民価格で提供しています。
津軽海峡で一本釣りした、極上の本マグロ。
これにまさるマグロを、私は知りません。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
恒例の大人気企画、「春のおまけセール」の季節になりました。
3000円のお買い上げごとに、おまけ商品が一つ選べます。
6000円なら、2個
9000円なら、3個!
一ケ月先までの、先日付配送の予約もお受けします。
ぜひ、この好期をお見逃し無く!
以下、ページのコピーです!
↓ ↓
恒例! 半期に一度の豪華おまけセール
3000円お買い上げごとに一つ、無料でもらえます!
半期に一度の特別おまけセール!
恒例のセールですが、この春も美味しくパワーアップいたしました。
期間 2010年3月18日~3月25日
この期間中にお買い上げの場合、 3000円以上お買い上げごとに一つ、下記の「おまけ商品」を差し上げます!
3000円なら1個。6000円なら2つ、9000円なら3つです!
必ず、下記の、0円の「買い物かごに入れる」ボタンを押してお申し込みください。 ボタンを押してお申し込み頂いたものを、お送りいたします!
押し忘れにご注意!
《おまけ商品》
1)チャンジャ200g (定価 980円)
2)富山湾ホタルイカキムチ 150g(定価 880円)
3)マイルドヤンニョムジャン300g (定価700円)
4)白菜キムチ(株)500g (定価 840円)
5)とろーり甘海老キムチ120g(900円相当)
6)あぶり牡蠣キムチ150g (定価 880円)
半期に一度の 秋の豪華おまけセール
(2010年 3/18~3/25)
他の商品を3000円お買い上げごとに、以下の商品を一つずつ、無料でお買い上げになれます!
必ず、0円のお買い物をする形を取ってください!
★チャンジャ 200g
おまけセール商品
★富山湾ホタルイカキムチ 150g
おまけセール商品
★マイルドヤンニョムジャン300gおまけセール商品
★白菜キムチ(株)500gおまけセール商品
★とろーり甘海老キムチ120g
おまけセール商品
★広島産あぶり牡蠣キムチ 150g
おまけセール商品
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
先週末、親しい知人達と「やがちゃんキムチ」内で「飲み会」を開き、自動車通勤の私は、当然車を置いて電車で帰宅。
その晩がとても楽しかったこともあり、翌朝がぽかぽか晴れていたこともあり、翌日の出勤は、電車を使わずに「徒歩」。初めてのことです。
途中、以前に何度もこのブログで触れたパン屋さん「ZOPF」に立ち寄りました。
365日行列のこのお店は、本当にあらゆる意味で勉強になります。
この日は食パンと「エッグタルト」を買い、簡単な朝食にするつもりで。
やがちゃんの店に着くと、楽しい会話のあとが・・・・・そのまま。
後片付けをしながら、パンを頬張ると、また楽しさが蘇りました。
楽しいこと、美味しいこと、夢を語り合うこと・・・・・続けたいですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東京練馬、「てるくにでんき」さん。
やがちゃんのお友達でもあり、ネット通販業界の先駆者的存在のお店でもあります。
「照明器具」に特化した、専門店さんです。
シャンデリア、シーリングファン、その他照明器具なら、何でもすぐに揃います。
パーツひとつから、販売されています。
で、画像をご紹介しようとしましたら、なんと、一枚も無い・・・。
いえいえ、たくさんあるのですが、全部、「お客様宅の取り付けの実例」の写真なのです。ですから、無断でここに載せるわけにも参りません。
そう。
てるくにでんきさんは、実際に「取り付け」に来てくれる、親切丁寧な「職人」さんのお店なのです。
3月、4月。模様替えの時期。
照明器具なら、まず、「てるくにでんき」さんがお勧めですよ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
日曜の午後、内房の「船橋三番瀬」にやってきました。
途中、中山競馬場近辺が込んで、柏から到着するのに2時間もかかってしまいました。
ようやく着いた海岸は、人影もまばら。
プロペラを背負って悠々空中散歩している方がいました・・・。
息子は潮が満ちるまで、アサリ取りに熱中。
これが、今朝の朝食で食べた、そのアサリ。 まだ赤ちゃんですね。
一粒一粒、大事に頂きました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんは、一日平均2.5食はお米を食べる・・・・
麺類やパン食は、たまに、です。
なぜかというと、「一番美味しいのは、炊き立てご飯!」だから。
世に、「美味しいご飯の炊き方」はいろいろあります。
やがちゃんも、食にたずさわり、はや30年近く。
経験で身についた「美味しいご飯の炊き方」をご披露しましょう。
お米の美味しさは、8割方「研ぎ方」で決まる!・・・・これが、やがちゃん流。
その研ぎ方ですが・・・
上のように、「指先でシャカシャカ」 の研ぎ方はダメ!
写真は分かりやすいように水を張っていませんが、水の中でこうして、手のひらにお米を乗せます。
そして、指を斜めにずらすような感じで、お米を手の中でこすり合わせます。
3合のお米でしたら、大人の手で満遍なく、20回くらい。
すると、水がミルクのように真っ白になりますので、その水を捨てて、新たな水を入れる。
そしてまた、手のひらで研ぐ。今度は15回。
次は10回、そして最後に5回。
水の色は、僅かに濁る程度になるはずです。
この「手のひらで米粒をこすり合わせる」というのは、従来、「余分な糠を取る」ためとされてきましたが、やがちゃん流に言うと、
「米粒の表面の角を取り、丸くするため」
なのです。
丸くなると、水が均一に沁み込み、ムラ無くふっくらと炊き上がります。
一番上の写真のように、「米が立つ」感じになるのです。
これ、長年の経験で書くことですから、間違いありません、多分。
研ぎ終えたら、適量の水を入れて、置くこと最低5時間。
1時間や2時間では、水が米の中まで行き渡りません。
必ず、5時間以上。
そこまで時間が無いという場合は、日本酒を微量入れちゃいましょう。
効果あります。
炊き上げは、強力なガス炊きが一番ですが、最近は電気釜でも、かなりの高性能。
やがちゃんも、自宅では電気炊きです。
さあ! ほんとに美味しいお米は、「白く、立つ」、です!
試して下さい!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
唐辛子に、にんにく、しょうが、にんじん、ごま、蜂蜜等を混ぜます
味の要の一つ、「アミエビの塩辛」。
これを入れなければ、キムチとはいえません。 いわしの塩辛(チョッカル)も入れます。
塩辛は、発酵の素の乳酸菌の宝庫です。
やがちゃんが使う量は半端ではありません。
そして、広島産の牡蠣(スチーム殺菌済み)
こんな高価な食材を入れるキムチ、他に無い筈です
さらに高価な、北海道ホタテ
生のまま入れます
上品な味わいの演出には欠かせません
10時間掛けて煮出す、ベーススープ
しいたけだけが浮いていますが、鶏肉、豚肉、ガラ(骨)、利尻昆布、千葉いわし干し、ワタリガニ、羅漢果などが、たーっぷり。
10時間ですよ、10時間。
このスープを加えて、ミキサーを回します。
工業用のミキサーを改造した特製機。何時間でも無言で(うなりながら)回ってくれます。
こうして出来た、やがちゃんの味の基本、「ヤンニョムジャン」
真似をしようにも出来ない、高度の技術と高価な素材の結集のたまものです
美味しさの基本は、ここにあります
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
学習院初等科の校舎。
実は、昔の校舎を移転して保存してあるもので、やがちゃんの安食店の近くの「房総の村」内にあります。
立派な木造の校舎です。
ところで、ある休校問題。
一般の子供に特別の配慮を求めるかのような宮内庁の会見、何かを履き違えて居ると感じているのは、わたしだけでしょうか?
腕白な子がいるのが、正常だと思うのですが。
実情は不確かですが・・・。
初等科の旧校舎がサクラに囲まれるのも、もうすぐ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
千葉県内房。船橋三番瀬海岸。
房総アサリの名産地です。
船橋といえば、私の世代には、「ヘルスセンター」です。
今ららぽーとがある辺りに、健康ランド、遊園地、潮干狩り場などがあり、親に連れられて良く行きました。
「ちょちょんのぱ!」の宣伝コピーも、良く口ずさみましたね。
房総のアサリが、本番を向かえます。
やがちゃんでも、「房総アサリのチゲスープ」間もなく再開です
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
人気の季節キムチ、「春キャベツのサラダキムチ」 今日からスタートです。
今年で3シーズン目。
過去2シーズンは、大好評で、お一人で10個ご注文になり、お引越しの挨拶品として配ったというお客様もいらっしゃいました。
このキムチ、春キャベツの美味しさが一番引き出される、「ゆで」の製法を取っています。
大釜にお湯を煮えたぎらせて、キャベツをドボン!
すぐに上げます。
これで、キャベツの甘さが出るんですね。
お値段、なんと500円。(500g)
やがちゃん一番の経済商品かもしれません。
ここからも買えますよ。 もちろん、1個からOKです!
↓
★【3-6月限定発売】
春キャベツのサラダキムチ500g
定価500円(送料別、税込み)
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
日曜の夕食当番でした
ギョーザがいいな! というリクエストに応じて、皮も具も手つくりです
皮は、もちろん粉を練って作ります。練った後、ボールにして30分くらい置いてから形を取りましょう。
焼き目をつけああとにゆでて、お湯を捨ててからまた油をたらします。
ゆで時間の見極めが、ポイント。
ほとんどの人は、「ゆですぎて」失敗します。
はい。
手つくりギョーザ、 キムチ(やがちゃん製)、ポテトサラダ(お肉屋さん製)
サンドイッチ(手つくり)
そして・・・・ビール!
オリンピック応援しながら、食べました!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
空気が温みました
手賀沼の早春
春は名のみの 風の寒さよ
の「早春譜」の通り、日陰の空気はまだ身がすくむほどに冷たいのですが
土手の小花も咲き始め
梅の花が、ほら・・・。
寒かった冬、終わりますね。
さあ、寒さ、痛さを忘れて、笑顔の春を迎えましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
最近、ウォーキングを始めたのですが、「アイフォン」で音楽を聴きながら
歩きます。
YouTubeでダウンロードして聞く歌の中で、一番のお気に入りは、
「なごり雪」
イルカさんではありません。
平原綾香さんのものです。
情感を込めて、しかも静かに歌い上げるその調べは、心に沁み入ります。
この名曲からは、いろいろなドラマが想像されます。
20代前半。地方出身の男女。
東京に染まり、残る男。 実家に帰る彼女。
その別れの駅のプラットフォームに、春の雪が舞い降りる・・・。
列車は走り出す。
もう、二度と会うことは無い。二度と。
いやあ、想像しただけで、自分の「あの日:あの時」が蘇りますね。
ウオーキングしながら、回想で目頭が熱くなったりします。
名曲です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
数日前、朝の散歩のときに撮った写真
あれ? サクラ?
いえいえ
雪化粧された土手の木が、朝日に映えているのです
今年は雪の多い年ですね
みなさん、滑って転んで落ちないように
サクラの季節はすぐそこです
サクラサクの知らせがほしいですね
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
思い立って、豪雪の新潟に。
祭日だというのに、ゲレンデはガラガラ。
温度が高く、大雪ならぬ、大雨の一日でした。
しかし、1年ぶりのスキーに息子は大はしゃぎ。
覚えたての「パラレル」で、スイスイと。
越後湯沢の駅は、大改装して、温泉や売店がずらり。
ここで食べた醤油ラーメンは、見事なお味でした
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
歴史的なヒットを続けている映画、「アバター」 見ましたか?
このキャッチフレーズ「見るのではない、そこにいるのだ」の意味が分かるのには、
まず、見なければなりません。
3Dのメガネ代が入るので、入場料は高いです。
日曜に行った私の場合、2300円!
息子にせがまれたポップコーンとコーラ代を入れると、3000円! がーん!
でも・・・・・3000円には代えられない興奮と感動がここにはあります。
映画をエンタテイメントとするなら、この作品は、その最たるものでしょう。
「あっちの世界」から帰りたくなくなる現象・・・・・実感しました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
自宅近く。
畑に残る雪。
これを、「名残雪」と呼ぶのかどうか・・・・。
汽車を待つ僕の横で君は
時計を見つめてる
季節外れの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが
最後ねと
寂しそうに君がつぶやく
名残雪も降るときを知り
と、この有名な曲の詞では、名残雪は「残っている」物ではなく、「降るもの」です。
で、いろいろ調べましたら、「名残雪」に、特定の意味は無いようです。
この歌の場合、別れる男女の心残りが移る、春の雪、ということになりますね。
春の雪は、そんな切ない思い出を呼び戻します。
雪の切ない思い出、ありますか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
ご飯に最高に合いますよ
鶏肉のチゲ、タットリタン
辛い、旨い、あたたまる!
この写真、上手でしょ?
実は、今までもあった写真なのですが、プロの方に「修整」してもらったんです。
さすが、いい感じですね。
お味は、いつも通り、美味しいですよ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東京農業大学応援団。 「大根踊り」
駅伝や他のスポーツ大会、農大の学園祭での、人気のパフォーマンス。
ユーモアあふれ、かつ勇壮でもあります。
この大根、大体1本、1キロから1.5キロくらい。
大根には神が宿るとか。
万が一落としたら、団員さん、大変なことになるそうです。
その東京農大が、新潟県上越市と提携して、10ヘクタールの農場を作っています。
大根その他の野菜やお米を、有機無農薬栽培で作っています。
大学の教授や職員さん、学生さんがたくさん携わっています。
この大根、その農大の大根です。
1本、何と4キロ。
よいっしょっと言って持ち上げなくてはなりません。
やがちゃんキムチが、農大さんから仕入れている大根なのです。
肉質豊か、風味豊か、水っぽくなく、甘味があり、最高の大根です。
キムチ稼業は長いですが、こんな素晴らしい大根は初めて見ました。
それで作った、「農大有機カクテキ」
素材の美味しさ、一つも二つも違います。
お奨めの、グルメキムチ、発売時から大反響。
「違い」のすごさ、実感してください。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
江戸の宿場町の商家の町並みを再現した、千葉県栄町にある、「房総のむら」に遊びました。
どんぶり飯屋さん 実際に商売しています
陶器屋さん
商家の帳場。大福帳や大きなそろばんがありました。
房総のむらから20分ほど走ると、「白鳥の湖」で名高い、本埜村です。
今年も500羽の白鳥が群れています。
地元の農家の方が、迷い込んだ6羽から餌付けをして、時には1000羽を越える年も。
ちょっとした観光地になりました・・・。
さあ、一月も終盤。
頑張りましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
こんなに寒いのに、ハワイアン。
30代くらいの女性ダンサーと、小学生ダンサー。
そのバックは、お年を召した演奏と歌の方々・・。
いったいどういう関係なのかと、図々しくインタビューしました。
そして分かったこと・・・・
若いママさんたちと、そのお子さん達。ハワイアン教室に通っているグループだそうです。
この方々は、練習を兼ねてほとんどノーギャラで日曜ごとに各地で踊っているとか。
後ろのご年配の方々は、「プロ」。
といっても本業がある方々や、年金生活の方々ですが、キャリア数十年のベテラン達で、ギャラは低いけれどももらっているとか。
「まあ、好きじゃなければやりませんよ」
と、おしゃっていました。
聞いて見るものですね。
あ、これは、千葉ニュータウンにあるレジャー施設で見かけた光景です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
地元、柏を歩きました。
少し歩けば、すぐに山の中。山道を登りきったところに、小学校がありました。
校名が、「柏市立土小学校」・・・。 なんて読むのでしょうか?
校庭では、日曜日の野球の練習。
歓声がこだましていました。
フェンスに立てられた看板。
これは、「つちっこ」と読みますね。ということは、「つち小学校?」
ネットで調べますと、この辺りは昔、「土村」という地域だったそうです。つちむら。
創立何と135年の伝統ある小学校でした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
川越喜多院への参道で、フリーマーケットあって、息子達が釘付け。
することが無い私は、その隣の焼きそば屋さんの屋台を眺めていました。
すると・・・。
大体5分に一度焼きあがる焼きそばは、片っ端から売れていきます。
他の屋台はそれほど売れていないのに、どうしてだろう・・・と思って、真正面に立ちました。
それで、分かりました・・!
繁盛の秘密は、この「サンプル」。このパックからあふれてしまっている大盛りの2パックは、ずっと置いてあります。
客寄せのサンプルなんですね。
超大盛り! それにつられて、500円の焼きそばが売れていきます。
で、実際に渡されるのは、普通盛の焼きそば。
どのお客さんも一瞬、あれ? というような表情を見せるのがおかしかったです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
だるま、だるま、だるま・・・・・
一体、境内にいくつのだるまがあるのでしょう。
全部のだるまに、両目が入ればいいですね・・・
川越の「喜多院」で見てきました。
あの名君、徳川家光の生誕地だそうです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
これ、キムチのオードブル。
はい。そういうものもあるんです。
前列左から、毛がにの棒肉ケジャン、ウニキムチ、甘エビキムチ、ホタルイカキムチ
後列は、エゴマの葉キムチ、白菜キムチ
総重量、多分5キロ以上。幅80センチ、奥行き40センチくらいあります。
10人のメンバーで、忘年会の開始直後にあっという間に食べてしまいました。
この時は会費制だったのでこのオードブルの価格だけは出せませんが、単純計算で、1万円以上。
十分メインディッシュにもなる内容でした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
戦国時代。
手賀沼を挟み、今の我孫子側の千葉氏が、柏側の箕輪城を攻め落とそうとしていた。
千葉方の使者、若武者の新之丈が湖を渡り、箕輪城に降伏の勧告をしに行った時、その城主が、あまりに若く可憐な乙女であることを知る。
城主は日女若(ひめわか)と言った。
降伏勧告はもちろん撥ね付けられ、新之丈が戻ってからついに湖上で戦いが始まる。
圧倒的多勢の千葉方の優勢となり、今にも箕輪城が陥落する寸前に、一人の千葉方の武者が寝返った。
それを機に千葉方は総崩れとなり、箕輪城は守られた。
しかし、その寝返った若武者、新之丈の負った傷は深く、日女若の抱かれながら息を引き取ったのであった・・・・・
これが、有名な「手賀沼の日女若伝説」。
箕輪城の跡には、今、真新しい病院が建っています。
日女若姫は、この白鳥のように美しい城主であったのでしょう。
冬の晴れた休日。
手賀沼でボートを漕ぎながら、過ぎ去りし日の思い出に浸りました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
「Too Far Way」
この曲を青春の思い出として、懐かしく思う方は多いでしょう。
伊藤薫 作詞作曲
谷村新司なども歌っていますが、やはりこの人、水越恵子。
Youtube で見つけました
こんなに遠く 離れていても
夜毎心は 空を駆けてゆく・・・・
で始まり
君が病んだ時は 僕は息を止めて
熱い思いを込め 祈り捧げたい
という名詞に続く歌詞を、暗誦されている方も多いはずです。
私も、若い頃、初めて買った乗用車を走らせながら、カセットテープで
何百回この曲を聴いたことでしょうか。ある人を想いながら・・・。
青春の思い出の曲はありますか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
冬です。
茨城の巨大な冬白菜が入荷しはじめました。
カットしたら、少し置きます
たるの中に、塩を振って漬け込みます
工場内で、タレ塗り作業
毎日毎日、たくさん出荷いたします!
美味しい! 最高! やがちゃんの白菜キムチ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
常盤線北小金駅前。
恒例のイルミネーションが点灯されました。
点灯の際には、国会議員や市長さんが並んで盛況だったそうです。
ですが・・・私は以前、この駅前のマンションに住んでいました。
冬に困ったことがありました。
夜、星があまり見えないのです。もちろん原因は、このイルミネーション。
正月明けまで、ずっと点きっぱなしですから。
イルミネーションは、クリスマスとお正月くらいで十分。
私はそう思います。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
小学校のマラソン大会。
雨やインフルエンザで延期が続き、ようやく開催。
三連覇を狙う息子は、伏兵の女の子に迫られながらも、なんとか一位で。
特に練習したわけでもなく、日曜ごとに私と公園で遊ぶ程度。
勝因があるとすれば、
●どんな時でも、一日三食は必ず食べる
●野菜でも魚でも肉でも、何でも食べる!
くらいでしょうか。
私がよく作ってあげる「ビビンバ」は、野菜も肉もバランスよく摂れる、「必勝定食」です!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
今週の土曜日、28日に大阪であるコンサートがあります。
私の友人が主催するものです。
テーマは・・・・上の写真をご覧ください。
あるいは、こちらのページをご覧ください。
ブログで紹介するからには、私自身がこのイベントに詳しくなくてはいけません。
しかし私は、正直に書きますと、「ミネハハ」さんも、「岩堀先生」も存じ上げません。
ですが、主催する「こきょう」という会社の社長の森本さんを、心から尊敬しています。
その森本さんが、「今年最大の仕事」と位置づけているこのイベント。
少なくとも、出席される皆様のマイナスになるとはどうしても思えません。
●あやしい新興宗教の類、勧誘の類では絶対にありません。
以下の動画は、森本さんが主宰する「OSMC」という勉強会組織の会で、エンディングテーマとして作られたものです。
こちらをご覧いただければ、そういった「怪しいもの」でないことはお分かりいただけると思います。
↓ ↓
ご都合のつく方、やがちゃんがお勧めいたします。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
私はコーヒーが好き。
朝、昼、夕、夜。
一日中飲んでいます。
でも、ずぼらだから、いつもインスタントコーヒー。これで十分だと思っていました。
が・・・・
友人の愛知の大西さんは、コーヒー豆焙煎のプロ。
彼に任せて、いろいろ送ってもらいました。
これ、ティーバッグスタイルのレギュラーコーヒーのセット。
ブレンド、ジャマイカ、ブルーマウンテンなどがセットになっています。
熱湯を注ぐだけで、本格コーヒー。香りが違う。コクが違う・・・。
どら焼きにも、もちろん、レギュラーコーヒー。
すべて挽きたて。
コーヒーがこんなに美味しいものだとは、今まで知りませんでした。
一度、大西さんの「コーヒー SAKURA」 に任せてみたら?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
夕暮れの手賀沼湖畔。
天気のいい日、私は息子を連れてよくここに来ます。
カエルを取ったり、土手を走ったり、サイクリングをしたり、湖に石を投げたり・・・。
気がつけば日も暮れて、帰る時間です。
さあ、戻ろう。
戻る家があるということは、当たり前のことですが、すばらしいことです。
みなさんの戻る場所はどこですか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
フラッグシップ・・・・・・艦隊の旗(フラッグ)を掲げる、主艦のことですね。
やがちゃんキムチのフラッグシップは、この『スーパーボッサム』
単品で2800円ですが、まずは一度、内容を見てください。
総重量、1400g。これも一応控えめの数字です。
白菜キムチに、牡蠣、帆立、にんにく、松の実のペーストを塗り、さらに、
本タラバガニ(生)、牡蠣、帆立、タコ、ロコ貝、甘エビ、渋皮つき栗、レーズン、松の実
等の具材を、丸ごと挟み込む・・・。
もちろん、全ては手作業・・。
1個あたりの製作所要時間、熟れた私でも、30分以上。
これで2800円は、召し上がってご納得くださいね。
byやがちゃん of やがちゃんキムチ
常磐線北小金駅から歩いて10分。小金消防署の向かい側にある、「ピンディ」
インド、ネパール料理のレストランです。
住宅街にぽつんとありますが、どうしてどうして、大繁盛。
きれいな店内と、ホスピタリティあふれる接客。そして豊富なメニューと、お得な価格。
そしてそして、その美味しさ!
メインメニューの、チキンカレー。
旨さたっぷり、そのコクと辛味が私にぴったりで、夢中で食べてしまいました。
辛味の弱い、「お子様カレー」
ライスもナンもついていて、なんと450円。
ナンは単品で300円ですが、750円以上のセットメニューを頼むと、何枚でもお代わり出来ます。
そのナンが・・・・・・・おいしい!
手にもてないほどに焼きたての熱々。巨大! 写真の画面に収まりません!
ふうふう言って食べると、ほのかな甘味が口の中にひろがって、いやあ、うまい!
このナンだけでも、食べに来る価値があります。
美味しいものは、何回でも食べたい!
来週もまた行きます!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
ウニ(雲丹)だ!
柔らかな柔らかなウニの身に、タレ(ヤンニョムジャン)をそーっと絡ませる・・・。
息を潜めて、そーっと、そーっと。
タレの中には、生の青唐辛子の微塵切りも覗きます。
こんなキムチ、誰も作らない。
やがちゃんキムチ以外、誰もやらない。
素材も調達できない。
味はもちろん、真似が出来ない。
味付けの技術は、及びもつかない。
模倣できないグルメが、ここにあります。
白いご飯に乗せて食べよう。
お口に入れる。
ほんわり広がる、磯の香り。
ウニの身の甘さが、じわっと寄せる。
うう・・・・ここで誰もが目を丸くします。
そして、しばらくしてやってくる、タレの旨みと辛さの波状訪問。
おお・・・・誰もが、空を見つめて唸ります。
最後に、青唐辛子の新鮮な辛味が喉の奥にたどり着きます。
ああ・・・・美味しい・・・・・。そう、つぶやきます。
やがちゃん自信の新作品、ウニのキムチ。
真似の出来ないグルメが、ここにあります。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
手賀沼に年間居ついた、白鳥。
その数、10羽くらいになりそうです。ここで生まれた子供達も、成鳥になりつつあります。
カモたちと、仲良く暮らしています。
流域下流の本埜地区には、冬になるとシベリアから1000羽近い群れがやってきて、
ちょっとした観光地になっています。
手賀沼のファミリーは、ここでひっそり。
夕映えの中、水の中を覗く白鳥。
清楚で凛とした、君は美しい。
いつまでも、近くに居てください。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
松本清張作、「点と線」。
ビートたけし主演で、テレビ放映されましたね。
迫真の演技でした。
準主役の高橋克典始め、江守徹、竹中直人、小林稔侍、橋爪功等々、重厚な
脇役陣に支えられながらも、ビートたけしの演技は、
●偉大なる大根●
でした。
そう、大根役者。
表情は貧弱、台詞の区切りは朴訥、博多弁は中途半端・・・・。
しかし、見るものを惹きつけるあの強烈な存在感は、筆舌に尽くしがたいものがありました。
細部にやや練り不足の感もあったものの、抜群の映像美とこのビートたけしの演技で、この番組は最高度の出来栄えを示し、原作の価値を少しも辱めることもありませんでした。
無料でいいものを見せてもらいました。
いいものは、理屈抜きにいいですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
下町、北千住の週末、朝2時。
駅前の再開発地区の隣に、ひっそりと残った飲食店街。
高層ビルが見下ろす、古い木造の店舗群が残る一角で、旧友達と飲みました。
酔ったのですが、手がぶれてボケてしまいました。
この界隈では、何十年もの間、さまざまの人間ドラマが繰り返されてきたのでしょう。
平成の世になってもう21年。
でも・・・・終戦の荒廃から19年後には、新幹線、首都高速、東京五輪。
あの20年間は、すさまじい変化だったのですね。
平成の20年は、それよりはゆっくりと進んでいるように感じます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
晴れた日曜日の朝食は、パンと玉子焼きとベーコンとコーヒー(子供はお茶)
食後は老若仲良く並んで新聞読み。
昼時にスーパーに行くと、「ガス展」 開催中。クイズに答えて、トートバッグを頂きました。
ガス展のイベントの一つ、「切り絵教室」
プロが親切に教えてくれました
お昼はスーパー前にあるチェー店のンお弁当屋さんで買った、「のり弁」 190円なり。
大きな白身の魚のフライの中身は、メルルーサ? お味のコメントはいたしません。
190円なら・・・。
その後近所のアスレチックスで遊び(私はベンチで昼寝と読書)、帰宅後、夕食。
今日のメインディッシュは・・・・・最近凝っている「豚肉のやがちゃん焼き」!
しょうが焼き用の豚肉(ばら肉でももも肉でもいい)を少量の油でフライパンで炒めた後、
やがちゃんの「もみだれ」を掛けて、こんがりと焦げるまでさらに炒めます。
●● 良く炒めるので、余計な脂肪は落ちます ●●
普通、牛肉の焼肉はレアーで食べがちですが、牛の脂は融点が高く、体の中にも
残りがち。
でも、豚の脂はこうして焼けばほとんどが落ち、融点が低いので、体内にも残りずらいと言われています。
こんなに美味しい焼肉が、ダイエット食でもあるなんて!
タレの味が芯まで沁みて、オイシイこと! 牛カルビなど、目じゃない!
よく食べよく学びよく遊んだ一日でした・・・
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
子供の頃通った、下町の駄菓子屋のおばあちゃん。
甘えん坊の私を可愛がってくれました。
向かいの魚屋の兄弟は意地悪で、私を見るとすぐにからかったりいじめたりします。
それを見つけると、おばあちゃんは兄弟を叱ってくれて、私には飴玉をくれました。
「ほら、おまけだよ。泣くんじゃないよ」と言って。
「おまけ」の思い出、なにかありますか?
さて、やがちゃんキムチの
開催中です。
3000円お買い上げごとに、豪華なおまけの6品がもらえる、リッチで美味しい恒例の企画。
11月2日まで開催です。
お忘れなく!
恒例! 半期に一度の豪華おまけセール
3000円お買い上げごとに一つ、無料でもらえます!
10月29日から11月2日までの5日間、半期に一度の特別おまけセール!
恒例のセールですが、この秋もパワーアップして、美味で豪華になりました。
この期間中にお買い上げの場合、 3000円以上お買い上げごとに一つ、下記の「おまけ商品」を差し上げます!
3000円なら1個。6000円なら2つ、9000円なら3つです!
《おまけ商品》
1)チャンジャ200g (定価 980円)
2)富山湾ホタルイカキムチ 150g(定価 880円)
3)マイルドヤンニョムジャン300g (定価700円)
4)白菜キムチ(株)500g (定価 840円)
5)とろーり甘海老キムチ120g(900円相当)
6)渋皮付きの栗甘露煮(デザートにどうぞ!) 非売品
半期に一度の 秋の豪華おまけセール
(2009年 10/29~11/2)
★チャンジャ 200g
3000円お買い上げに付き一つ
★富山湾ホタルイカキムチ 150g
★マイルドヤンニョムジャン300g
★白菜キムチ(株)500g
3000円お買い上げに付き一つ
★とろーり甘海老キムチ120g
★渋皮付き栗甘露煮 7粒
(デザートにどうぞ!)
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
小学校の文化祭。生徒達の熱演に、時を忘れて見入りました。
圧巻は、5年生全員による「和太鼓 ソーラン節」。
勇壮な和太鼓の響きと、勇ましい子供達の掛け声が会場にこだまし、圧倒された観衆の多くが感動で涙目に。
しかし、実はこの演技、中止寸前だったそうです。
80人いる5年生のうち、20人がインフルエンザで休み、ぎりぎりまで学年閉鎖を検討したとか。
たまに打ち手のいない太鼓があったのも、そのせいでした。
太鼓の響きが、要らぬ菌を吹き飛ばしてくれればいいですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんキムチには、お店が二つあります。
ひとつは、キムチ製造を担当している、柏の「やがちゃんキムチ本店」
ここには、「職人やがちゃん」こと私が常駐しています。
麗澤大学の前、光ヶ丘団地の中のショッピングセンターにあります。
そしてもう一つが、この安食店(あじきてん)。
大型駐車場も隣接し、お隣には「ハードオフ」ある、楽しいところ。
成田空港から車で30分ほどの、「安食」の町のど真ん中です。
●キムチの小売、
●ギョーザの製造販売、
●ラーメン、焼肉等の店内飲食
を行っている、地域一番の人気店舗です。
僅か人口2万人の栄町ですが、開業15年。町で知らない方はいらっしゃいません。
広い厨房は、客席から丸見え。
「嘘をつかない製造」が合言葉で、お客さんが見ている中で、調理します。
人気メニュー「やがちゃんスペシャル定食」
850円で、カルビ、ギョーザ、スープ、キムチが付きます
大人気のラーメン。
丁寧にスープを取り、絶品の味に仕上げています。
コクと旨み、こんなバランスの取れた美味しさは他にありません。
この味噌ラーメン、なんと、500円! 余りに美味しくて、驚きますよ!
営業は無休(月一回不定期休)、11時ー20時。
場所が分からない方は、店舗にお電話を。 0476-85-0505
カルビ弁当などのお弁当も売れに売れていますので、ご予約してからのご来店がいいですね。
(お昼時は、一時間待ち状態です)
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
千葉の松戸神社の神幸祭
すごい人出でした。
ざっと見て、1万人以上は見物客がありました。
この祭り、なんと11年ぶりのこと。
何故なら、「10月18日」 が日曜に当たる時にしか行われないのです。
そのほか、何百年ぶりかで発見された「神像」も登場して、久々の大規模の行列になりました。
特大の神輿。
実は、車輪が付いていて、ごろごろと転がしています。
松戸駅前を神輿が通る時、歩道橋の上から見る人に、下からメガフォンで
「そこに立つな! どいてどいて! 神様が通るんだ! バチが当たるぞ!」
とおまわりさんが怒鳴っていました。
おまわりさんが怒鳴ったら、みんな逃げるように散り散りに。
確かに、神様を「足蹴」にすることは出来ません。
松戸は昔からの「宿場町」。
この女性達は、その時代の名残の格好でしょうか。リズム良く、杖を鳴らして歩いていました。
昭和初期まで、毎年行われていたこの祭り、その後長らく途絶えていましたが、1989年に神社内で4つの神像が偶然見つかったのをきっかけに、10月18日が日曜の年に行われています。
今年が、11年ぶり。
次が、6年後だそうです。
秋晴れの中、行列について3時間、歩きました。
いい時間でした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
千葉県松戸の北部市場は、やがちゃんが海産物を仕入れるところ。
赤貝があったので、写真をパチリ。
1個だけアッカンベーをしてくれているのがありました。
このオレンジ色のべろのようなものが、「ひも」ですね。
赤貝のひもだけを取り出して・・・・
これはお刺身でも食べますが、やがちゃんが始めたのが・・・
チャンジャ!
味付けには苦労しました・・・・つまり、「タレ」作り。
赤貝の風味を生かすだけでなく、「極上の新たなグルメ」にするためのタレです。
ベースのヤンニョムジャンだけでも美味しいのですが、それでは工夫がありません。
赤貝の磯の香りと味を生かすために、
●特選醤油に甘味素材を加え、りんごとレモンの生絞り果汁を加えたもの
●信州味噌に唐辛子を加えたもの
●お酢に味噌やにんにく、しょうがを加えて似たもの
そして極めつけは、
●千葉の醤油工場から仕入れた、「もろみ」
まで加え、最後に
●新鮮な長ネギを刻んで加えて、味を締めました。
そして出来たのが、本邦初の
売れてます・・・。
コリコリとした食感
ほのかな潮の香り
喉の奥に広がる貝の味わい
特製のタレの旨み、辛味
鼻に抜けるネギの味わい
旨いなあ・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
内村航平選手、体操世界選手権で、個人総合優勝!
石川遼選手、世界をまたに大活躍。今期JPGA賞金トップ独走中!
菊池雄星投手、日米25球団からスカウトされる!
10代、20代の若い日本人スポーツマンが、華々しい活躍をするようになりました。
技量だけでなく、「心」もしっかりとした、スーパーヤングマン達。
日本も捨てたものではありませんね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
筑波山の山腹から、東北方面を眺めます。いい景色です。
すると中年のご夫婦が通りかかり、
「あっちのほうには栗の林がいっぱいあるのよね」
とおっしゃっています。
栗、という言葉に敏感な私と息子。思わず顔を見合わせてしまいました。
車での帰途、途中で三叉路が。右は往路のつくば市方面。左はおそらく、「栗林」のあるという千代田村方面。
遠回りは承知で、左にハンドルを切ります。
そして走ること数十分。
あ、ありますあります、栗林。
もう100メートルほど手前から、栗の木は識別できるので、すぐに分かります。
その中から、出荷用に栽培されているもの以外の、天然の林を発見! 道沿いです!
イガがたくさん落ちています。
そして・・・・あ・・・・あるある、栗の実!
丸々と太った栗の実です。
放置されているので、虫食いも多かったですが、まともなものもどっさり。
ふかして食べたり、栗ご飯にしたり。
秋にはやはり、栗が無くては!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
人気の、キムチカレー。
リピーターさんがこれほど多い商品も他には無いです。
これを一度召し上がると、いつものカレーが「物足りなく感じる」とのご感想が圧倒的に多いのです。
ですが・・・・ご存じない方には。この「キムチカレー」のネーミングが邪魔をしていたようで、
「カレーに白菜キムチが入っているの?」 というご質問がとても多いのです。
実際は、カレー粉をほとんど使わない、ヤンニョムジャンの使用によるカレーなのですが・・・。
そこで、発売以来長い間お親しみ頂いたこの名前を、チェンジ!
これからはチェンジの時代ですものね。
新たな名前は、「やがちゃんカレー」 !
当たり前のネーミングですみません・・・
本日、改名いたします。
やがちゃんカレー、素材の使い方をまた昇華いたしまして、さらに深みのある味に変りました。
これは・・・・・衝撃!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
関東平野にそびえる霊峰、筑波山に行ってきました。
ふもとの駐車場からロープウェイもありましたが、歩いて昇りました。
ガマ大明神に見送られて出発。
はじめのうちは、整備された階段が続きます。
が、途中からこんな岩場になりました。
かなり足に来ます。
ガンバって登る事40分。
山頂からの眺めはまた格別でした。
ガマのご利益、いただけたでしょうか。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
朝、何時に起きますか
昨日はいいことがありましたか
今日、うまくやれそうですか
そして
こうして夜明けを見るのは、何度目ですか
朝日は、誰にでも公平に輝きます
きっと今日は、褒めてもらえるし、喜んでもらえます。
さあ!
今日はどこに行きましょうか!?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
バイオリニスト、川井郁子さん。
モデルや女優としても活動。エッセイストやラジオパーソナリティもこなし、大学教授でもあるということです。
「天は二物を与える」のですね。
美人バイオリニストといえば、もう一人。千住真理子さん。
千住さんも華麗なる一族に生まれ、華麗なる活動をされています。
お父さんが工学博士、お母さんが評論家、お兄さんが画家、音楽家・・・・。
さて、今日の話題は・・・・
バイオリン。
バイオリンはどういう風に数えるのでしょうか?
答えは、一挺、二挺(ちょう)なんだそうです。
ところが、オーケストラの中にバイオリンがいくつあるか、という場合は、「本」を使うそうです。
さらに、曲の題名の中では、一つ、二つと数えるのだとか。
「二つのバイオリンのための協奏曲」
というように。難しいですね。
では、話題がぐっと庶民的になって、キムチはどうやって数えるか! ご存知ですか?
答えは・・・・・・「どうでもいい」 です! 私やがちゃんが言うのだから、間違いありません。
ところで、川井郁子さんや千住真理子さんも、キムチを食べるのでしょうか・・・・??
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
志賀直哉、武者小路実篤、バーナードリーチ、柳宗悦、柳兼子・・・・・・
かつて、「白樺派芸術運動」を起こしたこれらの偉人達の本拠地は、茨城県境の手前の、千葉の我孫子にありました。
今、我孫子市内の「白樺派文学館」で、その足跡の一端を知ることが出来ます。
文化芸術といえば、東京の山の手や武蔵野地域や、あるいは鎌倉方面などが今でもメッカとされています。
著名な作家、芸術家は、圧倒的にその地域に在住しているようです。
首都圏の芸術は、長い間「西高東低」の状態が続いています。
しかし、我孫子から電車で30分も行けば、「芸術の森」、上野に着きます。
下町から、「チバラギ」からも、芸術の風を起こさなければ、この偉人達に申し訳ない・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんキムチの9月の売れ筋の集計が出ました。
販売個数では、なんとこの商品が一躍トップに!
広島産 あぶり牡蠣キムチ
広島の牡蠣を、直火で「炙った(あぶった)」原料を、やがちゃん特製のヤンニョム(タレ)で味付けしたもので、6月に発売しました。
特にキャンペーンをしていませんが、尻上がりにリピートご注文が増えています。
中には、電話注文で、この300gの商品をいっぺんに10個もご注文なさったお客様も。
おいしいから、ご近所の仲良しに配る、とおっしゃっていました。
合言葉は、
牡蠣はあぶればうまくなる
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
玉子焼きを作ります。
卵をよく溶いて、砂糖と醤油を少々。
後は弱火で焼きます。
ロースハムを焼きます。
さっとあぶる程度。
次は味噌汁。小松菜と、昨晩の残りのキャベツいためを茹でます。味噌を入れて、美味しい味噌汁。
ご飯に納豆をかけて、はい、今日の朝食!
あれ?
なにか足らないな・・・・・・ あ、キムチ! キムチ、冷蔵庫から出さなきゃ!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
うわ! おいしそう・・・・
でもまだ、食べていません。けれど、このプリン、美味しいに決まっています。
何故なら、「北海道シーオージェーピー」のお店で扱っているからです。
本当に美味しいものを、現地まで出かけ、細部まで確認し、自分の舌で「うまい!」と確認するまで、絶対に売らない厳しい姿勢。だから、売っているものが全て、
「美味しさの保証つき」なのです。
この「甘エビキムチ、ホタテキムチ」も、そう。
ページをお読みください。
どこかで見たようなキムチ屋さんのお話がありますね、。
絶対に美味しい。
今、秋限定の「生いくら」も受け付け中。
ああ、北海道はおいしいどう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんキムチ、前代未聞のキャンペーンを行います。
当店の商品を3000円以上お買い上げの場合、「利根の新米あきたこまち」を、
500gで何と・・・・・・・1円で販売!
6000円以上お買い上げなら、1kgが2円、9000円以上なら、1.5kgを3円!
500gと言えば、約3.3合。 ご飯茶碗で6杯分ほどの量です。
今年の利根川流域の千葉、茨城のお米は、冷夏の影響も無く「例年並」の作況です。
特に、この「あきたこまち」の出来が良く、新米時期の今、独特の旨みのある美味しさで、東北地方の米問屋さんが競って買い付けに来るほどの人気だそうです。
やがちゃんキムチの最高のお友は、「ご飯」
利根の新米の美味しさ、味わってください!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
先日、友人から嘆きのメール。
「ちょっとだけ用があって、自宅の前の路上に車を10分だけ駐車して戻ったら・・・
やられてました・・・・。(画像は関係ありません)
全然邪魔になる場所でもないのに・・・・・・
裏道の狭いところは、終日違法駐車だらけなのに・・・・・そっちは全然取り締まらないで・・・・。
その方は、「違法」ということから最も関係ない世界に生きているような方です。
緑のおじさん!
お目こぼしも無ければ、嫌われますよ!
かく言う私も、過去2年で2回やられて、計30000円を納税(?)いたしました。
そのうちの1度は、足の不自由な母を迎えに行った病院の入り口前で。
病院の前じゃなければ、駐車場まで歩けないので、どうしようもないのです。
法律って、そういうものだったけかな?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
ヒゲタ醤油「本膳」。
有名ブランド「ヒゲタ」の主力醤油ですが、恥ずかしながら、今まで味わった経験が無かったのです。
先日の銚子旅行の途中で、ヒゲタ醤油の工場の見学をしてきました。
日曜日で工場は休み。映画と資料館を見ただけですが、お土産にもらったのが、この「本膳」
帰宅後、マグロの刺身に使ってみました。
びっくり。美味しい。香りもいい。色もいい。旨みがすばらしい。普段使っている醤油も安くないものなのですが、味が段違いに良くて、驚きました。
卵かけご飯に使う・・・・・美味しい。
ギョーザのタレに使う・・・・美味しい。
醤油には、等級があります。
標準、 上級、 特級、 特選、 超特選
これ、旨み成分の多さで決まります。超特選は、標準の1.5倍の旨み成分が無くてはならないほか、添加物等、さまざまな規制があります。
本膳は、「超特選」です。
ヒゲタ醤油の回し者ではありませんが、この本膳、おすすめです。
おすすめの醤油って、ありますか? (あったらぜひ、コメントください!)
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
隠れた人気商品、「きゅうり一本漬けキムチ」
丸ごとのきゅうりに、大根、にんじん、ニラ、りんご、しょうがを味付けして挟み込んだもので、めったに宣伝しません。
何故なら・・・・・作るのに手間が掛かるから。 要は、あまり儲からない・・・
最近このキムチに「はまった」お客様から、うれしいメールを頂きました。
「偏食で辛いものが苦手なうちの子も、オイキムチと丸ごとキュウリ漬けに
すっかりハマってしまい、あっという間に食べるので驚いています。
普段はかなり食が細いのですが、これがあると食が進むようで嬉しい限りです」
(神奈川 I様)
作り手として、うれしいです。
銚子のローカルな私鉄、「銚子電鉄」
その終点の「外川(とがわ)駅」です。
古い木造駅舎。待つ乗客、数名。
電車は一両か二両編成。
ゆっくりゆっくり走ります。
赤字で廃業の危機にありましたが、救ったのは・・・・・・・
「ぬれせんべい」
隣の「犬吠駅」では、駅の中で焼いて売っていて、それ目当ての観光客は、
大半はこの駅で降りてしまいます。
犬吠駅から10分も歩けば、犬吠崎灯台。
この日は、台風の影響で波が高かったです。
灯台から降りた、海辺の遊歩道。この波。
この写真を撮った後、先に進んで、寄せて来た大波をかぶって、転んでしまいました
危なかった・・・・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
水郷の町、千葉の佐原にいってきました。
やがちゃんキムチからは、高速を使わないでも1時間半で着きます。
「昔の町並」を残した一角があり、観光客が集まっていました。
佐原は、日本地図で有名な伊能忠敬の地元。
婿養子で17歳で結婚し、商売で成功した後、なんと50歳で地理学を学び、55歳で日本全土の測量を開始します。
佐原は、水の町。
茨城の潮来と並んで、このような船が人気です。
名物は「芋」。芋ド-ナッツは驚くほどに美味しかったです。
このような「小江戸」や「小京都」的な町興しは、最近あちこちで見かけます。
ただ観光客を呼び込むのではなく、町全体が発する「テーマ」が濃厚で無いと、
なかなか成功するものではないでしょう。
佐原で一番印象的だったのは、渡し舟に合わせて「佐原音頭」(名前不詳)のお囃子が流れたときのこと。
小中学生が、あちこちで歌いだしたのです。
おそらく、町として、そういう教育を行っているのでしょう。
とても好感が持てました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
先週の木曜日は、やがちゃんのが呼びかけたネット通販の勉強会。
全国各地から30名もの人が集まってくれました。
800店が集う全国組織の「OSMC」の会長、森本さん。
その識見の広さと深さは、他の追随を許しません。
この日のテーマも、「情報から経験へ」。
常に先を見据えて我々を啓蒙してくれます。
日本のネットショップの草分け的存在、照明器具専門店、「てるくに電機」の堂園社長。
ネット創業12年目の今もなお、日々の「現場」を重視する姿勢には感銘を受けました。
この勉強会の後、「リーダーズサロン 神田なみへい」 で親睦会を行いました。
写真を撮り損ねたので、スタイルラボの森川さんのブログから無断借用・・・・・。
なんと、大阪から駆けつけていただいた「雁飯店」の大岩店長さんが、ギョーザの具を持参してその場で皮にまき、その場で焼いて出してくれるという離れ業を演じてくれました。
これも写真を撮り忘れたので、たんすの相徳の井上さんのブログから無断借用・・・・
そのほか、マグロのみやこの本マグロ、うなぎの山吹のうなぎ佃煮、よねまの富士宮焼きそば(これもその場で焼いてくれました!)、やがちゃんキムチと、全国から旨い物が集結して盛り上がったこと!
すばらしい一日でした。
手賀沼を囲む空も、高くなりました
池の端にある、ハスの群生地。見渡す限りの、ハス、ハス、ハス。
湖畔の水田は、穂の重みで稲が倒れ、刈り入れを待っていました
小型のコンバインで黙々と作業が行われていました
北小金の駅前は、この日、町を上げての「小金祭り」
バスもタクシーも、この日だけは別の場所に移されます
ちびっ子も浴衣を着て大活躍
「小金音頭」という地元の踊り歌が、繰り返し流されていました
東京まで僅か15分
川を越えれば茨城だけれど、この千葉の秋には、確実に千葉の匂いがします
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
このブログでも過去数回触れました、松戸市の住宅街にポツンと建つパン屋さん、「ZOPT」・・・・
ツオップと読むそうですが、いまや日本でもっとも有名な焼きたてパン屋さんです。
一日に、300種のパンを、なんと6000個も焼いて売りさばくとか。
このカレーパンも、私の大好物です。
実は先ほどまで、「ソロモン流」というテレビ番組で特集を放映していました。
カレーパンのサクサク感を出すために、わざわざ別のパンを焼き、砕いて専用のパン粉にするそうです。
出来立てのパン粉ですから、旨いわけです。
カレーパンだけで毎日数百個も売れるのに、揚げるのは小さな鍋で、少しずつ。
なぜなら、お客さんに少しでも「揚げたて」を食べてもらいたいから。
新しいカレーパンが揚がった時点で、すでに前の回のカレーパンをお盆に乗せて選んでしまっている人には、新しいものと交換してあげる念の入れよう。
だから、いつでも揚げたてサクサクのカレーパンが並んでいます。
オーナーの44歳の社長さんは、毎日自ら早朝からパンを焼く傍ら、自宅でパンの焼き方講座を開いたり、同業者を集めて指導したり、中国まで製造指導に行ったりして、八面六臂の大活躍。
自分の技術は、惜しげもなく他人に教えてあげるそうです。
目的は、「世界中に美味しいパンがあふれるのが夢だから」と語っていました。
すごいの一言。
ここまでの度量を備えているから、これだけの繁盛店を築けたのでしょう。
このお店、やがちゃんキムチからも歩いていける距離にあります。
また行って、並んで、買って食べて、勉強しなきゃ・・・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
これが、長年のヒット商品、「富山湾ホタルイカキムチ」。
富山湾産の「氷詰め」保存の生ホタルイカを使った、稀有なキムチです。
氷詰めだから、生。ワタも生。とろんとした食感とおいしさ、特筆ものです。
このタレ、何年にも渡り、「継ぎ足し」で作っている、にんにく醤油漬けのエキスを使います。
濃厚でまろやかで、しかも深い味わいで、ホタルイカにぴったり。
ほかの素材には合いませんが、ホタルイカには、このタレ以上のものはありません。
たまに、このブログをごらんの方専用にセールを行いましょう。
880円の人気商品、この富山湾ホタルイカキムチ、ブログ読者様専用セールで、500円で!
うわ! お安い!
数日間、開催します。
お見逃しなく!
ビジネスクラスに乗って、空の旅に・・・・
実は、成田空港に隣接する「航空博物館」の中です。
いろいろな飛行機に乗れます。動く物もありました。
プロペラ機の展示も多かったです・・・・・・・・が・・・・・・
展示の「テーマ」があまり感じられず、やや退屈。
お金はたっぷりかけられているようですが、飛行機のどういう部分(歴史とか、構造とか)を強調したいのか、良く分かりませんでした。
一番楽しかったのは、目の前で離発着する実際の飛行機の姿でした。
迫力があります。
でもこれなら、空港で見れますし・・・。
選挙の日だったからでしょうか、「税金の使い道」を考えさせられた博物館でした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
自宅は、集合住宅の一室。
許可を得ればペットも飼えますが、我が家は今まで経験無し。
理由は、「誰が面倒見るのか」の一点。
この夏、安食店のオーナーさんからもらった、カブトムシとクワガタムシ、そして、縁日で取ってきた金魚をどうしても飼いたい、ということになりました。
息子が全部自分で面倒を見るとの条件で、OK。
金魚はホームセンターで買った「飼育セット」に、公園で拾ってきた砂利を入れて、水を入れて放ちました。
今のところ、金魚は元気にスイスイと泳ぎ回っています。
ただ、カブトムシは夜になるとガサゴソうるさい・・・・・・・・。
でも、生き物を間近に見ていると、確かに「癒し」を感じますね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
この土日は、やがちゃんキムチのお店のある柏市光ヶ丘地区伝統の夜祭でした。
町会、商店街が一体となって、さまざまのイベントを行います。
やがちゃんキムチも、初参加!
生ビール、手作りのさぬきうどん、コロッケなどを売りさばきましたが、息子の応援が頼りでした
いやー、疲れた・・・・・・。
二日目には、神輿の行列も出ました・・・・
縁日もたけなわ、生ビールは早めに売切れてしまいました・・・・
最後に数百発の花火で締め。
昨年は1000発、その前は3000発の時もあったそうですが、予算不足で、今年はやや少なめだということです。
うどんを作りながらで、いい写真が撮れませんでした!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
世界陸上のボルトや女子走り高跳びを見ていたので、寝不足。
朝食当番なのに、何も作る気がしません。
・・・・・・・
あ、冷蔵庫に、昨日買った豆腐と、うちの「マイルドヤンニョムジャン」があった。
これでいいや!
マイルドヤンニョムジャンは、不思議ソース。
どんなものにもよく合いますが、冷奴にもぴったし!
マイルドな辛さと深い旨み。うん、深い、深い。
和風のだしの味も感じます。
天然の美味しさが詰まりに詰まっているので、美味しいのは当然です。
マイルドヤンニョムジャン、無料サービスや普及キャンペーンを繰り返したせいで、ファンが増えて売り上げ倍増、また倍増。
リピートの早さも特徴です。
これ、一度口にすると、やめられなくなるんです。
それがイヤでしたら、決してご注文なさらないように・・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
きれいな水の中をスイスイ泳ぐ金魚たち
でもよく見ると、「メダルを入れてね」の表示が・・・・
実はこれ、ゲームセンターの金魚すくいゲーム。
まあ、動物愛護的にはいいかも知れませんが・・・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
おおっと! かかった、かかった!
とれたのは、小さなザリガニ
柏周辺には利根川水系の小さな池や沼が点在していて、夏休みには憩いの場となります。
ここは、隣の白井市の市民プール脇の「弁天池」。
でもこの日の収穫はこの一匹。
小さいから池に返してあげました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
出荷が始まり、お届けしたお客さまから、
「なんていう味! これはすごいです!」
とのメールも頂いています。
何せ、作るのが大変なソース。
実際、あまりに大変で、発売したことを多少後悔しています・・・・・・。
白身の刺身につけて、シソでくるんで食べる・・・・・。
最高です!
7日に発売しました、やがちゃんの新商品、「玉ねぎ焦がし牡蠣レッドソース」は、一夜にして名前が変わりました・・・・・。
名前が長すぎる! というのがその理由です。
新たな名前は、「玉ねぎ焦がし生ソース」です。
ヤンニョムジャンをベースに、焦がすまで炒めた玉ねぎや、広島産牡蠣、レモン、りんご等をたっぷり配合!
増粘材無添加なのに、とろんとしていて、いかに「素材が濃厚」か分かります。
旨み、辛味、フルーティさ・・・・・全てが、濃厚。
ハンバーグソースとして、抜群。
オニオングラタンスープに垂らす・・・・・・最高。
チャーハンの味付けは、これ一本。少量で、とてつもなく美味しくなります。
食べれば体が熱くなり、脂肪が燃える実感が・・・・!
玉ねぎ焦がし生ソース。非加熱で、贅沢にブレンドした「生」のソースです。
おすすめです。
やがちゃんキムチのある柏市には、「焼きたてパン」を売るお店が数多くあります。
このお店も、よく行くところ。
駐車場もある、大型店です。
買ったパンをテラスでのんびり食べることも出来ます。
コーヒーは無料サービス。
このアンパン、私の好み。粒餡が美味しい。
必死でパンを焼く職人さんたちは大変でしょけど・・・
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
千葉の松戸は、東京(江戸)から江戸川を渡ったところにある水戸街道の旧宿場町。
幕末に官軍に追われた近藤勇率いる「新撰組」が逃げ込んだのも、、当時の将軍の地元「水戸」につながる場所だったからでしょう。
松戸で歓待された近藤たちは、しかし隣の流山で官軍に捕まり、近藤は処刑されてしまいます。
その松戸に残る「戸定邸」は、最後の将軍徳川慶喜の弟であり、水戸藩最後の藩主、昭武が暮らした邸宅です。
240円を払って、邸内に。
おっと。これはお風呂場。
すみません、トイレ。
広大な邸は、細長い廊下で一つに結ばれています
奥方の嫁入り道具を運んだ「長持」が、石戸の蔵に納められていました。
客間からは、箱根、富士が見えたという絶景が。
質素な中庭もしゃれています。
今は重要文化財に指定されて、市民の憩いの場ともなっています。
隣接する資料館には、写真が趣味の昭武が撮った、数々の作品が展示されていました。
公爵となった慶喜の姿も多く写っています。
壮大な権力抗争から解放されてこの兄弟の笑顔は明るいです。
時代が変わると、人も変わるのですね。
「旧水戸街道」は、仏閣や旅籠の跡など、あちこちに昔の面影を残しています。
隣の柏までの約10キロ、てくてくと歩いても楽しいですよ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
人気の万能タレ、「マイルドヤンニョムジャン」
国産の鶏のもも肉をソテーします
その後、適当な大きさにカット
そして「マイルドヤンニョムジャン」を加えて、完全に火を通します
実はこれ、お客様からのご要望でお作りしたものの画像ですが、とても美味しく仕上がりました。
「魔法のタレ」としてご活用なされる方が増えている、この「マイルドヤンニョムジャン」が、
無料でもらえちゃう特別キャンペーン、今日まで開催しています。
(3000円以上お買い上げが条件です)
ご家庭のメニューの幅が、ぐんと広がりますよ。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
日光中禅寺湖畔のおそばやさん。繁盛していました。
他にも食堂は幾つもあるのですが、ここだけが大繁盛。
入ってみると、全員が高齢の女性の従業員さん。
女将さんらしいおばあさん、明らかに70歳以上ですが、てきぱきと切り盛りしています。
うちの息子にも、
「僕、華厳の滝、初めて見たの? 」
と話しかけてくれます。
「あの滝はね、何千年も前からずっとああして流れているのよ。人間は何でも、続けなきゃダメなのよ」
とも。
このお店、レジはありません。
手さげの金庫一つで、この女将さんが紙に書いて計算して、会計してくれます。
何十年もこの形で続けているのでしょう。
食べたのは、「湯葉ソバセット」800円。
安くて美味しかった!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
広い牧場で、戯れる若駒たち
牧場特製牛乳や、焼きたてのパンも美味しいです
ウサギは、撫でてあげると落ち着いて草を食べます
子牛や子ヤギは、おやつねだり
那須高原の「南ケ丘牧場」は、入場無料の老舗の観光牧場。
可能な限り、要らぬ規制を廃したコンセプトで、人と動物の触れ合いを実現させています。
一日ここでのんびり過ごすと、心が綺麗になった気になります。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
神戸に「芦屋ぷりん」というプリン屋さんがあります。
ちょっと高いけど美味しいよ、と聞いていました。「へえー」と思っていましたが、ページを見てビックリ。
無添加です。凝固材のようなものを使って居ません。
そして、仲間内の勉強会で、そのプリンの製造の様子をビデオで見て、またビックリ。
一人の職人さんが、一個一個、全部手作りで作っているんです。
ア・・・・・・これ・・・・・・・やがちゃんキムチと似ている・・・・・・・と直感しました。
で、頼みました。それで、食べました。さらにビックリしました。
一口食べて、「あ、これ、無添加だ」と分かります。
すっと味覚になじんできます。
二口目、その味わいが深くなります。
三口目、ますます驚きが深まります。
翌日また食べると、その深い味わいが味の記憶につながっていて、一口目から衝撃を感じます。
今まで、スイーツでこのような感覚を覚えた事はありませんでした。
普通、段々飽きてくるものなのに、食べるたびに美味しさが深まって来るのです。
このプリン、本物です。
かなり売れて来ているようで、今でも頼んで数日掛かります。
召し上がるなら、今のうち。
お奨めします。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
いろいろな「高級塩」が氾濫しています。
舐めれば、「そういえば・・・・・美味しいね」程度の違いは、素人でも分かります。
でも、「そこまで違うかな?」と、正直思われているのが本当の所だったりしませんか?
しかしながら、この塩。ろく助の塩。
テレビで俳優が口を滑らしてしまったことから、大ブームになってしまい、つい先日まで、販売受付停止になっていました。
そして、その上級版の、赤坂ろく助の「梅塩」。
千葉の安食(あじき)にある、有名な「大鳥神社」は、普段はひっそり。
参拝客は我々だけ。入り口で野良猫が迎えてくれましたが、脇を歩いても逃げようともしません。
社への階段は角度45度。明治か江戸時代のままのようです。
途中、ムカデを見つけましたが、グロテスクなので写真は割愛。
帰途に寄った隣町(印西市)の「ジョイフルホンダ」の飲食ブース。
30度を超える猛暑なのに、このうどん屋さんだけが大繁盛。不思議でした。
でもよく見ると、一食290円で手軽に食べれるのがいいようです。
この地域は開発が進み、アメリカナイズされたショッピング施設が目白押しです。
観覧車まで必要だとは思いませんが。望遠で見ると、ほとんど誰も乗っていませんでした。
緑の濃い千葉北部の北総地域も、変貌を遂げています。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
横浜中華街。
通りにあふれる派手な看板の表現は・・・・
究極 !
日本一 !
全国選手権優勝 !
などの言葉が踊っています。
これだけ「究極」ばかりだと、結局は「フツー」に見えてしまうのは、どうしてでしょうか。
ちょうど夕食時でしたが、立派な作りの中華飯店のビルから出てきた家族連れが、
「高いのに、美味しくなかったねーーー」
と、大きな声で、憤懣を吐き出すように喋っていたのに出くわしてしまいました。
いえいえ。
中華街には、隠れた名店が幾つもあります。
おとなしい表現の看板、見つけてあげてください。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
柏市内にある、広大な「防災公園」。
一周1キロ近くあり、日曜の午後はジョギングする人や家族連れで賑わいます。
その横には、森があります。
実は、柏、流山、松戸のこの辺りは、「小金牧(こがねまき)」と呼ばれる、徳川幕府の軍馬を養成する広大な放牧場があった地域です。
明治維新までその存在があったそうで、いまでもあちこちにその名残があります。
この防災公園も恐らくその一つ。
周辺には、「馬橋」等、馬にちなんだ地名も残ります。
また、牧場の為、水田用の水源の確保が遅れ、米作が伝統的に貧弱でもあるそうです。
そういえば、畑だらけで田んぼが無いですね。
現代のストレス解消に役立つのは、「オゾン」。
朝の散歩でオゾンを胸いっぱい吸い込めるのは幸せなことです。
それに、この地に引っ越してから、夏の猛暑を知らないで過ごしています。
緑の力は偉大ですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
やがちゃんの人気商品、「真鱈のチャンジャ」
白いご飯にたっぷり乗せて頂く幸せ・・・・・
たまりませんね。
アラスカやロシア、ノルウェイ沖等の北の海に泳ぐ「真鱈」の胃袋を塩辛にし、ヤンニョム漬けにしたものです。
韓国ではスケソウダラのチャンジャがメインですが、日本では、この真鱈。
チャンジャは、専門家が少ない商品です。
胃袋の洗浄、切り方、塩漬けの仕方・・・・・・専門に行っている会社は、日本では数えるほど。
また、味付けのノウハウもまちまちで、特にこれといった共通レシピは確立されていません。
そんななか、やがちゃんのチャンジャは、
低塩、マイルド、旨みたっぷり
で、発売当初から大人気。
素材はアラスカ産の一級品のみ。
味付けはすべて自社で行います。
他社では絶対に使わない高価な味付け素材がぎっしり・・・・
一口食べたら、「あ、やがちゃんだ」と分かる味です。
やみつきになること、請け合いです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
アマゾンに注文を出して約20日目。
ようやく着きました、村上春樹氏の話題の新作「1Q84」
私は滅多に新刊のハードカバーの本など買いません。
理由は、
重たいから、 汚しにくいから、高いから
です。
読書は、寝ながらとか、電車に乗りながら、とかいう細々と時間をつなぎあわせてしか出来ない為、読んだところまでで折り目をつけたり、ズボンのポケットに押し込んだりするので、安い文庫本が一番です。
でも、あまりの話題に、この「1Q84」は買いました。
昨晩最初の一章だけ読みましたが、 「ノルウェイの森」以来久しぶりに触れたの村上氏の文章は、翻訳調の独特のトーンはそのままに、よりリアルな映像を醸しだしている印象がありました。
この先が楽しみです。
村上氏といえば、先日のエルサレム賞授賞式でのスピーチ
「体制、社会という壁があり、個人という弱い卵がある。卵は壁にぶつかり、壊れてしまう。私は常に、卵の側に立ちたい」
という感動的なスピーチが記憶に新しいですね。
卵が壁を作ることができる唯一の手段の選挙も間近。
様々のことを深く考えなくてはならない、日本の夏です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
これ、お好み焼きです。
ただし、粉に「マイルドヤンニョムジャン」を混ぜ込んでいます。
「キムチお好み焼き」ですね。
コツは、たとえば水を100ccれるところには、80ccくらいに減らし、その分、50cc程度の「マイルドヤンニョムジャン」を加える、といったところ。
で・・・出来映えは・・・・
はい、これはいけますよ! ちょっぴりピリ辛、旨みたっぷり、上品この上ないお味です。
やがちゃんのマイルドヤンニョムジャンの特徴は、
●薄めても味が割れない
●熱を加えてもイヤな味がまったく出ない
というところにもあります。
添加物の多いタレは、熱を加えると不自然な味が出てしまいますが、それがまったくありません。
★焼くときに、火は弱めに。焦がさないように、じっくり焼きましょう。
ここからも買えたりします
それほど雨が降らない今年の梅雨。
夏はまた暑くなるのでしょう。
今年の夏は、どうお過ごしになりますか? どちらかへお出かけですか?
今年の夏の目標は何ですか?
何か作ろうとしているもの、ありますか?
やがちゃんも、たくさんあります。あれとあれ・・
これとこれ・・・・。
その前に、半期に一度のセール、やらせてください。
↓
3000円お買い上げごとに一つ、
おまけのキムチが無料でもらえます!
6月26日から30日までの5日間、半期に一度の特別おまけセール開催です。
恒例のセールですが、今回は過去最高の豪華さです。
期間中にやがちゃんキムチで、 3000円以上お買い上げごとに一つ、
下記の「おまけ商品」を差し上げます。
3000円なら1個。6000円なら2つ、9000円なら3つです!
必ず、0円の「買い物かごに入れる」ボタンを押してお申し込みください。
《おまけ商品一覧》
1)チャンジャ200g (定価 980円)
2)富山湾ホタルイカキムチ 150g(定価 880円)
3)チキンキムチカレー300g (約800円相当)
4)白菜キムチ(株)500g (定価 840円)
5) 甲羅なしケジャン100g (定価 880円)
6)北海道ホタテの卵のキムチ煮200g(定価 1000円)
映画「河童のクウと夏休み」で、クウが旅立つ前に、家族のみんなで撮った記念写真。
死んでしまった愛犬「おっさん」も真ん中にいます。
浅田次郎原作の「鉄道員」。高倉健主演。
幼くして死んだはずの、広末涼子扮する娘が駅舎に現れてきたときには、泣きましたね。
山田洋次監督、「息子」。
田舎で一人暮らしをする三国練太郎が、都会で働く息子の将来を思い遣る作品です。
三国練太郎の回想場面での、昔の囲炉裏端での家族の団欒の場面には、号泣したものです。
音無美紀子演じる亡き妻の笑顔が、何と温かく描かれていたことか。
別れた家族の話題になると、映画でも小説でも、人は泣いてしまいますね。
この三作は、私の心に残る作品です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
お猪口。
これで飲むお酒、焼酎、美味しそうです。
これは何に使うのか・・・・・
いずれにしても綺麗ですね。
こんなお重、一つくらい欲しいですね。
これに入れたお菓子を食べて、新茶を戴く。
縁側の向こうの庭の垣根に、朝顔が一輪の花をつけて・・・・・・・。
そういホッとしたひと時、過ごしてみたいものです。
このお重、予約販売で、30000円です。欲しいですね。
「やきものや ふじゆり」というサイトで販売しています。
このサイト、ただの販売サイトではありません。
藤吉憲典という、佐賀県在住の新進気鋭の焼き物作家さんのサイトなのです。
サイト運営は、奥様の藤吉有里さんがされています。だから、「ふじゆり」さんなのですね。
先日は東京で個展も開かれました。
今後も開くそうですので、案内状を請求されるといいですよ。
奥様は、澄んだ文章を書かれる名文家でもあります。
やきもののある日常・・・・・・いいですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
今日は写真も無しに、つぶやきだけ。
昨日、本日と、「父の日」向けのキムチギフトの発送に追われています。
やがちゃんキムチ、ほかのお店と違うのは、
◎その日に出すキムチは、全部その日に作る◎
ということです。
仕込み、漬け込み、パック詰め、軽量、梱包まで、全部その日。
ご存じのように、品種がとても多いやがちゃんキムチは、それぞれの商品で
全て作り方が一から違います。
ですから、50種の商品を出す日には、50通りの製造工程をこなします。
それも、ほとんど一人で・・・・・。
自分で書くのもおかしいですが、これ、かなり神の手的です。あ、書いちゃった。
ここ数年で見た映画のなかで、一番感動した「河童のクウと夏休み」
BSで放映されました。
沼の埋め立ての中止を直訴しようと、カッパの親子が待ち伏せています。
しかし、悪代官は父のカッパを斬ってしまいます。
息子は、直後の地震で地中に生き埋めとなり、平成の世に・・・・・・。
遠野の民家の座敷わらし。
終にテレビ出演をすることになります
東京タワーに上り、身を投げて死のうと思いますが、現れた竜神に救われます
沖縄まで宅急便で運んでもらうことになります
クウが乗せられた宅急便の車を追いかけるタケシ
これでお別れなのか・・・・・・・
泣ける場面です
沖縄で待っていたのは、人間に姿を変えた、妖怪のキジムナーさん
泣いたあとに、ほっとする場面のエンディングです。
いい映画でした。皆さんも、ぜひどうぞ。
私は2年前の試写会で見たのですが、隣の席の女性のお化粧が涙ではがれて、妖怪のような顔になっていたことを覚えています・・・・・・・
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
今話題の、興福寺阿修羅像。
阿修羅は、もともと仏教とは関係の無い「戦いの神」でしたが、「帝釈天」との激しい戦いの後、仏教に帰依しました。
この表情には、その「戦いの本能」も垣間見えます。
さらに、異郷から来た者独特の憂愁の影も感じます。
これを「イケメン」などという貧弱な語彙で語ることは、やめたいですね。
人は何故、仏像に惹かれるのか。
不安。戦い。落胆。懐疑。羨望。安堵。そして平安。
その時々のその人の心持に向かい、何かを見せてくれるからでしょう。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
六月、手賀沼のあじさい
土手のあちこちに無造作に咲いています
向こう岸で半月前にみつけた親子に違いありません
子供は6羽でした
昨年一面のひまわり畑だったところです
たくさんのスズメ達が飛んでいました。
入梅で人気の少ない湖畔
ベンチに寝そべり読書をするうちに、うつらうつら
自然の営みは滞りなく進んでいるように見えます
でも人は、自分でぜんまいを巻かなければなりませんね
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
本日夕食当番。
これは、左側がオイキムチ(きゅうりと大根等のサラダキムチ)
右側が韓国風ワカメサラダ
ともに、昨日お客様へ出荷した分の余りです。
やがちゃんキムチは、作り置きを一切しないで、その日の出荷分のみを、その日の朝から作ります。
ですから、こういう「余りもの」も、新鮮そのもの。
このヘルシーなサラダ二品。じつは、今までメルマガで宣伝したことも無ければ、特売したこともありません。
それには理由があります。
それは・・・・・
「作るのに、非常に手間がかかる」
からなのです。実際ご注文が来ると、もちろん嬉しいですが、「あ、また・・・・・・」といった気持ちもチラリと。あ・・・すみません。喜んでお作りしていますよ!
宣伝無しでも、ここだけの話ですが、売り上げ上位の商品なのです。
お客様がご自分で探されて注文されて、そしてリピートされるパターンが本当に多い、ヘルシーで美味しい商品です。
やがちゃんと同じ柏市内の「増尾(ますお)」という場所は、トマトの名産地でもあります。
この増尾トマト、味が濃いのです。完熟の濃さプラス、品種そのものの濃厚なお味が素晴らしいです。
市販の普通のトマトの倍くらいのお値段ですが、まるで味が違います。
今日の夕食は、以上3品のヘルシーメニューでした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
あじさいの季節。
漢字で書くと、紫陽花。
この花には、雨が似合います。そぼ降る雨にしっとりと濡れた大きな花弁は、とてもしおらしく、純情に見えます。
陽がガンガン照る日中にみるあじさいは、乾いて白茶けて、それほど魅力的でもありません。
やがちゃんの散歩コース近くに、あじさい寺として知られる「本土寺」があります。
今、1万本のあじさいが咲き誇り、多くの観光客を迎えています。
入場料500円。
でも、近くに住む身には、この500円がいやに高く感じられて、この時期には入ったことはありません。
しかし・・・・・
この近辺の民家の軒先には、本当に紫陽花が多い。
見事な物です。
ところで、あじさいの花言葉、ご存知でしょうか。
これがまた意外。
浮気
高慢
移り気
・・・・・・
「あなたはあじさいのように美しい」と女性を褒めるのは、強烈な皮肉ともなってしまいますね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
江戸時代に作られた、「信濃の国全図」
もちろん手書きです。
その精巧さ、ものすごいものです。
細かな地名もびっしりと書いてあります。
旅人は、これ一枚で自由に信州を渡り歩けます。
真ん中に見える青い丸は、「諏訪湖」です。
その左側は赤石山脈の山地で、人里が少ない場所ですが、薄く小さな字で、「椚平」と書いてあるのが、ガラス越に見えました。
いや、見えるような気がします。
あまりに小さいので、肉眼はもちろん、デジカメの拡大機能でもはっきりとは見えません。
でも、その場所に、何か書いてあるのは感じます。
何故ここにこだわるか?
それは・・・・・
私の生まれた場所だからです。
b y やがちゃんof やがちゃんキムチ
味噌汁の「だし」はどうやって取ってますか?
え? だし入り味噌? それ、失格!
味噌汁のだしくらい、化学調味料から離れましょう。味覚を正常にするためにも!
我が家では、千葉産の「いりこ」を使います。小ぶりの鰯ですね。
もちろん、キムチのベーススープ作る時にも、いりこは大量に使います。
ところで、私の知人の「ともさん」から聞きました。
大分の「大入島(おおにゅうじま)」というところの漁師さんで、ご自分で収獲したいりこをネットで売っている方がいらっしゃると。
「漁師のちりめん、いりこ」という名のサイトの、清家さんご夫妻です。
今度私も買ってみようと思います。
さて、その「ともさん」ですが、数年前に、いろいろと大変なことが重なったときに、お知り合いの業者さんから、こんな励ましの詩をプレゼントされたそうです。
転換期が来た
その巨体は声を出さず鳴き、
幾兆もの水飛沫をあげ、
優雅にゆっくりと方向を変えた
海の暗さが悲しく映ることも
宇宙から届く光を跳ね返すことも
静かな雨に
やさしく寄り添うこともできる
そんな大きな船が
新しい航路を発見したのだ
その瞬間を僕は見たのだ!
有名な詩人が書いたのではないかと思うほどに、言葉に勇壮な躍動感があり、精神を鼓舞されます。
素晴らしい詩ですね。
「ともさん」は、この詩を今でも額に入れて事務所に飾ってあるそうです。
鰯も、鯨の食糧。
あらゆる生命には、この世界における意味があります。
一番の罪はそれを信じずに、「諦めてしまう」こと。
諦めず、可能性を信じて、転換していきましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
水虫薬、「エフゲン」
水虫に悩んだ町工場の社長が自ら開発し、その効能が話題になった有名な薬です。
インターネットで、5月末まで自由に買えました。
しかし・・・
6月からは、基本的に買えなくなってしまいました。
薬事法が変えられ、コンビニやスーパーでの大衆薬販売は許可されるのに反して、ネット販売は禁止されてしまったからです。
禁止の理由は、薬害を促進したり、誤用の危険があるから・・・・ということですが、
なぜ、コンビニで買う害と、ネットで買う害を区別するのでしょうか。
また、それ以前に、実際のネット販売上の実害があったのでしょうか。
ネットで売られることのメリットとデメリットを、きちんと検討したのでしょうか。
反対運動に配慮して「パブリックコメント」も形式的に公募しましたが、8割は、「規制反対」の意見でした。
それでも、6月から禁止。
楽天の三木谷さんが怒り、100万人の消費者の署名を持っていっても、規制は始まってしまいました。
エフゲンだけでなく、風邪薬、胃薬、シップ薬・・・・・・こういったものも、もうネットで買えなくなってしまいました。
これが当たり前でまかり通れば、たとえば、次は「お酒」。
その次は「化粧品」
そして「食品」・・・・
こうして「ネット販売規制」が強化されていくことも予想されます。
何故、規制か?
その裏にあるものは何か?
既存業界の圧力は本当に無いのか。
どうしてそうまで強引に進めるのか
規制=権限=許認可権=担当省庁=特殊法人=天下り先
連想ゲームでこんな言葉が並んだりします。
もっと深く考えていきたいですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
北海道産のホタテ 本当に美味しいです。
普通に食べるのは、白い部分の「貝柱」。生食ですね。
でも、赤い部分の「たまご」は・・・・生では食べられません。
しかし、卵は美味しいのです。
これを食べない手はありません。
地元の港では、焼いたり煮たりして、高級メニューにもなるこのホタテの卵。
やがちゃんは、キムチにしちゃいます。
試食段階で召し上がった方、約20人。100%が、絶賛してくださいました。
辛い。
甘い。
卵が、トロン。
新たなキムチグルメです。
ホタテの卵のキムチ煮。 やがちゃんは進みます。
後ろには親の姿も。
ぺたんと座り込んだり、小さな羽根をバタバタさせて飛ぶ真似をしたり、毛づくろいをしたりする、4羽の子供達。お母さんが心配そうに見守ります。
この撮影距離、わずか1メートル。
まったく私を怖がりません。
手賀沼の水系には、本埜村のように、冬になると1000羽を超える白鳥が飛来する場所があります。
この親鳥は、春になってもシベリアに帰りそびれて、ここで子供を産んだのかもしれません。
手賀沼には、作られたばかりの菖蒲園がありました。
まだ半分ほどしか花が開いていませんが、たおやかな細い姿を見せる若い菖蒲たちには、青春の色気があります。
並びには藤棚もありました。
来年の5月は、藤も楽しみです。
このあと、突然の驟雨。
初夏の雨は、肌に優しく柔らかに降ります。
びしょ濡れになりましたが、爽快でした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
永六輔 作詞
中村八大 作曲
「黄昏のビギン」 ちあきなおみさんの歌です。
ずいぶん前の歌ですね
最近、「YOU TUBE」で見かけて、ああ、いい歌だなあ、と思うようになりました。
ちあきなおみさんは、芸能界復帰の熱いラブコールをひたすら拒んでいらっしゃるとのこと。
この曲以外にも、YOU TUBEにはたくさんアップされていますが、
亡き河島英五さんの「酒と涙と男と女」をカバーされているものも、素晴らしいです。
作詞者の永六輔さんは、今でも元気に、ラジオで発言をされています。
軸のぶれない考え方、日本語に対する真摯な姿勢は、私にも大きな影響を与えています。
ところで、入梅前のこの時期、そぼ降る雨のことをどのように昔の方が表現されたか・・・。
麦雨 (ばくう) 麦の実る時期の雨
卯の花腐し (うのはなくたし) 卯の花も腐らせるような長雨
と呼んだそうです。
綺麗ですね。
美しい日本語。
情感のこもる調べ。
大切にしたいですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
青々とした白菜畑
茨城産の初夏の白菜
青みが若干ありますが、美味しいです。
これから真夏になると、信州の夏白菜に切り替わり、そして秋になると、また茨城の冬白菜に移って行きます。
やがちゃんキムチの白菜キムチは、茨城か信州産の白菜のみを使います。
スーパーで、わざわざ「国産白菜使用」と銘打ってある商品に出会うこともあります。
国産しか知らない我々にとって、違和感のある表現です。
白菜なんて、国産以外のものを使うことなど、これっぽっちも考えたことはありません。
白菜の高騰時に、中国や韓国の白菜が出回ることもありますが、安いだけで、鮮度は悪いし、使えた物ではありません。
当たり前の「国産」より、ほかの点をアピールするべきですね。
身土不二。
環境と人間は、切り離せない、という考え方です。
だから、当たり前の国産の、地元の白菜です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
父の日も間近。
そして、真夏も間近。
夏の風物詩の一つ、うなぎの蒲焼。
インターネット上には、うなぎ屋さんがひしめいています。
そのなかで、やがちゃんが自信を持ってお奨めできるのが、、このお店。
国産うなぎ100%。
輸入ものはいっさい扱いません。
そして、伝統の秘伝のタレの美味しさ、職人技の焼き方の巧さ・・・・・
頼んで絶対に後悔しない、大満足することは、確実です。
浜名湖の天然うなぎもあります。これはちとお高いですが、やはり、味がぴか一。
夏の暑い日、これを食べる楽しみ、想像してみて下さい。
例年、土用丑の日にかけては注文が集中するとのこと。
いまのうちに、いかがですか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
家族の一人が本日誕生日。そこで・・・・
中トロ
真鯛
粒貝
全部、近所のスーパーで買ってきまして、切りまして、握りのお寿司にしました。
総費用、2000円くらい。
私、駆け出しの寿司職人さん程度には握れます・・・かな?
握る時間、この程度なら、10分くらい。
酢飯も、ごはん、酢、砂糖でチャッ、チャッと作れます。
素人が寿司を握るときの注意事項は
◎ご飯は右手だけで優しく柔らかく握る。ついついギュッと握りがちですが、10のうちの3程度の握り力でちょうどいいです
◎ワサビは、つけない。ワサビをネタの裏につけるときに、バランスが崩れます。ワサビは、食べる時にネタの上に乗せればOK.
◎上手に見せるには、ご飯からはみ出たネタの両端を、ごはんに巻き込むように曲げてあげること。
見た目が違って来ますよ
手造りで、美味しくて、たっぷり食べられる自家製握りずし。
やって見ましょう!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
毛がにケジャン丼
思い切り、食べたい・・・
毛がにの一番美味しいところの、第一関節までの、棒肉。
取り出すだけでも大変です。
かにの王者ですね。
以前から構想はありましたが、材料があまりに高価なため、逡巡していました。
今般、仕入れ元のご厚意で、大分お安く分けていただきましたが、それでもお高い。
でも、棒肉10-15本で、ケジャンにして100g。
これを、1680円。
ケジャン丼にしたら、2-3杯分は十分にあります。
北海道に行かなくとも、自宅でケジャン丼。満足。
たまの贅沢で、食べるのいいじゃないですか。
おすすめです。
神田駅から3分、「リーダーズサロン なみへい」という、飲食サービスもある、サロンがあります。
ここを借り切って、OSMCというネット販売同業者の勉強会と懇親会が行われました。
OSMCは、800近い業者が集う団体ですが、主宰する会社の名前が、つい先日変わりました。
新たな名は、「こきょう」です。
上の写真の右に立つ男性が、その社長、森本氏。
立って挨拶するのは、この日の主宰者、長坂さん。
長坂さんは、「ささはたドットコム」という、町おこしサイトで有名な方です。
乳がん克服の日々を綴ったブログ、「小さいけれど明るいお乳」は、感動的です。
「なみへい」の社長、川野さん。
全国から東京に集まるビジネスマンたちの「心のよりどころ、心の発信場所」でありたい、と、素晴らしい理想を語ってくれました。
このサロンは、飲み物も食べ物も、持ち込みも可能なのです。
このあと、このマグロを鮮やかな包丁捌きで切って、振舞ってくれました。
真瀬さんは、来月、娘さんを出産されます!
やがちゃんも挨拶し、「甲羅無しケジャン」と「マイルドヤンニョムジャン」を振舞いました。
「うまいうまい!」と」歓声が上がり、あっという間になくなってしまいました。
ほっとできる空間、「なみへい」。
すばらしい仲間が集う、「OSMC」。
私たちには、「故郷」があります。
ゆでたサツマイモを、「マイルドヤンニョムジャン」につけて食べる・・・
これが、マイルドヤンニョムジャン
いろいろなものを混ぜて作ります
ホタテ、牡蠣・・・・こんな高価なものを、こんなに使います
これは、アミ海老、にんにく、にんじん、ショウガをきざんだもの
唐辛子、砂糖、ゴマに加えているスープは・・・・
10時間煮出した、鶏肉豚肉、野菜、昆布、蟹などの旨みぎっしりのスープです
やがちゃんの命は、ヤンニョムジャン。あらゆる味の基本になります。
その最終形の、マイルドヤンニョムジャン、完成!
◎どんなものにも合います!
魚、野菜、肉・・・・・・全てに合います
◎素材の味を殺しません
マイルドだから、素材の味をむしろ引き立てます
◎老若男女が楽しめます
小学生以上はOKの辛さ!
まずは、200円で、お試し購入を。
明日まで実施中です!
東京下町に住んでいた子供時代、春になると朝早くから、リヤカーを引いたおじさんの声が町に響きます。
「あさりーーーー、しーじみーーーー」
すると母に起こされて、
「ほら、これに一杯もらっておいで」
と、アルミのボールと板垣退助の100円札を渡されます。
寝ぼけ眼のパジャマ姿で出て行くと、近所のおばさんたちがもう並んでいて、
「あら、乾物屋の僕。起こされたの?」
と笑って迎えてくれました。
おじさんにボールにあふれるほどのアサリをもらって帰ると、姉達も起こされてきて、歯を磨いています。
そこに、千住の市場に買出しに行っていた父のオートバイの音がして、みんなで外に飛び出ます。
オイルの匂いをプンプンさせたオートバイの後ろにはタイヤ付きの荷台が付けられていて、木箱に入った魚やお菓子の箱が山ほど積まれています。
あっ!チョコレートだ!
と、下の姉が目ざとく見つけて触ろうとすると、父が、
「こら、これは売り物だぞ。さあ、朝飯を食おう!」
と、汗を拭きながら家に入っていきます。
茶の間に入ると、もう、5人分のご飯と鮭の塩焼きとアサリの味噌汁が、丸いちゃぶ台の上にぎっしり!
母の料理の手早さは、天下一品でした。
朝ごはんを食べながら、姉二人が学校で起きたことを言い争って母にたしなめられたり、父が今日の市場の様子を話したりしていると、ラジオから宣伝が流れてきます。
船橋ヘルスセンター!
船橋ヘルスセンター!
長生きしたけりゃちょっとおいで♪
チョチョンノパ チョチョンノパ♪
それを聞いた父が母に、
「今度の休みにはヘルスセンターでも連れて行くか」
と言います。母は、
「婦人会の集会があるわ」
と不安顔。しかし、子供達は黙っていません。
「ヘルスセンター行こう! 行こう! 行ってアサリ獲ろうよ!」
今は船橋ららぽーとになっている場所にあった、健康ランドの走りの「船橋ヘルスセンター」。
一歩でれば、遠浅の砂浜が続く、アサリの産地でもありました。
未だ砂の抜けないアサリの味噌汁をぐいっと飲み干し、
「わあ! ヘルスセンターいけるぞお!」
と叫んで、ランドセルを背負った、私の、45年前。
平成の今も、5月はアサリの美味しい時期。
船橋近くの三番瀬や、富津の砂浜で獲れるアサリを使った、「あさりチゲ」。
美味しいです。
母の日は、ギョーザの好きな母のために、私の手作りギョーザを作りました。
皮も、もちろん粉を練っての手作り。
ギョーザの美味しさの半分は、皮の美味しさです。
粉をお湯で練ってこねて、ボール状にして発酵させること1時間。その後、こうやって皮にします。
キャベツ、にら、にんにく、ひき肉を、塩、ごま油、砂糖、お酒で味付けして具を作ります。
だからもちろん、無添加です。
手造りの皮は、厚く出来ます。
だから、ゆで時間も5分以上。しっかりと火を通しましょう。
ハイ、出来上がり。
ギョーザに合うのは、もちろん、ビール!
あ・・・・母はお酒は飲みません。これ、私の分・・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
商売で成功することが、必ずしもいいこととは限りません。
先日の旅行で、対照的な二つの例を体験しました。
まず、帰途に寄った、名高い「佐野ラーメン」。
あちこちに店がありますが、どこがいいか分からず、厄除け大師隣の一番目立つ店に入りました。
戦国有名武将の名が店名です。 小雨の中、30分も並んで入りました。
◎スープのだしが全く取れていない
◎麺がゆですぎて延びている
◎チャーシューに味が無く、脂っぽ過ぎる
◎店員が威張っている
◎店が汚い
◎金粉入りラーメンなどというものを売っている
◎タレントのサインが、汚らしく張り出されている
ということで、近年食べたラーメンの中では、抜群の最低点。私も息子も、ほとんどを残しました。
その後車を走らせていて、足利市内の裏街道にポツンと建つ古びた「最中」屋さんを発見。
名前は、なんと「足利学校最中」
ガラス戸をあけると、いい匂い。
でも、お客さんが誰もいないでひっそりとしています。
ショーケースには、「学校最中」が並んでいて、奥さんらしき人が、笑顔で迎えてくれました。
「美味しいかな?」
と、ワザといたずらっぽく聞くと、
お化粧気の無い奥さん、
「皆さんに人気ですよ。ご試食しますか?」といって、ケースの中から売り物の最中を二個も取り、お皿に入れて出してくれました。
「悪いですねえ」と言いながら口に入れてみると、大きい小豆粒が残るあんこがしっとり、しかも微かに塩味が聞いて、美味しい。息子は、ぺろりと一つ平らげてしまいました。
「上品で美味しいですねえ」
「ありがとうございます。うちは北海道の小豆しか使いません」
実は、足利にはKという別のブランドの有名な最中があり、しばしばマスコミにも登場する。この前の日にホテルで買って食べたのだが、味は今ひとつだったのだ。
「Kさんのは、北海道じゃないのかな?」
「さあ、よそさまのことは・・・」
と、奥さんは笑っていたが、表情には、違いますよ、と書いてあった。
足利学校最中、一箱買って帰り、数日で食べ切ってから、
「あ、デジカメで撮るの忘れた!」
ネットで検索しても、Kの最中しか出て来ない。不覚でした。
商売が上手ということと、いいお店だということは、全くの別の話ですね。
やがちゃんキムチも、決して商売上手ではないのが・・・・・我ながら悲しい・・・・・。
昨日から、「やがちゃんの味をお知り合いにご紹介ください」というビラを商品に入れ始めました。
どうぞ、ご紹介くださいね。
足利には、有名な「足利学校」があります。
昼時、その参道を息子と腹をすかして歩いていると、「馬車道」という食堂がありました。
こじんまりとした、歴史を感じさせる洋食食堂です。
行楽客の行列が出来、先頭の組が中を覗き、店の人と何事か話しては、中に入らずに去っていく。
それが、何組か続いています。
近寄って見ると、いかにも美味しそうな匂い。
清らかで上品なだしの匂いが香ってきたので、ああ、ここは旨いな、と確信して、息子と行列に並んでみました。
行列といっても、次から次へと、店に入らずに帰っていくので、すぐに順番が来ます。
私達の前は、若い夫婦と、幼稚園くらいの男女の子供の4人連れでした。
店先には、80を超えてるだろう、腰の曲がった店主らしきお婆さんが立っていて、お客さんと話をします。
4人家族のご主人とそのおばあさんのやり取りが聞こえます。
「4人ですけど、席、空いてますか?」
店の中も覗けて、空席も見えるのです。
「すみませんねえ。今一杯で、時間掛かるんですよ」
「あ、そうですか。あの席、空いてるようだけど」
「いえね、作るのに時間がかかってね」
「どのくらい待てばいいのでしょうか」
「それがね、はっきりといえないんですよ。今日は混みあっていてね。すみませんねえ、せっかくきてもらったのにねえ」
丁寧な言葉使いの中にも、凛とした強い響きがあります。
ご主人は奥さんと何かやり取りしたあと、諦めて、子供の手を引いて帰っていきました。
その次が、私達の二人連れ。当然断られるのだろうと思いましたが、一応、聞いてみました。
「すみません、一杯ですか?」
おばあさん、私達の様子をササ、っと見渡し、
「はい、いらっしゃいませ。どうぞどうぞ」
と招き入れてくれました。あれ?・・・・・
案内された席に座ると、すぐに、さきほどの店主らしきおばあさんがお茶を運んできてくれました。
腰が45度は曲がっていますが、お茶をお盆に載せて歩くさまには、危なげがありません。
「いらっしゃいませ」
「前のお客さんが返されたんで、うちらもダメだと思ったんですが」
「いえね。ほら、小さい子が二人いたでしょう。今日は出来上がるのに時間がかかるから、小さい子だと、むずかって他のお客さんに迷惑かけるから。だから帰したんですよ。お宅の坊ちゃんは大きいし、賢そうだから、入れてあげたの。はい、コーラ」
「え? コーラは頼んで無いですが」
「サービスよ、サービス」
「はあ」
「うちはね、昼時の中年の男客も入れないの。必ずビールを飲むでしょ。そうすると声が大きくなってね、他のお客に迷惑だからね。はい、坊ちゃん、コーラ遠慮なくお飲みなさい」
つまり、この店主のおばあさんは、お店の前で、昼時のこの店にふさわしいお客を選んでいたという訳なのです。
頼んだのは、ソースカツ丼とハンバーグ丼。
驚きました。ロースのカツは今まで経験したことの無いような柔らかさ、ハンバーグは滴り落ちるジューシーな肉汁があふれ、掛け値無しに美味しい。僕も息子も、夢中で食べました。
食べ終わった頃、制服を着た男女の高校生の5,6人連れが入ってきた。
僕達の隣のテーブルに座り、お喋りもせずに大人しくしている。へえ、この子達は入れてもらえたんだな。それにしても、祭日なのになんだろう、と思い、一人の男の子に聞いてみた。
すると、
「そこで、ボランティアで町おこしのお菓子やパンを売ってたんです」
と、行儀良く答えてくれた。さらに詳しく聞くと、昨年市内の県立高校が合併されたのを機に、この参道で、手作りパンやお菓子を販売する公社のようなものが立ち上げられて、高校生が社会勉強のためにその業務を請け負っている、ということなのだ。
企画も販売も、全部自分達でやるということだ。
感心していると、あのおばあさんが、コーラを人数分運んできた。
「はい、ご苦労様ね。さあ、あんた方もコーラお飲みなさい。ハンバーグ丼は今作っているからね」
とニコニコしながら、高校生をねぎらっている。
生徒達は、皆礼儀正しくお礼を言って、コーラをラッパのみし始めた。
そうだ。
このお店は、一見の観光客より、地元で毎日生活する人々を大切にしているわけだ。
おばあさんのお歳や店の造りから考えても、もう4,50年はここで商売を続けているのでしょう。
その長い時間の中で培った商法には、誰も何も言うことが出来ません。
お客を選ぶことは、このお店では当然のことなのです。
そして、だからこそこの素晴らしい味を維持し、ゆったりとした店の雰囲気を保ち、誇り高く、矍鑠(かくしゃく)として、毎日お店に立ち続けているのでしょう。
おばあさんの強く美しい生き方そのものが、このお店の形となっています。
お店を出るときに、おばあさんは息子に話しかけてくれました。
「坊ちゃんは何年生?」
「3年です」
「そう、勉強はお好きかい?」
「うん、あ、ハイ」
「そう。これから、足利学校見学に行くんでしょう。あの学校はね、もう千年以上前からあった、日本で最初の大学なのよ。人間はね、あなたくらいの頃から、あたしくらいの歳まで、ずっとずっと勉強なのよ。がんばってくださいね。はい、ありがとう」
腰が曲がっているので、おばあさんの顔は、息子の顔と同じ高さにあります。
皺をさらにくしゃくしゃにして、最高の笑顔を、息子に送ってくれました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
紫の藤棚の下に集う人々
花の香りを浴び、しばし現の憂さを忘れ、そぞろ歩く
真白き花の群れは
遠方より来る人々とのただ一度の出会いのために
さらに真白くなろうとする
足利フラワーパークの藤に圧倒されて歩く我々の頭の上を、たくさんのハチが飛び交っていましたが、何故か誰も避けようとしていませんでした。
ハチは、人が無駄な動きをしなければ、襲うことは無いのです。
花と人と、ハチ。
あふれる花の中、皆一つに溶け込んでいるようでした。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
渡良瀬湧水に掛けられた、4000本の鯉のぼり。壮観です。
公園内の洋館の2階では、懐かしい足ふみオルガンとアコーデオンの演奏会。
哀愁を帯びた調べに、つい昔を思い出してしまいます。
実は、朝思い立ち、息子と千葉を出発。
ETCを買いそびれた悔しさもあり、延々と一般道を使い、つつじの里、群馬の館林まで来ました。
つつじが岡公園のつつじは大半がしぼんでいましたが、種類によっては、まだ満開。
さらに、大きなサツキの花は見事につつじの穴を埋めていました。
コシのある、館林うどんは、正田醤油のタレで食べると、最高です。
子供との行き当たりばったりの思いつき旅行は、なかなか快適。
国土沿いの真新しい大型ビジネスホテルに空室を見つけたら、温泉大浴場付、バイキング食事つき、ネット使い放題、映画見放題で、二人で1万円。
明日は県境を超え、佐野の藤の花でも見てきます。
もちろん、佐野ラーメンも。
小学一年か二年の正月。つまり、昭和37.8年のこと。
祖父に手を引かれて、バスに乗り浅草に行きました。バス代が、30円の頃でした。
仲見世を通り、浅草寺の境内に入ると、ダルマを売る露店が並び、押すな押すなの人の群れ。
信州弁丸出しの祖父が、私に大きなダルマを買ってあげたくて、一番大きなダルマを指差して値切ります。
「そいつはいくらすんのけ?」
売り子は、ああ、田舎もののカモが来たと思ったのでしょう、高飛車に出ます。
「そりゃあ高えよ。5000円はくだらねえ。いくら持ってきたんだい?」
私の手を握っていた祖父は、その手に力を込め、
「500円じゃ、500円。それ、500円にしてくりょ」
売り子は、祖父の顔をまじまじと見て、大笑い。
「じいさん。冗談こくなよ。500円じゃあ、これが関の山さ。ほれ、こいつさあ」
と言って、下の段に並ぶ、手のひらに乗るほどの小さなダルマを指差します。
ところが祖父は負けません。
「そいつを500円にしてくりょ」
と、大きなダルマを指差して粘ります。
「だめだと言ったらだめだい。帰(け)えった、帰えった!」
と売り子は息巻きます。それでも、祖父は動かずに粘ります。
そのやり取りを聞いて、野次馬が集まってきました。顔を真っ赤にして頑張る祖父に、声援が飛びます。
「おいダルマ屋!少しは負けてあげろい! じいさんかわいそうじゃねえか!」
「そうだそうだ!」
たじろいだ売り子、顔をしかめて、
「じいさん、それじゃこれだ、ほれ、これなら500円でいいぜ」
と言って、下から3段目くらいのダルマを示します。それでも祖父は納得しません。相変わらず大きなダルマを指差し、
「そいつを500円にしてくりょ」
と繰り返します。
野次馬は、さらに罵声を浴びせます。
「ダルマ屋、いい加減に負けろ! てめえ、境内で店張って、お釈迦様に申し訳ねえと思わねえのか!」
「そうだ!負けろ」
「負けろ、負けろ!」
辺りは騒然としてきてしまいました。
と、そこに、人ごみを分けて、白い背広を着た恰幅のいい中年の男性が現れました。
売り子に、
「この騒ぎは何だ?」
と聞いています。
売り子は、祖父と私のほうを指し、事の顛末を説明しました。
すると、その男性、ポカリと売り子の頭を殴り、怒鳴りました。
「バカヤロウ、てめえ、人の情がねえのか!」
そして手を伸ばして大きなダルマを下ろし、私の目の前に突き出したのです。
「ほれ、坊、持ってきな。じいちゃんとワシからのお年玉だ。片目を入れて大事にして、将来出世したときにもう片方の目を入れるんだぞ」
そういって、両手で大きなダルマを抱える私の頭を撫でてくれました。
「よ!親分、日本一!」
と言う掛け声と拍手が沸きあがりました。
・・・・・・・
実際の話です。
一昨日の高崎日帰り旅行でダルマを目にし、思い出しました。
ダルマ弁当は、美味しい味付けで900円。貯金箱にもなっています。
私の息子は、早速昨日から小銭を入れています。
by やがちゃんof やがちゃんキムチ
高崎の知人のご夫妻宅を訪ねました。
迎えてくれたのは、キャットな仲間達。
威風堂々。
チンチラゴールデンという種類のお猫さまで、名前は、ムック。
アメリカンなんとか、という種類だそうで、警戒心旺盛。ベッドに逃げ込んだところを、なんとか画像に撮りました。名前は、モック。
好奇心旺盛。
種類名は忘れましたが、高級種だということです。
すぐ近づいてくるので、アップの顔も撮れました。
名前は、ヨック。
種類名不明の、いわゆる 野良ちゃんの赤ん坊二匹。
庭先の小屋の中で動いていました。
名前は未だありません。
二匹のお母さん。
子供達を撮る私を、じっと睨んでいました。
名無しですが、息子がつけた名が、ビック。
というわけで、4匹プラス赤ちゃん2匹の6匹の猫と戯れてきました。
6匹のお食事代、ご夫婦二人暮らしの人間の食事代より高いそうです。
帰り道、息子に
「うちも猫飼おうよ!」
と盛んにせがまれました。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
青き陽を 浴びて椋鳥 恋の舞 (敏 一也)
海外にしばらく居て、成田空港に降り戻る時に、その緑の濃さ、厚さに圧倒されます。
日本は、水と緑の国です。
これほどに肥沃な大地を湛える国は、他にありません。
緑があふれ、果実が成り、小さな生き物が跋扈し、作物が実り、小川が流れる国土には、それを守リ平和に暮らす人々が活(いきづ)きます。
生きるすべ、場所はいくらでもあります。
他社の物を奪わなくとも、どこでも安らかに暮らせるのです。
一方、砂漠や荒野に暮らす人々は、わずかなオアシスを巡り、常に争いを繰り返します。生きる道は、一つしか無いのです。
これが、日本や東洋における「森林と共生の論理」、西洋に於ける「砂漠と収奪の論理」の根本的な違いなのです。
これほどに住み良い国で、いつまでも平和に暮らしたいものです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
これ、ネギの花なんだそうです。
花が咲く前に収穫するのですが、取りそびれたネギに、こうして花が咲くことも。
ヨーロッパでは、観賞用に育てる場合もあるんだそうです。
食べるため育てたネギに坊主が咲いたら・・・・・・
諦めることはありません。
炒めたり焼いたりすると美味しいそうです。
ネギの花にも、ミツバチが来るのでしょうか。
付近の林で、ハチが飛んでいるのを見つけました。
普段なら避けるところですが、ミツバチは今、社会問題にもなっている貴重品。
思わず近づいて写真を撮りましたが、分かりますか?
真ん中のやや左上で、ぼけていますが、これがそう。
もうすぐ、初夏ですね。
byやがちゃんof やがちゃんキムチ
鯉、にじます、金魚など泳ぐ池が、河川敷の広い敷地の中に点在。
のんびりと一日を過ごすには格好の場所です。
釣ったニジマスは、炭火で焼いてくれます。
ビールを飲んで本を読みながら、のんびりと待つこと30分。こんがりと焼きあがりました。
ニジマスの大好きな息子は、かぶりついてむしゃむしゃと二匹を完食。
そこから自転車に乗って30分。西の端には農協の経営する道の駅があり、しゃれたレストランがあります。
ここで、オレンジジュース、アイスココア、餡入りクロワッサンをデザートに。
周辺には、農家が沢山。
庭先に咲く八重桜が見事です。
道端では、農家のおばあさん達のおしゃべり光景。
平和な週末。いつまでも続けばいいですね。
ソメイヨシノはもう散りましたが、名物の八重桜が満開でした。
川沿いの飲み屋さんはこの時期の週末は、一年前からの予約で一杯。
友人の招きで、桜の目の前で飲むことが出来ました。
沈み行く夕陽。
重ねるジョッキ。
回る、酔い。
いつしかうたた寝をし、気がつくと真っ暗、デジカメの電源もアウト!
爽やかに吹く夜風に当たりながら、花の国、日本に生まれた喜びを感じました。
BY やがちゃん OF やがちゃんキムチ
上は、イシモチの赤ちゃん。たまに、海老に混じっています。
海老は、大量にキムチに使います。
本来のキムチの旨みの、主成分といっても過言ではありません。生の、アミ海老の塩漬けです。
太っていて、肉厚。
やがちゃんの使う量は、半端ではありません。韓国で一般的に使う量は、タレの総量の5%前後。
やがちゃんは・・・・その「数倍」です。
ところが、国内のキムチメーカーでは、これを使わないところも多数。
はっきり書きますが、魚介類塩辛を使わないものは、キムチではありません。
キムチの定義は、
山海の素材に唐辛子、魚介素材を絡めて熟成させたもの
です。
安易に、化学調味料や醤油などの既成調味料で味付けしただけの漬物は、キムチではなく、ただの漬物です。
魚介の塩辛には、豊富な乳酸菌があります。
これが、乳酸発酵を促し、えもいわれぬ美味しさを、文字通り「醸しだす」のです。
BY やがちゃん OF やがちゃんキムチ
今日は画像はありません。
草なぎ君が逮捕された事件。
日本中が大騒ぎでした。
これはおかしいと思いました。
他に報道することは無いのかと思いました。
NHKのトップニュースで繰り返して報道するほどのことでしょうか。
逮捕され、家宅捜索を受けるほどの重罪なのでしょうか。
同じくお酒で失敗した中川元大臣の事件と比べ、どちらが悪質であるか、決められるでしょうか。
また、どちらが大きく報道すべきことなのでしょうか。
ちなみに、元大臣はいまだに、あれはお酒ではないと言っているそうです。日本は核武装もするべきだとも発言しています。
草なぎ君の謝罪会見を見る限り、32歳とはいえ、業界内しか知らない、一人の普通の青年であると感じました。
報じなければいけない重要事に目をつぶり、一人の青年の些細な失敗をこうまで騒ぐマスコミのあり方の方が問題あると考えたのは私だけでしょうか。
私達の大事な国、ニッポン。
いい国でありたいです。
北海道札幌に、すごい会社があります。
お店の名前は、ずばり、「北海道シーオージェイピー」
会社名は今年からは、「北の達人」となりました。
インターネットで北海道の産物を扱う地元の会社です。
カニ・・・・アマエビ・・・・ホタテ・・・・・行者にんにく・・・・・スイーツ・・・・鮭・・・・・・いくら・・・・・
北の大地と海が育んだ美味しさを、全国に直送しています。
その「品質追求」への徹底した姿勢は特筆モノ。
必ず産地に足を運び、納得いくまでメーカーさんと話し合いを重ね、より美味しいものをより安全にお届けすることに全力を注がれています。
社長以下スタッフさんの食通ぶりはかなりなもので、北海道の通津浦裏まで歩かれて「隠れた味」を探し回り、その上で、「これはいける!」と確信の持てるものしか扱われていません。
実は、北海道名産専門と謳いながら、単なるペーパー会社が横行していたり、ろくに品質を吟味しないでネットで大量宣伝、大量販売している例が、後を絶たないのがこの世界。
そんな中で、本当に信用の置けるお店です。
やがちゃん、自信を持って、おすすめいたします。
と、くどくど書くより、まずは北の達人さんのホームページをご覧ください。
メールマガジンに登録すれば、定期的に、楽しく美味しいお知らせが届きます。
ああ・・・・
おいしそうですね!
東京は既に桜が散ってしまったとのことですが、千葉北部のこの辺りは、まだまだ鑑賞できます。
手賀沼の遊歩道には、延々と桜のトンネルが続き、湖からのそよ風に、花びらを散らしていました。
千葉の松戸には、有名な桜の名所がひしめいています。
小金原、常盤平、と言った、古い公団住宅のある辺りには、桜の古木がぎっしり。
今が満開の色の濃い「八重桜」の桃色の花は見事でした。
車の後部座席の母が発する、「きれいだねえ」という言葉の回数を、助手席のその孫が、指折り数えていました。
その回数、50回を越えていました。
手賀沼の湖畔には、早くも「梨の花」も満開。
そう、この地域は、梨園が多い場所でもあるのです。
春満開。
花の園。
千葉は、花園と果実に充ちた、薫り高い大地です。
幾夜重ね待てども君の文終に来たらず
夜花香胸に満ち明日よりの命作らんと思ふ
(シェイクスピア「恋人の嘆き」より )
この地で、気持ちを込めたキムチ作りに邁進出来ることに、喜びを感じています。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
東漸寺の山門を吹き抜ける朝の風に、陽の光が差し込みました。
光る風。
「光る風」といえば、山上たつひこ氏の、社会派漫画の名作でした。
高校時代夢中で読みましたが、圧力がかかり中断されてしまいましたね。
その後大学時代に、電車の中で、漫画を読んで大笑いする若者が増えました。
週刊少年チャンピョンの発売日には、特にそうでした。
理由は、「がきデカ」。
こまわり君扮する少年警察官が巻き起こすドタバタコメディでしたが、これがあの「光る風」と同じ作者が書いたことも話題になりました。
しかし、「がきデカ」のすごいところは、場面場面の時間の移り変わりを縦横無尽に組み立てたこと。
この手法は、やがて、小山ゆうの「がんばれ元気」に受け継がれ、その後の日本コミックの質の高さの基礎となります・・・・・
というのが私の漫画歴史観ですが、いかがでしょうかね。
by やがちゃんof やがちゃんキムチ
飢饉から民を守る為に、龍が自分の命を捧げたという伝説のあるお寺です。
いまでは、建物跡しか残っていません。
奈良時代作とされる国宝の「薬師如来坐像」がプレハブの建物に納められているだけ。
プレハブの入り口から覗くと、ずっと向こうに像が見えて、しかも、撮影禁止。
ちょっと過保護状態でした。
その向かい側に、かなり前に閉めたと思われる「よろず屋さん」が一軒。
ダルビッシュの真新しい写真と並んで、錆び付いたポスト。
てっきり使用不可と思ったら、一日2回の集便時間がちゃんと記載されていました。
現役でした。
by やがちゃんofやがちゃんキムチ
やがちゃんキムチの味の大元を成す「ヤンニョムジャン」。いわゆる、「タレ」ですが、タレと呼ぶには、あまりに濃厚。
その製造に携わるのは、昔も今も、私だけです。
この黄金色の液体。これが、「ヤンニョムジャン」のベースとなる、「スープ」です。
鶏肉、豚肉、利尻昆布、野菜、ワタリガニ、羅漢果、等々を10時間に渡って煮詰めて、コクと旨みを極限まで搾り出したスープです。
タレ作りの半分は、このスープ作りであるともいえるのです。
アミエビの塩辛、にんにく、しょうが・・・・・その量も、半端ではありません。
北海道ホタテも、広島牡蠣も、大量に加えます。
それを、工業用のミキサーを改造した攪拌機で、1時間以上練り上げます。
こうして出来上がるヤンニョムジャン。
ここからさらにさまざまのブレンドを繰り返し、各素材に一番合うタレ達が出来上がっていきます。
キムチたちの美味しさの根本です。
by「やがちゃん」of やがちゃんキムチ
昨日はそこで、「桜まつり」
12月の「御酉様」と並ぶ、町のビッグイベントです。
桜は未だ七分咲き。
でも、桜の真下でお弁当を食べたり、演芸会を楽しんだり、で大賑わいでした。
でも、公園脇にひっそりと咲くスミレの慎ましい美しさも、忘れてはなりません。
本当にきれいな物は、静かな佇まいをしているものなのですね。
by「やがちゃん」of やがちゃんキムチ
富士宮やきそば、ご存知ですよね。
「B級グルメ」の連続日本一に輝いて、全国的に有名になってしまいました。今はもう、インターネットでもたくさんの会社が扱っています。
しかし、この人。米山貞実さん。
「富士宮焼きそばのよねやま」の店主です。
この人なくして、日本の焼きそばは語れません。
まだ名前も売れず、一富士宮のローカルメニューに過ぎなかった頃から、この焼きそば一筋に生きてきた人。
富士宮で生まれ育ち、50軒ある焼きそば専門店でも、知らない人がいない人。
紛れも無い、ミスター富士宮焼きそば。
この米山さんの扱う焼きそばは、富士宮やきそばの中の富士宮やきそば。
コシが違う、脂の美味しさが違う、だしの旨みが違う、ソースのコクが違う。
これからの行楽シーズン。
富士宮焼きそばを持って出かけて、現地で焼いて食べましょう。
安い、旨い、楽しい、の三拍子です。
ついでに、やがちゃんのキムチ焼きとりもいいですね。
by「やがちゃん」of やがちゃんキムチ
このお店、お店が5坪しかなく、これだけ並んでいたら、まず1時間待ち。あきらめました。
そこで、冬の間行かなかった、手賀沼へ。
堤防の土手の桜は3分咲き。風が強いですが、空気はあたたか。
土手の脇で凧揚げをしたら、風に助けられて、よく揚がりました。
このあと、実は息子、凧揚げに夢中になり過ぎて、小川にドボン。
すぐに救出しましたが、胸までびしょ濡れ。
車に戻り、裸にして自宅に帰って、すぐお風呂に入りました。
夕食は私の手作りのカレー。
じっくり煮込んだから、最高の出来でした。
片づけを終わってテレビを見たら、森田健作氏が千葉県知事に当選の報。
あ、選挙行くの忘れてた・・・・。
先週は、春というより初夏の温かさで、九州では桜も満開。
今週に入り、寒の戻り気味で、関東はまだ三分咲きから五分咲きですね。
写真は小倉城公園です。
桜といえば、関東では、以前は4月の花。
そう、入学式などが行われる、「出会いの季節」の花でした。
それが最近はどうも、3月の「別れの季節」の花になりましたね。
別れ。別離・・・・・・・・・。
3月も終わりの今の季節は、いろいろなお別れがあります。
どうして人は、好きなものやことから、離れるのでしょうか・・・・・・そう考えたことはありませんか?
親しい人や慣れたものから離れることは、悲しいことです。
そして、とても寂しいことです。
でも、そうしないと、新たな所に行けない、新たな人に出会えない。
生まれ変わる為には、今までの服を脱ぎ捨てなければならない。
そういうこともありますよね。
そんなことを考える3月末、桜の季節です。
東京駅始発の博多行きで福岡に行き、博多発最終便で東京に帰る、日帰り旅行。
電車搭乗12時間、姪の結婚式出席4時間、小倉の松本清張記念館見学2時間、博多ラーメン食べるのに1時間。過酷な一日でした。
往復の新幹線の中で読んだのが、松本清張の名作、「眼の壁」。「点と線」と並ぶ、社会派推理小説の傑作です。ぴったり読みきりました。
この「知の巨人」の作家は、40台中盤でデビューして、その後40年間でなんと1000作に及ぶ作品を世に出しました。
推理小説だけでなく、純文学的な心理小説、古代歴史考証作品、現代史考証作品、社会評論作、等々、膨大なジャンルで気の遠くなるような取材を繰り返し、超人的な力量で作品に残しました。
旺盛な創作意欲と智識欲には、圧倒されます。
姪は、披露宴で涙一つこぼさず、堂々と感謝のスピーチ。
「賢さと逞しさ」を与えてくれてありがとう、と語ってくれて、満場の涙を誘いました。
新婚旅行にも行かず、明日から、障害者教育の現場に立つそうです。
松本清張は、まさに、逞しさと賢さの人。
83歳で倒れるまで書き続けるあのタフネスとインテリジェンス。
見習いたいです。
グリコのおまけ・・・・幼いころに、たくさん貯まって、大切に取っておいたあの「おま」けはどこにいったのでしょうか・・・
私たちは、多くのものを、失くします。
物も
人も
思い出も
皆、あれほど大事にしていたものなのに、何故失くしてしまうのでしょうか。
グリコのおまけも、そのひとつ。
やがちゃんキムチ、春のおまけセールを開催中。
いろいろなおまけが選べます。
食べれば無くなってしまう。
でも、おいしい! の感動は、残って欲しい・・・・
そんな思いが込められています。
東京は今朝、桜が咲きました。
千葉の船橋にある、「船橋アンデルセン公園」は、大人も子供ものんびり過ごすのにいいところです。
入場料はすこし掛かりますが、広大な敷地にひろがるさまざまの遊具は子供を夢中に。
水遊びも出来ます。
大人は、花が咲き誇る広場を散策したり、昼寝したり。
この日は、フリーマーケットも開かれていました。
100円を渡されて、「好きな物を買っていいぞ」といわれた息子は、散々悩んだ挙句に買わずじまい。
男のクセに人形が好きで、クレーンゲームの人形が1個10円で売られていたので、ジッと考えていた息子は、
「やっぱり貯金する」
と断念。それを見聞きしていた出店者の奥様が感激して、
「すきなだけもって行きなさい」
と、人形をごっそりタダでくれました。
あれれ。そんなにもらってどうするんだ・・・・・・。
お肉、お好きですか。
どんなお肉を召し上がってますか。
それぞれのご家庭に、それぞれのお肉の食べ方がありますよね。
ここに、すごい牛肉屋さんがあります。
日本三大牛のひとつ、滋賀の『近江牛』の専門店です。
その名も、「近江牛ドットコム」。
すごいのは、
◎牛は必ず契約牧場からの一頭買い
◎牛の生育方法まですべて指示、確認する
◎その日の発送分だけ、カットする。切り溜めは絶対にしない
◎お肉に手をかけるのは、社長か店長の二人だけ。他の誰もがお肉には触れない
等々の、徹底した品質本位姿勢。
ここまで徹底しているお肉屋さん、私は他に知りません。
新保社長は、食への造詣が特別に深い方でもあります。
また、有り難いことに、やがちゃんキムチのヘビーリピーターさんでもあります。
牛肉なら、ここ。
お奨めします。
ついでに、新保社長の大好きなキムチは、やがちゃんの「スーパーボッサム」です。
今、白州次郎がにわかにブームです。
NHKでその伝記番組が放映されたり、出版が相次いだり、何故今、「白州次郎」なのでしょうか。
復興の日本を代表して、欧米を相手に、堂々と渡り合った男。
私利私欲に無縁で、名誉など欲しがらなかった男。
我流のジェントルマンシップを貫き、爽やかにスマートに生きた男。
今、混乱の世界で、求められている人物とは、こういう男なのでしょう。
この国を、白州のように引っ張る男はいないのか。
今までの物を変えなければいけないと、時代そのものが喘いでいます。
もう、息が途切れそうです。
ヒットラーやムッソリーニや、怪しげな宗教指導者のような男達ではない、ホンモノのリーダ-シップを持った男が、欲しいですね。
長さおよそ、80センチ。鉄製。丈夫です。重さ、2キロくらい。結構重いです。
「おたま」の大きいやつ・・・・といえば分かりますかね。
中華料理の職人が、これを使っていろいろ炒めたり、混ぜたり、チャーハンを盛ったりしますよね。
この道具、何て呼びますか?
一応、「中華お玉」と呼ぶそうですが・・・・・中華業界に長く居た私は、中華お玉と言う言葉を聞いたことはありません。
これ、私達職人の間では、
「テッペイ」
と呼んでいました。皆、普通に、「テッペイ」と言っていました。
漢字でどう書くのかというと、多分、「鉄柄」。 柄とは、持つところで、恐らくこれを、「ヘイ」と読んだのでは無いでしょうか。
違うかな・・・・。
テッペイは便利です。
今日は、写真無しで、個人的なお話です。
酒飲みで人好きの父は、酔っ払って家で大騒ぎするのが毎日のよう。
親戚や知人を勝手に下宿させるので、私の子供の頃は、家族も入れて常に10人以上の人がいました。
自宅で商売をして、茶の間と店と縁側がつながっていて、どこからも、誰でも家の中に入ってきてしまう。常に、「人」の匂いがする家でした。
その父は早逝し、残された妻、つまり私の母は今83歳。
足が不自由であまり動けません。
頭だけははっきりさせておこうと、図書館から本を借りてきてあげると、日中は読書で時間を使います。
読むだけでは足りないと、8歳の孫に向けて手紙を書き出しました。
辞書と首っ引きで、結構長い手紙を書いています。
足が早いのでクラスの人気者の彼はよく女の子から手紙をもらってきますが、おばあちゃんからの手紙にも、満更では無いようです。
並べば、もう背の高さは殆ど同じです。
今、ネットでの仕事をしていると、人とのお付き合いは、「メール」が中心となります。
何事も、一方的なメールで済ますこの文化は、未だに慣れません。
良かれと思って書いたことを誤解され、慌てることもしばしばです。
やがちゃんキムチには、古いお付き合いのお客様が沢山いらっしゃいます。
「おたくのキムチには、気持ちが入ってるんだよ」
と、お褒め頂くことも多いです。
小さい頃、人だらけの中で暮らしたあの下町での体験が、そうさせるのかも知れません。
心の通うお店でありたい・・・・。
ネットのお店でも。
いつもそう思っています。
柳兼子。
白樺派の精神的支柱、柳宗悦の奥さんです。
激しい恋愛で結ばれた後、気難しい宗悦との生活に悩みながらも、声楽家として活躍しました。
まだ、女性の社会進出が少ない時代ですが、そのレベルの高さは国際的にも評価され、西欧までにも活動の足を伸ばしたということです。
戦争前夜のあの時代、日本にはそういう明るさがまだあったのですね。
我孫子市の「白樺派記念館」のエントランスに立つと、階下から女性の清らかな声が聞こえて来ます。
釣られて階段を下りると、誰もいない部屋で、兼子の声が響いています。
椅子に腰を下ろして、じっくり聞いてみましょう。
世界を股に掛けて活躍した日本女性がいたことに、感動します。
心が、洗われる思いがします。
兼子の活躍は、戦後も続き、最後のコンサートは、なんと88歳のとき。
美しい人生ですね。
兼子が宗悦と暮らした邸宅の跡は、いま「三樹荘」として残っています。あの嘉納治五郎の別宅だったということです。
研究学園都市筑波の中心に近い、森の中に佇む、高級手作りハムのメーカーです。
工場に隣接して、レストランがあります。
レストランの脇には、綺麗な庭園も。冬でも夏でも楽しめる、美味しい美味しいお店です。
私はこれで3回目。
いつ行っても大満足の料理が出てきますが、この日も文句なしの内容でした。
頼んだのは、一番安いランチメニューの、「ワンプレートランチ」。
自分で食堂も長年経験していますが、飲食店の一番美味しい料理は、一番安い物にあることが多いのです。
大皿の上に、
チキンソテー、ローストビーフ、ウィンナソーセージ、コンビーフ、ベーコンサンド、ハンバーグ、季節の野菜がぎっしり。
これに、ライス、スープ、コーヒーまたはドリンクヨーグルトがついて、1680円。
驚きの価格。そして、驚きの旨さ。
肉料理はどれもこれも超一流。特にチキンソテーとハンバーグ、コンビーフは絶品。
ライスも、恐らく茨城のコシヒカリで美味しいこと。
そして、最後に出てきたドリンクヨーグルトには絶句しました。
私、ヨーグルトはあまり好みません。
しかしこのヨーグルトなら、何リットルでも飲めそうな、そんなフレッシュな味わいに充ちていました。
何せ、濃厚。グラスを傾けると、ほら、もう真っ白です。芳醇。新鮮。参りました。
お昼時、行列が出来るほどの人気でしたが、殆どが中高年のお客さんで、落ち着いた雰囲気でした。
筑波ハムの創業者、現会長さんは気さくな方で、よくお店でお客さんと話されています。
うちの息子にも、「僕、試食品を一杯食べていけよ」と声を掛けてくれました。
レストランの待ち時間には、数十種のハムの試食で楽しめるお店です。
筑波ハムはネットでの販売がご本業。ぜひ、ご覧ください。
やがちゃんのお友達の佐藤店長さんが責任を持って販売をしてくれます。
やがちゃんキムチの周囲にも数店あります。
このスーパーの特徴は、一にもニにも、「いいもの」。
その姿勢がとても明解なスーパーです。
紀伊国屋や成城石井も凌ぐハイブロウな品揃え。
でもよく見ると、千葉周辺の地域メーカーの物が多く置いてあります。
チーズの品揃えも、この見事さ。
果物も、間違いのなさそうなものばかり。
バレンタインチョコも高級ブランドが勢ぞろい。
やがちゃんキムチが置かれてもよさそうなお店ですが、基本的に卸はしない当店なので、考えたことはありません。
お客の中心は中高年層で、とても落ち着いた雰囲気です。
この日は、築地「佃権」の練り物を買って帰り、私の手作りギョーザとともにおかずにしました。
KEIHOKUさんにもギョーザは置いてありますが、キムチとギョーザだけは、やがちゃんにかないません。
回転寿司、銚子丸。
千葉、東京東部に展開する、大繁盛チェーンです。
ネタは殆ど銚子港から。だから、毎日お奨めが違います。その日の水揚げで選ぶのだとか。
回転もしますが、殆どはオーダーして握ってもらいます。
たまに、ピチピチしたマグロを目の前で捌いて、「おすすめ」されることも。おすすめされたお客さんは、殆どがオーダーしてしまいます。
この日は、バレンタインにちなんで、「鯛」が奉仕価格。
2貫でなんと、136円。
それも、新鮮そのものの大きなネタで、美味しいこと美味しいこと。
都心の気取ったおすし屋さんにもずいぶん行きましたが、私の今のおすすめは、この銚子丸。
うまい、安い、活気がある。
大人気だから、時間をずらしていかないと、一時間以上待つこともありますが、この日は、早めに行って、たっぷりと食べました。
それでも3人分で3000円台。
え?! こんなに食べたのに・・・・。
息子が何度も計算していましたが、間違いはありませんでした。
やがちゃんキムチも、安くて美味しいですよ!
今日はちょっと「文学な」話題。
最近、「蟹工船」がブームですね。
高校の頃読んだ記憶がありますが、あまりいい印象はありません。もう一度読もうという気も起きません。
ところで、
我孫子市の手賀沼の畔に、「白樺派文学館」があります。
我孫子は、講道館の始祖、嘉納治五郎が住み、その関係から、白樺派の思想を担った柳宗悦、その妻で声楽家の兼子、そして、あの志賀直哉や武者小路実篤らが住んだ場所です。
その志賀直哉が、彼を慕う若き小林多喜二の「蟹工船」の感想を書いて送った、自筆の手紙が展示されていました。
さすが、小説の神様。
平易で簡潔な文章の中で、多喜二の才能を褒めながらも、作品の弱点をずばり指摘しています。
「芸術と思想は決して両立しません」と、強調していました。
多喜二は官憲に捕らえられ、非業の死を遂げましたが、作品自体は過剰に評価、美化されてしまったようです。
新たな「貧困の時代」の今、多喜二が生きていたら、どんな作品を書いてくれるでしょうか。
姪が九州の青年と恋をして、来月結婚式です。
そんな遠くに何故・・・・と叔父さんとしては不満ですが、燃える恋心には勝てません。
挙式は福岡の小倉でですが、すこし足を延ばせば、そこは長崎。オランダ坂、浦上天主堂、グラバー邸と、見たいところが沢山あります。
などと考えていたら、昨晩のテレビの「ナントカ県民ショー」で、長崎県民の間で定番のケーキが紹介されていました。
生クリームのカステラケーキの上に、缶詰の桃とパインが乗せられた物で、どこのケーキ屋さんでも圧倒的に売れ筋ナンバーワンだそうです。
イチゴショートケーキなど、問題にならないくらいの人気だそうで。
名前は、「シースーケーキ」
シースとは、エンドウのサヤのことだとか。
他県にこのシースケーキが無いことを聞いた長崎県民は皆ビックリ。
「え!?東京で売っていないんですか!?」と絶叫するさまに笑いました。
私の故郷の長野県にも、そんなデザートがあります。
信州産の寒天と小豆を使って作る、「ようかん」です。
普通のようかんとは違い、プリプリと柔らかで、小豆の粒がぎっしりと残り、大好きでした。
母がこのようかん作りの名人でしたが、もう高齢で台所には立てません。
小学生の頃、学校に行くときに、
「今日はようかんを作っておいて上げるからね」
と母に言われると、もう一日中それが楽しみで楽しみで。
学校が終わると飛んで帰り、出来立てのようかんを夢中で食べました。
信州の子供達は、今でもこのようかんをおやつに食べているのでしょうか。
バレンタインデーを前に、そんなことに思いを馳せました。
あのようかん・・・もう食べることが出来ないのでしょうか。
京都イージー。
私が尊敬する、ネット販売界の「巨人」、岸本社長が運営する、USAのTシャツ販売の専門店です。
岸本さんは、「正しいネット販売」を考え続けて来た方。
楽天市場等の「モール」には絶対出店せず、全て自前の店つくりで、インターネットの黎明期からご活躍をされている方です。
品質本位。
即日発送。
ネット販売のあるべき姿を、ご自身で実践されているだけでなく、殆どボランティアで、全国の業者に伝え続けています。
やがちゃんキムチも、その薫陶を受けた店の一つ。
まだまだ、半人前ですが。
アメリカ文化の象徴、Tシャツ。
買うなら、イージーで。
僕がこの映画を初めて見たのは、アメリカの大学の「映画鑑賞」の授業ででした。
一年間で30作ほどの世界の名作をただで見れる時間で、単位もくれるとあって、いつも大盛況。
その最初の映画が、この「サムライ セブン」でした。
それ以来、ビデオで、テレビで、いったい何回見たでしょうか。
紛れも無く、世界映画史上ベストワンの作品だと思います。
黒澤作品はどれを何回見ても、見飽きない。
心の中で色あせないのです。
テーマが深遠かつ明快なこともありますが、もう一つの特徴は、一つ一つの映像が、どのシーンでも一枚の絵画のようにバランスが取れた美術作品のように仕上がっているところだと思います。
音声を出さないで、画面だけ見ていても、美しい。
上の三枚の写真は、先日BSで放送された物をデジカメで写したものですが、その真ん中の写真を見てください。
中央に居る武士が、刀を斜に構えていますよね。これが、周囲の農民達の竹やりの向きと一致しています。これが野武士の襲撃を待ち構えるシーンで、5秒ほど続くのですが、この刀の向きが少しでもずれていたら、緊張感がこれほどに感じられないでしょう。
そこまで計算された「絵」なのですね。
「七 人の侍」で、初めて野武士の一団が山を駆け下りて来るシーンは、その凄まじさ、壮絶な演技、全体の芸術的配置に、文字通り身の毛がよだちました。今見て も、毎回背筋が寒くなります。アメリカの学生もその場面では、誰もが「ワオー」とため息をつき、その音が教室内に低く響き渡ったったのが、今でも記憶に残 ります。
黒澤監督は、シーンの一枚一枚の絵コンテを全て自分で書いたとのこと。
やはりこれは、「芸術」なのですね。
芸術というには口幅ったいですが、新作の「やがちゃんキムチエキストラ」、一つの作品です。
息子が、漢字検定にトライ。
会場まで付き合って、試験の1時間の間は、手持ち無沙汰で、近所のスーパーをブラブラ。
書籍売り場に入ったとき、すでに30分が過ぎていましたが、浅田次郎の新作に目が止まり、立ち読み開始。
浅田次郎・・・・。
私に読書の楽しさを教えてくれた人は、この人かもしれません。
もともと文学青年だった私も、今の仕事に入ってからは、長い間小説などには触れていませんでした。
それが、たまたま読んだ「プリズンホテル」に夢中になり、以後、浅田作品を次々と。そして、他の作家にまで手を伸ばし、文学中年の仲間入り。勢い余って、幾つか小説を自作までしました。
今日読んだ新作は、「月島慕情」。
やはり、すごい。
ここまでシーンを瞼の裏に描かせる作家は、浅田氏以外に居ないでしょう。あっという間に入り込み、読みきってしまいました。
時計を見たら、漢検終了時間が過ぎていました。慌てて会場に戻ると、既に息子が会場の外に出ていて、怒っている顔。
「遅いよ、パパ。どこ行ってたの。もう暗くなっちゃうじゃない」
「ごめんごめん、本読んでたから。どうだ、満点取れそうか」
「ダメ。どうしても書けない字があった」
「何だそれは?」
「おいる、って言う字」
「おいる?」
「年取るって言う字」
「ああ、老いる、ね。そんな簡単な字、書けなかったのか」
「パパ。パパだって立ち読みしてて、時間忘れたんでしょ。僕だって忘れちゃうことあるんだよ。パパ、老いたんじゃないの?」
ギャフン。
でもまあ、たぶん合格しただろうし、浅田次郎は読めたし、いい一日ではありました。
「月島慕情」のラストシーンには、夜空に浮かぶ月が出てきます。帰路空を見上げると、見事な下弦の月が輝いていました。
あ、そうだ。
本屋さんでの立ち読みは、いけませんよ。
以前、甘海老キムチ、ボタン海老キムチ、バナメー海老キムチの三種の海老キムチを作っていました。
原料の手配等で問題があり、最近しばらくやっていなかったのですが、問い合わせもあり、再チャレンジ。
今回の素材は、
カナダ原産 北海道内加工の、ムキ甘海老です。もちろん、お刺身用。
さて、問題はタレ(ヤンニョムジャン)です。
海老には、独特の「エグ味」があり、それがイヤだ、という方もいらっしゃいます。
生臭さも。
しかし、それを消して、さらに、海老も持つ甘味と旨みを最大限に引き出すには、・・・
第一のポイントは、「果汁」にありました。りんごとレモンの生絞りの果汁です。
これが、海老の臭みを消します。
ご存知の通り、やがちゃんは手絞り。ジューサーなんて使いません。疲れますが・・・。
そして、日本固有の調味料、醤油と味噌。
海老の旨みを引き出します。
そして、最大のポイントが、和風だし。これは、昆布や魚やきのこから取るのですが、だしの取り方は常識破り。そう、このほど導入した、大型圧力鍋で、一挙に煮出します。
上の写真を見てください。36リットル鍋。でかいです。これで、ガンガンだしを作ります。
何度も何度も試作を繰り返し、ついにこのほど完成。
夜半に及ぶことも数回。
でも、出来上がった時の喜びは、この上ありません。
いやー。
美味しい。
このプリプリ感。後を引くタレの風味。たまりません。
昨晩はこれでご飯をお代わりしました。
傑作、誕生。「とろーり甘海老キムチ」です。
これ、禁断の写真です。
何がって?
つまりですね・・・・・・・これ、「焼きビビンバセット」を作り終えて撮った写真なのですが、今まで、公開したことの無い写真なのです。
何故公開しなかったかというと・・・・
この商品は、7品セット。
7品それぞれを、全く違う工程で作るので、手間が掛かること、この上無いのです。
しかも、ほとんどが「加熱」の作業が入ります。
1セットのご注文でも、たっぷり1時間以上の製造時間がかかります。
賞味期間も短いので、作り置きはもちろん出来ません・・・・。
ですから、ホームページ上はなるべく目立たないようにして、あまりご注文が来ないようにしてあります・・・・・邪道ですが。
でも、このセットで作る「焼きビビンバ」、本当に美味しいので、リピーターさんが多いです。
沖縄特産、アグー豚。
柔らかさ、赤身の美味しさ、脂の滑らかさ・・・・はっきり言って、「イベリコ豚」より上です。
このアグーを、贅沢にしゃぶしゃぶで頂く。堪りません。
この御店、この半年で4回も行きました。
もう一つの売り物、「生春巻き」。
友人の中には、これにはまって、通い詰めている人が居ます。
串焼きも、アレンジが施されて美味しい。
画像が不鮮明ですが、この串焼き、実は「ギョーザ」です。
渋谷駅南口から歩いて3分。
東急プラザを入った通りの「大島ラーメン」の向かい側2階に、この「バグース」さんがあります。
すっかり顔なじみになったこの御店。
「やがちゃんから聞いた」とおっしゃってください!
若い店員さんの最高の笑顔が迎えてくれます!
富山湾ホタルイカキムチ、このお店にもあります!
柏は、美味しいパン屋さんやケーキ屋さんが多いことでも有名。
柏レイソルサッカー場の近く、名戸ヶ谷地区にも、何件もあります。
その中の、「ブーランジェリ」
昨日は、開店3周年セールでした。
駐車場待ちの車で道が渋滞し、お店の中も、お客さんでぎっしり。
行列に並んでようやく買い終わり、外のテラスに出て、無料のコーヒーを
飲みながら、温かな日差しを受けてしばしのブレイクタイム。
デジカメを忘れたので、これは携帯画像。
日曜午後のノンビリタイムの後は、「手賀の丘公園」で、凧揚げをしました。
やがちゃんキムチは、柏に移転後まだ2年。
でも、この町は空気も綺麗で、いい町です。
ぜひ皆さん、遊びに来てくださいね。
やがちゃんがお店で今お奨めしているのが、やっぱり「白菜キムチ」。
今の時期が、旬です!
寒いですね。
日本列島、この冬最大の寒波に襲われています。
そんなとき・・・・
テビロンがおすすめ!
ヒートテックとか、ヒートなんとかとか、新素材はいろいろありますが、草分けはこのテビロン。
とにかく、温かい。
それでいて、むれない。さわやか。冬の必需品です。
下着、靴下、スポーツウェアなど、ラインナップも豊富です。
このテビロンをほぼ独占的に扱うのが、神戸の「サンテそれいゆ」さん。
丁寧、迅速な対応が自慢の、ネット通販の老舗です。
ぜひ一度、お試しください!
やがちゃんの親友ですから、ぜひ一言、お書き添えて!
上から、
白菜の塩漬けをしているところ(冷たいですよー!)
キムチカレーのベーススープを作っているところ(火加減がポイント)
焼肉のたれ(もみだれ)を煮ているところ(醤油の焦げた匂いが香ばしいです)
の写真です。
キムチメーカーといっても、通常は、
「白菜漬けを作る会社」 「タレを作る会社」 「たれを塗る会社」 「パッケージを請け負う会社」というように、分業化が進んでしまっています。
やがちゃんキムチのように、あらゆるものを素材から作り上げるところは、非常に稀有。
私自身、他には知りません。
「手作り」を謳っていても、実情は、誰の、どこの手作りかがわからない例があまりに多いです。
やがちゃんは、手作り。
誰の?
はい。私のです。
100%。
やがちゃんの人気商品、「本タラバガニのケジャン」
インターネットでの販売も好調ですが、あちこちの業務用の会社からも、「うちでも売りたいから卸してくれ!」との要望が寄せられます。
基本的には、業務用のご注文はお受けしないので、ほとんど、断ります。
断る理由は、もうひとつ。
生のタラバガニを切る作業が、大変だということです。
ケジャンを10個分作るのに、まず、カット作業だけで1時間以上かかります。
甲羅と肉身を離さないように、そして、十分洗浄するために、水をかけるのですが、かけすぎてやわらかくなると、カット自体が出来なくなります。
そのタイミングと包丁さばきは、20年以上の経験者の私でも、厄介。
そんな時、長い間カニのカットに使っていた出刃包丁の柄が壊れました。
やむなく、新たな出刃包丁を買いに出かけたのですが、いろいろ悩んだ末、この中華包丁を買ってみました。
結果・・・・・大正解。
考えてみれば、中華料理には、上海ガニ料理などもあり、カニの甲羅割りは得意技なのですね。
お世辞にも高くないこの包丁、タラバの甲羅をバチバチ叩き割ってくれまして、非常に楽に作業が終わりました。
キムチ用の中華包丁、役に立ちます!
昨晩。
帰宅時、気温は多分、0度近辺。
風が無いだけ助かりましたが、キンと張った冷気の中を身を固まらせて歩きました。
さて、夕飯。
まずは、炊飯器で炊き上がったご飯の中に、三陸の生牡蠣(生食用)を入れて、かき回します。
そして蓋をして10分。
これで、極上の「牡蠣ご飯」の出来上がり。
ご飯に牡蠣の美味しさが染み渡ります。
あとは、店から持ち帰った「タトリタン」の封を開けて、温めるだけ。
牡蠣の味わいが口いっぱいに広がったところに、大山地鶏がごろごろ入った辛味スープ。
温まります。
ぽかぽかに。
ついでに、日本酒を冷でゴクン。
うん、日本人に生まれてよかった・・・・・。
やがちゃんキムチのお客様は全国に拡がっていますが、人口比から考えて、高知や愛媛の四国地方の比率が非常に高いのです。
その理由は・・・・・
この人です。
経済産業省「日本の巧」100選にも選ばれた、高知の創業120年の「竹細工」の会社、「竹虎」の四代目社長、山岸義浩さんです。
山岸さんは、長い間のやがちゃんのお客様。
いつも「作務衣」を来ていらして、物静かに語る紳士です。
その山岸さんが、地域のお知り合いに「やがちゃんキムチ」を次々とご紹介下さるので、四国のお客様が続々と増えているのです。
山岸さんは、「竹」の伝統の技を、独特のアイデアを生かして、いろいろなジャンルで商品化されています。その全てが、折り紙つきの高品質。
私も、竹篭を愛用させていただいていますが、夏場のお弁当の容器などにはうってつけです。
不思議に、中身が長持ちするんですよ。
その、「日本の巧」の山岸さんもお好きな、「タコチャンジャ」。
チャンジャに「和」の技法を用いた、人気のチャンジャです。
連休のど真ん中の、東武鬼怒川線の終点、「鬼怒川温泉駅」です。午後6時。
まっくら。
駅前も駅の中もお店のシャッターが閉まっていて、始発電車を待つスキーの帰り客達は、たった一軒の個人コンビニで時間をつぶすか・・・・
ポツンとある「足湯」に浸かるか・・・・・。
でも、この足湯、ぬるいんです。
外気温は0度くらい。さむい!
その横にある、カクテル光線に照らされた人工の滝。
近づくと、これまた冷たい水しぶきで、すぐに避難。
その名も高い鬼怒川温泉駅も、不況の影響下でしょうか。
温泉の熱気は、どこへ・・・・。
寒い夜は、やがちゃんの「タトリタン」で、ホカホカになりましょうね。
鶏肉ゴロゴロのタン(スープ)です。
低気圧が荒れ狂った週末のあと、栃木県塩原郷は快晴、微風。
久々に山頂に上り、雪を被った山々の遠影を楽しみました。
正月明けの連休のど真ん中、塩原はスキー客でごったがえしていましたが、どこか、のんびり。
若者のグループやカップル客に並んで、熟年のカップルや、道具持参のベテランスキーヤーの姿も目立ちました。
ゲレンデ内のマナーは、数十年前のスキーブーム当時と比べると、とても良質。
当時流行った「ゲレンデ暴走族」だった私には、なにか拍子抜けするところもありました。
が、やはり安全第一。
美しい自然が第一です。
再び、成田ネタ。
成田山の面白いところは、沿道のお店とともに、無数の屋台の露店が並んでいること。
露店といっても、馬鹿にしてはいけません。
そんじょそこらの固定店より、よほど上質なものを売っているところが多いです。
この「大判焼き」のお店もそう。
見てください、このあんこ。
甘すぎず、上品な味で、生地も卵をケチらずに使っているので、ソフトで美味しい。
行きに1個買って食べて、あまりに美味しかったので、帰りには3個買いました。
本当の「職人」は、意外なところにもいるのです。
やがちゃんキムチは、嘘隠し立て無く、私がキムチの「職人」を務めるお店です。
今年のイチ押しは、「スーパーボッサムキムチ 2009年バージョン」。
本タラバガニの生肉や北海だこも入り、美味しさを極めています。
ピビン、というのは、「混ぜる」という意味です。
パ、は「ご飯」。
だから、混ぜご飯なのです。
韓国の「食」は、「混ぜる」ことが基本です。
何でもかんでも、ミックスして、かき回して、一緒くたにして食べる。これが基本のスタイルです。
鍋物をしていても、鍋の具だけを食べると言う食べ方はしません。
鍋の具を取り、ご飯に混ぜ、キムチも混ぜ、かき回して食べます。
韓国特有の銀の平べったいスプーンは、かき回すための道具でもあるのです。
何故かき回すか?
その理由は、かき回して見れば分かります。
かき回すと、モノは、まったく違うモノになるのです。
新たな美味が出現し、季節の食材を隔たり無く、おいしく食べることが出来るのです。
ピビン文化は、食の進化した形でもあります。
やがちゃんが、作るのを嫌がる、手間ひま掛かる「焼きビビンバ7点セット」。
ご注文があれば、もちろん作ります。
米屋(よねや)の羊羹。
成田の参道に沿って、その総本店があります。
本店の裏には、米屋の歴史が語られている記念館があり、さまざまの展示が見れます。
羊羹のリーディングカンパニーであり、最近は「なごみの米屋」の郊外型店舗も展開するこの会社には、一本の筋が通っています。
「会社は世の中の為の物」
そういう哲学が常に働いています。
創始者が莫大な寄付をして創立された大学まであります。
現在の「麗澤大学」がそれで、やがちゃんキムチから歩いて3分のところに、麗澤大学の森は広がっています。
今年の箱根駅伝では、「関東学連選抜」のメンバーの麗澤大学の選手が大活躍もしました。
「派遣切り」が問題になっている今、米屋のこの姿勢には、考えさせられますね。
やがちゃんキムチは、例えば、「完全無添加」の商品を送り出すことで、お役に立ちたいと考えております。
「完全無添加キムチ」、「完全無添加チャンジャ」、「黄金律キムチ 海の幸、山の幸」、「コチジャン」は、すべて、完全無添加の商品です。
調味料も含めて、あらゆる添加物をシャットアウトしています。
これは、実はキムチの世界では、非常に困難なことなのです。
横浜元町の「GAP」のビルの脇道を進んだ突き当たりの半地下に、「スターチャイルド」というお店があります。
店主夫妻は、大の犬好き。
それが高じて、とうとう、犬のファッション専門店を開いたのです。
可愛らしい数々のおしゃれ用品やインテリア商品が、コンパクトなお店にたくさん並んでいます。
フランクな夫妻は、犬の育て方などの相談にも気軽に応じてくれます。
また、お店の商品は、ネットでも販売中。
スターチャイルドをご覧ください。
初詣客でごった返す、成田山新勝寺。
「表参道」には、数件の「ウナギ屋」さんが軒を並べています。ウナギは、利根川や印旛沼に近いこの地域の郷土料理なのです。
目の前で、生きたウナギを次々と捌き、タレに漬けて炭火にかける、原始的な製法。
通りには、甘い香りの煙がもうもうと噴出しています。
私は、ウナギフリーク。
本場浜松や、東京銀座などでも、一流といわれるウナギ屋さんにも何度も足を運んでいますが、一番美味しくてお安いのが、この成田のウナギ。
捌きたて、焼きたて。ふっくらと焼きあがり、タレも甘すぎずに、ご飯が進みます。
うな重の「上」で、吸い物とおしんこがついて、1580円なら、安いじゃないですか。
お腹一杯になって、初詣に出向きました。
やがちゃんキムチ、何でも美味しくてお安いですが、代表格は、「チャンジャ」。
原料不足で値上げ必至ですが、まだ耐えています。
はまると、離れられなくなるのが、チャンジャです。
横浜元町。
おしゃれなこの町を、正月の夜に散歩してきました。
ファッショナブルではあるけれど、どこか落ち着いた雰囲気が漂う、ヤングアダルトの町でしょうか。
浮ついた雰囲気がありません。
ZARA、ヴィトン、GAPといった人気ショップの雰囲気も、吉祥寺辺りとはちょっと違います。
さすが、老舗の繁華街、それなりの伝統が根付いているのですね。
すぐ近くの中華街に歩き、夕食。
でも滅多に来ないので、土地カンがありません。
どのお店に入ればいいのか、見当がつきません。
「お腹すいたよー」と息子に訴えられ、当てずっぽに入ったお店の前には、テレビの漫才コンビの宣伝写真がデカデカ。
残念ながらこのお店はハズレました。
期待の「フカヒレの姿煮」は明らかにコピーフカヒレ。
「伊勢海老の姿蒸し」も、噛み切れない肉質。
息子もほとんど箸をつけませんでした。
マスコミ宣伝に頼るお店は、大体ダメですね。
帰宅後、「パパの料理が食べたい」とせがむ息子にチャーハンを作ってあげると、ぺろりと平らげ、「さっきのお店より1万倍美味しい!」と言ってくれました。
ご馳走続きのお正月の後は、やっぱりやがちゃんキムチ。
お奨めは、やがちゃん商品のエース、白菜キムチの定番、「やがちゃんスペシャル」。
2008年売り上げ個数、トップでした。
明けましておめでとうございます。
昨年中は、「最後の職人・やがちゃん」が大変お世話になりました。
本年も何卒ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
やがちゃんキムチは、本店が千葉県の柏市。安食店が成田空港に近い栄町にあります。
本店の柏市は、「東のジョージ(吉祥寺)」と呼ばれる、百貨店やブランドショプが集まるファッショナブルな町でもありますが、あの、「柏レイソル」のお膝元でもあります。
元旦の「天皇杯」は、延長後半までもつれ込んだ末、ガンバ大阪に惜敗・・・。
残念でした。
でも、今年は、レイソルの年になります。がんばれ、柏レイソル。
そして、中央学院大学。
100年以上の伝統があるこの大学は、柏の隣の我孫子市にあります。
今日から始まる、「箱根駅伝」の優勝候補でもあります。
頑張れ、中央学院。
やがちゃんの周りには、こんなに素晴らしい町と自然と、一流のスポーツチームがあります。
やがちゃんキムチは、頑張ります。
12月31日、大晦日です。
昨日、年内の製造出荷が終了いたしました。
最終日は大掃除もあるので、時間に余裕を持ったはずでしたが、やはり制限時間
ぎりぎりの出荷となり、結局、また日付変更線をまたいだ仕事納めとなりました。
すべてが終わったあと、沢山のご注文を頂いたお客様に対し、心底感謝の念が沸
いてきました。
やがちゃんキムチは、ほとんど私一人で運営し、作り、お送りしているキムチ屋です。
どんなに忙しくても、一つ一つの製品作りには、全身全霊を傾けています。
全ての商品を、一期一会の精神で手つくりしています。
冬の水は冷たいです。
あらためて見ると、今、手の甲が赤くなっています。
それでも、
「やがちゃん、美味しかったよ!」
「注文して良かった。また来るからね!」
とおっしゃって頂けるのは、無上の喜びです。
来年もまた、その喜びを味わう為に、頑張ろうと思います。
どうぞ、変わらぬお引き立てをお願い申し上げます。
大変有難うございました。
12月29日終了。
といっても、この時間(翌日午前2時)にようやく終わりました。
キムチ屋の作業の20%は、「洗い物」です。特にやがちゃんキムチは、60種のキムチに、60種のタレのバリエーションを持ちます。
全て容器を換えて作るので、洗い物もそれだけ出ます。
仕事納めまで、あと一日です。
今は緊張の連続でキムチ作りと発送作業にに集中していますが、最後の製造発送が終わった瞬間、工場で立っていられるか。
全力を掛けて、今年最後の製造に挑みます。
おかげさまで、予想を遥かに上回るご注文を頂きまして、現在、製造と出荷のピークを迎えております。
出荷作業自体は、出来た物を箱詰めして送り状を貼るだけですから、何と言うことはありません。
でも、やがちゃんキムチは、私の一人手作りのキムチ屋。
それも、当日製造、当日出荷が原則です。
作り置きなど、一切致しません。
だから、全商品、毎日仕込み、製造の連続です。
皆様に、
「ああ、やがちゃんキムチは本当に美味しいね」
「頼んでよかった。しかし、旨いなあ・・・」
と、年末年始の食卓でお喜びいただけるように、毎日、深夜まで頑張って作っています。
キムチ屋の仕事は、慣れた私にもかなり過酷。
特に冬は、冷たい・・・・。
それでも、お客様の笑顔を思い、嬉々として作ります。
年末の製造出荷は、30日まで続きます。
年始は5日始動。
23日以降のご注文は、7日以降のお届けとなっています。
どうぞよろしく!
NHKのBS放送で、黒澤明監督の全作品をシリーズで放送しています。
先日は、「乱」でした。
もう数回見ている作品ですが、やはり、ついつい見入ってしまいます。
黒澤作品は、「シェイクスピア劇」を土台にしている物が多いといいます。
私はたまたま学生時代の専攻がシェイクスピアでしたので、この「乱」を予見無しに初めて見た時に、あ、これは「リア王」のリメイクだな、と、冒頭の部分で気がつきました。
「リア王」といえば、完全な上演は不可能とさえ言われる、シェイクスピア劇の最高峰のスペクタクル悲劇です。
あまりにテーマが壮大、深遠で、演じる方も見る方も、感性も体力も追いつかない巨大な悲劇。
その「リア王」を、ここまで完璧にリメイクした黒澤明氏の偉大さは、やはり語り尽くせませんね。
ちなみに、「乱」を英訳すると、「CHAOS」です。
混乱、では無く、「混沌」なのですね。
今の世界の様相を一言で言えば、「混沌」です。
今見るにふさわしい作品でした。
さて、やがちゃんキムチは、さまざまの素材の味を、混沌の中から一つにまとめ上げています。
黒澤さんにも召し上がっていただきたかった・・・・。
カニ、うに、鮭、数の子、タコの地獄漬け・・・・・・
世の中に、「北海道特産物」屋さんは数あれど、
◎すべて生
◎全て自社調達
◎全て自社配送
そして
◎最高の物だけを送る
に徹したお店は、ネット業界に長くいる私が知る限り、このお店と、あと数件しかありません。
この店の名は、「温泉市場」。登別温泉に位置する、正真正銘の北海道のお店です。
社長の吉田君は、「ナイスガイ」を絵に描いた様な好青年。ファイトと善意にあふれた道産子です。
「訳ありガニ」とか、「在庫が余って大特売」とか、そんな過剰宣伝文句は一切ありません。
ひたすら、いい物を、ひたすら、お買い得に、ひたすら、すぐに送る・・・・・・。
私が尊敬するナンバーワンのお店です。
温泉市場、今日が年内配送の受注最終日です。
カニやウニのご注文がまだなら、ぜひ、温泉市場に。
いい物が届かないことは、絶対にありません。
みかんとコタツが無い日本の冬なんて・・・・
コタツは少なくなりましたが、みかんは、相変わらず冬の必需品です。
スーパーに、八百屋さんに、みかんがあふれています。
みかんといえば、紀州。
そして、有田みかん。
私は、すごいみかんのバイヤーさんとお友達です。
「立野商店」の立野さん。イケメン顔、身長180センチのナイスガイですが、本職は、市場の青果の仲買人。毎日、山ほど入荷する青果を見て育ちました。
その徹底した品定めは、尋常な物ではありません。
何せ、愛読書が「美味しんぼ」です。味に対する姿勢が徹底しています。
その立野さんが選び抜いたみかんが、ネットで買えます。
年内配送はまだ間に合うとか。
立野商店の有田みかん、お奨めです。
やがちゃんキムチ、年内配送は間も無く受注締めです。
やはり白菜キムチが無い年末年始なんて・・・・。
北千住。
宿場町の趣を残すこの下町の駅前に、その名も高い「飲み屋横丁」が迷路のように
拡がります。
その迷路の果ての果て、何十回も角を曲がりたどり着いたのが、このイタリア料理店、「OKU」。
マスターは腕のいい中年の職人さんで、サブマスターは、ハンサムなイタリア青年。
そして、カウンター横には山盛りの一品料理が数十種。
さらに、パスタ、ピザはオーダーし放題で、一人何と2800円。
お味は最高。
ローストビーフの上質な味付けには脱帽。
ピザも、生麺のカルボナーラも、滅多に出会わない美味しさでした。
もう一度行けといわれても、決して行けない最果ての店。
いい思い出になりました。
イタリア料理には、熱いスープが良く合いますが、やがちゃんキムチにも、
があります。潮の香りたっぷり。好評です。
早暁。
名残惜しく照る月の光りを見上げながら、千葉の台地を歩きます。
霜が降りました。
道を急ぐ小学生の背中も丸まり、いよいよ冬が来ましたね。
千葉の冬は、それでも、東北や北海道のそれと比べれば、赤子のようなもの。
顔を切る風も、目覚ましにちょうどいいほどの穏やかさです。
冬、野菜が一挙に美味しくなります。
理由は、寒さの中、野菜たちが身を守る為に自らの中に糖分を溜め込むため。
だから、冬野菜はしっかりとして、甘いのです。
やがちゃんの基本商品、「白菜キムチ」。これからが味の本番です。
都内のある焼き肉チェーン店さん。
以前は、「高い、うまい」で有名でした。
久しぶりに行って見ましたが・・・・
真ん中の写真のお肉は、「スタミナカルビ(はらみ)」と書いてありました。
私、一応肉のことも分かりますが、これは、カルビの端肉(フランケン部位)や、近在の肉片を集めて結着剤で固めた「成型肉」です。
成型ですから、柔らかく、味はタレでごまかせますから、まずまず。
でも、一番上の写真のカルビ&豚カルビと同じ値段である理由は、「成型」だからです。
「成型肉」と表示しなけりゃいけませんね。
ビビンバはまずまずでした。
やがちゃんが、手間が掛かるのであまり売りたがらない「焼きビビンバセット」
20日まで販売中です。
再び、あの「謎のパン屋」さん。
店名は、 ZOPT ではなく、 ZOPF でした。ツオップ。
見てください、コロッケパンの詰まり具合。
3坪の店に入り、分速30センチでラッシュの中進みながら、写真を撮って参りました。
松戸市小金原。ZOPF。
やがちゃんキムチから、車で5分です。
今日のおすすめは、海鮮キムチの代表格、「ブロークンホタテキムチ」
マグロの話題があちこちから聞こえてきます。
漁獲制限が厳しくなりそうで、落ち着きませんね。
私の古くからの友人で、築地でマグロ専門でやっている方がいます。「マグロのみやこ」の高橋さんという方です。
もともと、印刷会社のセールスマンだったのが、マグロの魅力に取り付かれて、築地でお店を開いてしまいました。
そして、マグロといっても、「大間」のマグロ専門なのです。
何度もいただいたことがありますが、大間のマグロは、抜群に味が濃い。
「俺こそマグロだ!」と叫んでいるような強烈な味わいです。
この味を一度口にしてしまったら、いつものマグロが弱々しく感じてしまいます。
年末年始、一度は「大間」を食べましょう。
私のおすすめは、「大間のマグロの赤身」です。
その横に似合うのは、サッパリした大根のキムチ、「カクテキ」ですね。
流山市内のお酒屋さんの店頭に、この大きな樽が展示してありました。
みりん用の一斗樽です。
「あっぱれみりん」は、みりんの代名詞として、江戸期から昭和初期まで、その名声を恣(ほしいまま)にしたとか。
当時のみりんは、今のように調味用ではなく、純粋な「飲用」だったそうです。
みりんの材料や製品を江戸に運ぶ為に水運が発達しました。
今も、「運河」という名の駅が残っているほどです。
この地は、同時に「醤油」の大産地でもありました。
今でも流山市とお隣の野田市には、キッコーマン醤油の工場があります。
キッコーマンは、醤油のほかにも、みりんの「万上」というブランドも持っています。
万上みりんも、天晴みりんのように、陶器樽で運ばれたのでしょう。
この樽の質感。相当なものです
豊かな時代の産物といえるでしょう。
やがちゃんキムチは、味で勝負のキムチですから、器にはこだわりません。
それでも、新作の「黄金律キムチ 海の幸 山の幸」には、専用容器とカット用はさみがついています。
千葉県の松戸と柏の境目辺り、古い住宅街の中に、そのお店はあります。
一見、お店とは気付かない質素な店先。
読めない看板。
ZOPT・・・・・・ツォップ と読むそうです、ロシア語で。意味は、「編み上げパン」。
朝早くから、夕方まで行列しています。
繰り返しますが、商店街や駅前では無いです。
ほとんどの人が、車に乗ってわざわざやって来る、手作りパン屋さんなのです。
お店の中は、たった3坪ほど。
7.8人で、もうラッシュアワー状態です。前の人が動くまで、じっと待ちます。
3坪を一周するのに、10分は掛かります。棚には、100種を超えるパンがぎっしり。
次から次へ、店員さんが補充していきます。
お客さんにカメラを向けるのは失礼なので、お店の了解を頂いて、パンだけを撮りました。
すごい品種数です。そのどれもが、美味しい。
私のおすすめは、180円のカレーパン
カリッとした揚げパンに、ほんのりと辛いカレールーが詰まり、まあ美味しいこと。
3坪のお店の奥には、かなり広い厨房。4,5人のシェフ姿の職人さんが見えます。
2階は、パンがメニューの中心のレストラン。こちらも、予約がいつも一杯だそうで。
しつこいようですが、ただの住宅街。
この繁盛、信じがたいですが、現実です。
やがちゃんキムチで、一番売れているのは、実は「チャンジャ」。
どこにも無いマイルドさと深い旨みで、行列です。
一昨日の日曜に息子と行った「手賀沼 道の駅」
釣りでお腹がすいていたので、ハンバーグと酢豚を食べました。
合計1360円。
どうせ美味しく無いだろうと、高を括っていたら、酢豚が旨い。
酢豚は、なかなか美味しく作れない物で、私も自分では作ったことが無いです。
お肉をカラッと、しかもふんわりと上げて、甘酸っぱいタレを絡ませる・・。
お上手な腕前でした。
でも・・・・。
酢豚には、パイナップルが無ければ・・・・・!
パイン大好きな私には、それだけが不満でした。
天気のいい午後、ニジマス6匹の大収穫。
やがちゃんキムチには、酢豚は無いですが、豚キムチがあります。
真綿色したシクラメンほど
清しいものはない
出会いのときの君のようです
と歌ったのは、小椋桂。
私の高校の先輩です。
小椋さん、大学受験に失敗して絶望し、山中湖まで一人で行き、湖畔で波の音を聞き、
潮騒の浜の岩陰に立って
潮騒の砂に涙を捨てて
思い切り呼んでみたい
果てしない海へ
消えた僕の若い力 呼んでみたい
という曲を作りました。
デビュー曲、「しおさいの歌」です。
18歳の青年の作る詩として、なんと秀逸なことでしょうか。
シクラメンの色を「真綿色」とする感性にも驚きます。
感性といえば、キムチ屋にもあります。
感性を満開にして作ったつもりのこの作品。
3ヶ月以上にんにくをつけた醤油だれをベースにした、創作キムチです。
クリスマス。
大好きなあの方に、何を送りますか?
私もさんざん探しました。
それで行き着いたこの店。シルバージュエリーの銀屋さん。
そして見つけたこのお品。
1万円のシルバーネックレス、クロスフォーニューヨーク。
これなら、贈れる。
やがちゃんキムチにも、一万円キムチ。
沖縄食堂・・・・・・・入りたい!
安くてうまい、ママキムチ・・・・・・入りたい!
ホルモン商事・・・・・・・不動産屋さんじゃなくて、ホルモン屋さんなら、入りたい!
早稲田界隈の商店街の一角です。
学生街は、安い。それでも競争が激しいから、そそる看板が目立ちますね。
30年前の味の記憶は無いですが、今の味はどうなんでしょうか。
そそるネーミング・・・・・。
そそる味といえば、やがちゃんのキムチカレー。もっといいネーミングがあったかな。
この味、よそには無いです。絶対にありません。だって、カレー粉じゃなくて、ヤンニョムジャンで作ってますから。
西早稲田の商店街の一角にある、「こだわり」のお店。
「こだわり」とは、漢字で書くと、「拘泥」。
泥に捉る・・・・・・・あまりいい言葉ではないですね。
本来は、「よからぬ考えや習慣に引きずられて、いやいや行動する」というような意味の言葉のはずです。
「こだわりラーメン」という看板を良く見かけますが、なにに捕まえられて作っているラーメンなのか・・・・そんなラーメンはあまり食べたくないです。
この八百屋さんも、「こだわらず」に、農薬から「解き放たれた」野菜を売るお店の表示にしなければ。
ネーミング・・・・・・
「自由商店」
「解放商店」
・・・・・・政治的になっちゃうな。
やがちゃんの「解放商品」の、「完全無添加チャンジャ」、ご注文が増えています。
やがちゃんキムチは、白菜をカットして塩漬けするという、邪道な方法は採りません。
野菜の本来の美味しさは、丸ごと漬けてこそ、生まれるのです。
でも・・・
冬の白菜は、肉厚で頑丈。
ちょっとやそっとでは漬かりません。
なかなか浸透圧が効かないのです。
そこで、「漬物石」を乗せるのですが、そん所そこらの石ではいけません。
写真の石、一つ35キロあります。直径30センチほどですから、すごい重さ。
実はこれ、バス会社の停留所用の立て札の重石なのです。
操車場の片隅に積んであったものをもらって来たのです。
塩を振って、この石を2、3個重ねて白菜を鍛える・・・・・・。
白菜は、そのみずみずしさを蘇らせ、ジワジワと漬かって行きます。
白菜の上下を入れ替える「天地返し」を5日間繰り返して、ようやく「タレ」を塗ってもらえるところに辿りつくのです。
やがちゃんの白菜キムチは、こうして、鍛えられて育ちます。
セミナー後、どこかで飲もうと渋谷の町に繰り出しましたが、若者の群れで町は埋まっています。
どこの店の前にも行列。
この町で飲み屋さんを開けば、だれでも繁盛できるのでは思うほどです。
恐慌でも不景気でも、人は物を食べ、お酒を飲みます。
渋谷という超一等地で店を出すことは難しいですが、インターネットならば・・・・・。
この喧騒を見て、またその思いを強くしました。
インターネットも、眠りません。
眠れない人は、やがちゃんの蒸し牡蠣キムチでワインをどうぞ。
(上の写真)
堅牢なボディ、精密な螺子とバネの組み合わせ、重厚な操作感。
サラリーマンの月給5か月分でようやく買えた計算機だそうです。
それだけ高いということは、その製造販売に携わる多くの人が、これ一台で潤ったということにもなりますよね。
今のパソコンが束になってかかっても適わない、存在価値があるわけです。
下の写真は、「ガリ版」と呼ばれた手書きの板で作った原稿を、ローラーで擦って印刷する、「謄写版」です。
カリカリと原紙を削り、手作業で複写する、懐かしい印刷機ですね。これだって、月給の半分くらい出さなければ買えませんでした。
まだコピー機の出回らない昭和40年代まで、学生はこれにお世話になりました。
私も高校時代、これで同人雑誌を印刷した思い出があります。
物の価値は、その機能だけで決まるわけでも無いし、需給のバランスだけでも決まりません。
それを使う人々の思いの、重さ、深さ。
形にならない、人々の「手」や「心」の思い出の数だけ、価値が高まるのです。
やがちゃんの思い出がたっぷり詰まった、「キムチカレー」
この辛さを味わうたびに、涙が出ます。
ただ辛いから、ではありません。
辛い=からい・・・・・つらい・・・・・・とも読めます。
私が生まれたのは、信州の標高1000メートルの山の中。赤石山脈の東の端です。
親戚ばかりの8軒の家しか無いその集落には、昭和30年代まで、里から一日二便のボンネットバスが走っていました。
今は過疎で閉鎖して山も崩れ、バスどころか、オートバイも行けません。
親に連れられて東京に出て来て、昭和39年、オリンピックは、四本足のテレビで見ました。
重量挙げの三宅やハードルの依田郁子の活躍に、夢中になっていました。
その頃の東京足立区には、家庭のトイレから肥料用に集める「肥えたご」を担いだ農家の人が結構いました。
今思えば、自然循環のエコ農業ですよね。
大根もきゅうりもにんじんも、今よりずっと太く、しっかりしていた記憶があります。
千葉の流山市立博物館は、そんな東京近郊の現代史の展示が面白いミュージアムです。
その建物がそびえる小高い丘は、幕末、近藤勇率いる「新撰組」の最後の陣屋を張った場所ということでした。
この地で、近藤は官軍に捕らえられます。
昭和や江戸時代のそんな話に思いを馳せながら、今晩は、松戸や流山地域の農業の名産品、「小松菜のキムチ」でご飯が進みました。
あ、そういえば・・・
近藤勇も土方歳三も、もともとは多摩の農民の出だったんですよね。
新時代の近代装備の官軍に投降した、剣の達人、近藤勇の心模様や、いかに・・・・・・・。
外食に慣れた人の共通の弱点は・・・・
「添加物、化学調味料の味に鈍感になる」 ということ。
外食用に流通している食材が、いかに添加物だらけかを知ると、恐ろしくて食べられなくなることもあります。
調味料も、その化学合成素材の多さには驚きます。
例えば醤油も、9割がたの店は、「保存料入り」のものを使います。安息香酸ナトリウムという保存料で、独特の化学臭がします。それを消すために、さらに添加物を入れるという悪循環になるのです。
ついでにもう一つ。
関西中心に家庭用の中華調味料として売れている「ウエィーパー」は、手軽な本格派の味を出せるし、低添加なのでおすすめです。
唯一の難点は、主婦が使うと、あまりに簡単に本格的な味を出せるので、調理の基本を怠けることになることでしょうか。
似た存在が、やがちゃんの「ヤンニョムジャン」。
シチュー、カレー、煮物、炒め物、漬けもの、等々、ちょっと入れるだけで、なんでもかんでも、美味しく辛く、旨くしてしまいます。
主婦の方、使わないでくださいね!
銀杏の葉が綺麗に色づきました。
しかし、街路樹の中には、まだ葉の青いものもあります。
そこは必ず、建物の陰などで日当たりが悪い場所なのです。
やがちゃんで使う、茨城産の冬白菜。
見てください、この大きなお尻!
白菜は、お尻が丸くて大きな物ほど、「美人」です。味が良いのです。
その白菜も、上の写真のように、塩漬け直前に、こうして陽の光に数時間当てます。
こうすると、日光の作用で、生白菜の中の組織が活性化して、旨みがぐっと増すのです。
やがちゃんの工場の裏手には日当たりのいいところがあり、こうして毎日、干しています。
天の恵み、太陽の光。
自然を頂く幸せを味わっていただきたいです。
やがちゃんの白菜キムチ、美味しさ満開です。
朝焼け。
東の窓際に立ち、こわばった腰を伸ばしながら、この光景を見て一日が始まります。
このずっと向こうは、太平洋、そしてアメリカ大陸。
夢と希望の大地です。
私の作るキムチが、また今日も全国のあちこちのお客様の元に向かいます。
召し上がる全ての方に、ひと時の幸福を感じていただき、明日への夢と希望を持っていただければ。
そう思い、20年間キムチを作り続けてまいりました。
これからも、作り続けます。
完全無添加 黄金律キムチ 『海の幸』 『山の幸』 リリースです。
近くにある、「東漸寺」は、500年の歴史を持つ浄土宗のお寺です。
今朝も散歩がてら寄って見ると、境内の葉が綺麗に色づいていました。
お寺に一歩入ると、空気が急にひんやりとして、ジーンという沈黙の音がします。
沈黙にも音があるんです。英語で言うと、「サウンド・オブ・サイレンス」ですね。
沈黙の中、石畳をひたひたと歩くと、ぴぴ、ぴぴ、という小鳥のさえずり。
ザ、というカラスの羽音。
そしてまた、ジーンという沈黙の音。
何故人は、お寺や神社に来るのでしょうか。
この沈黙の音を聞き、そして、自分自身の心の中を見つめる為に、来るのでしょう。
色づいた葉に見ほれ、携帯のカメラを向けました。
でも、携帯は、やはり画像が今ひとつですね。
先日デジカメを壊したので、今日は安いものを買いに行かなくはなりません。
やがちゃんキムチ、どんな商品でもジーンと味わっていただきたいのですが、
やはり、この「やがちゃんスペシャル」は、その筆頭ですね。
写真は、3年前の「東京国際女子マラソン」の優勝ゴールの瞬間。
そのニュースを聞いたりすると、必ず昔の記憶が蘇ることってありますよね。
この「東京国際女子マラソン」も、私にはその一つです。
10年前の1998年、秋。快晴の日曜日、私は日比谷、四谷、そして国立競技場と、このマラソンの選手達を追いかけました。
初めて見る、生のマラソン大会。
その頃自分も市民マラソンに凝っていました。その仲間のおじさん達と、観戦に来たのです。
レースは、浅利純子さんと市橋有里選手の大接戦で、僅差で浅利さんが勝ちました。
この年の一月に、私は「幕張市民マラソン」を走りました。
はるか遠くの折り返し点に向かう私の正面から、トップの選手が疾走して来ました。
女子です。
男子の一流選手より先に姿を現し、ものすごいピッチで、あっという間にすれ違っていきました。
その瞬間、一陣の突風が起きたのを今でも覚えています。
その選手こそ、高橋尚子選手。無名時代の姿でした。
あれから10年。
東京国際女子マラソンは、今回で終幕。
キューちゃんこと高橋尚子選手は引退。
10年って、長いですね。
10年前からのベストセラー。
でも、はるかに美味しくなってきた、やがちゃんの「白菜キムチ」
これからが美味しさ本番の季節です。
いちょうの樹の葉が鮮やかに色づく校庭で、今日は朝から、8歳の息子の小学校のマラソン大会。
前年はトップで走っていたのに、転ぶアクシデントで2位。
かなり悔しかったようです。
で、この一年間、特別に練習した訳ではありませんが、気持ちだけは雪辱に燃えてスタート。
結果、見事に大差の一位ゴールインで、表彰されました。
親より立派・・・・・。
さて、遅まきながら工場にたどり着いて、今から製造と出荷です!
がんばらなくっちゃ!
体力勝負のこれからの年末、グリコーゲンたっぷりの「蒸し牡蠣キムチ」がおすすめです!
牡蠣キムチ鍋の具にも最適です。
JR恵比寿駅から、徒歩5分。明治通りに面したところに、「マンモスイスタンブル」さんがあります。老舗の、「トルコキリム」の専門店です。
社長のアリさんは、生粋のトルコ人。
背の高いイケメン社長で、長髪を後ろに束ねて、長い足でスタスタと歩き回っています。
キリムを扱うネットのお店は幾つかありますが、このお店は、豊富な在庫を持つ、業界随一の専門店です。
すべて「一品モノ」のキリムで、アリさんが直接トルコから持ってくるものばかりです。
アリさんの奥さんの久美子さんが、やがちゃんキムチの古くからのお友達。
とてもパワフルな奥さんで、いつもにこにこ、声が大きく、はっきりとモノをしゃべる庶民派の女性です。
この奥さん、実は、業界でも有名なジュエリーの専門家。
お店の2階では、奥さんがデザインしたジュエリーの加工作業もしています。
ネットでも繁盛されてますが、こうして実際に在庫を持ち、実際に作っているリアルなお店は、とても信用できますね。
実際に作り、売る、「やがちゃんキムチ」と相通じるところがありますね。
キリムとジュエリーのことなら、この「マンモスイスタンブル」へ!
何でも気軽に聞いてあげてください!
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
寒い季節になりました。
冬になると、関節がきしむように痛む・・・という症状に悩んでいる方も多いでしょうね。
体の冷えは万病の元と言うとおり、体の血液循環をよくして、そういうつらさから離れたいものです。
そこでお勧めは、・・・・
1)やがちゃんキムチを食べる
唐辛子、しょうが、にんにく等の作用でぽかぽか!
2)お風呂に入る
3)良質のサプリメントを摂る
というようなところですが、
このサプリメント、お勧めがあります。
私の83歳の母が使って、効果を実感しているものです。
「スタイルラボ」さんが扱っている、
です。
これを飲み始めてから3ヶ月たちましたが、歩くのがだいぶ楽になったと言っています。
今話題の「ヒアルロン酸」の効果のようですよ。
このお店の店長さんの森川さんは、女性の特有の体のお悩みのスペシャリスト。
メールでも電話でも、親切丁寧に対応してくださいます。
決して無理な売りつけなどしない、お上品な店長さんです。
(中日ドラゴンズのファンらしいです)
どうぞ、お気軽にご相談ください。
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
私は今まで、プロ野球はそれほど好きではありませんでした。
どちらかというと、陸上などの個人競技か、1対1の格闘技好きで、特にボクシングは大好きです。
ですが、ことしの野球日本シリーズは、西武の応援に終始しました。
そして、つい今しがた、日本一に!
何故西武が好きなのか・・・・・
答えは単純です。
工場でかけているラジオが、一日中「文化放送」なのです。
文化放送といえば、ライオンズびいき。あからさまにライオンズ寄りの野球中継をします。
夜遅くまで工場に残り、ラジオ聞きながら仕事をしているうちに、自然と「ライオンズびいき」にいなってしまいました。
これが、もし巨人びいきの局だったら、ジャイアンツファンでしたでしょうが。
場所(千葉県柏市)から言えば、千葉ロッテですけどね。
さあ、やがちゃんキムチの応援を受けて優勝した、西武ライオンズ!
アジアシリーズも勝ち抜け!
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
大阪から、「挨拶状ドットコム」の徳丸社長さんをお迎えして、みっちりとお話を伺いました。
ご苦労話の随所に現れる、社長の「不屈の精神」に感嘆。
経歴をお聞きしたら、なんと、某ノンプロ野球部の中核選手として、ついこの間まで活躍されていたトップスポーツマンさんでした。
これから、年賀状の注文がぐっと増えるとのこと。
数多くのテンプレートが用意され、自分のデザインも利用できて、しかも、「プレビュー」機能であらかじめ完成品の姿を確認したうえで注文できる最新のシステムをご用意されています。
さあ、今年の年賀状は、「挨拶状ドットコム」さんへ!
今、この写真のキャラクターの名前を募集しています。5万円のギフト券が当たります!
さて、その夜は、渋谷道玄坂上の「ベルギービール」の専門店へ。
ベルギービールといえば、名古屋の「ベルギービールジャパン」の三輪社長は、私の友人です。
専門の本も出して多忙になり、最近は各地の大学のカルチャーセミナーの講師までも頼まれているとか。
この夜飲んだのは、三輪社長もお奨めの、「ベルビュークリーク」。
フルーティーな香り、色、甘味。うっとりする味わいです。
やがちゃんキムチ、優れた方々とお知り合いになれて、幸せです!
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
「手作りキムチ」なんていう言葉が氾濫していますが・・・・・。
やがちゃんキムチのタレ(ヤンニョムジャン」には、お手製の醤油ダレも入っています。
その醤油ダレには、この写真の通り、りんごとレモンを「手で絞リ出した」100%果汁を入れているのです。
本当に手で絞ります。
手で絞るのとそうで無いのとは、風味の新鮮さ、果汁の甘さの点で歴然たる差があります。
出来合いの果汁ジュースを使うなんて、もってのほかです。
果汁ひとつをとっても、この通り。
やがちゃんの「手作り」には、筋金が入っています。
こういうことを、「手作り」と言うのです。
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
早稲田祭で賑わう、早稲田大学の界隈を散策してきました。実に30年ぶりです。
正門前に、貧乏な学生時代には入れなかった、伝統の洋食店の「高田牧舎」さんがあります。
新装のビルに建て替えていましたが、なんと創業102年とか。
思い切って息子とここで昼食。
憧れの「ミックスグリル」と「オムライス」。ビールを一本つけても、2000円ちょっと。
若い頃は敷居が高かったお店だけど、この年齢になると、「大人食い」?ができるんですね。
調子に乗って、「カツカレーも追加注文しちゃいました。
30年目にして始めて味わったこのメニューは、どれも、シンプルな味付けながら、かなりのハイレベルのお味でした。満足。
大隈講堂前では、ミスコンテストで黒山の人だかり。
その横の庭園入り口には、なんと「大学ノベルティーショップ」ができていて、「大隈」の「隈」に掛けて、熊のキャラクターグッズを売っていました。
せがまれて買ったこのキーホルダー、600円もしました・・・・。
学生達は皆スタイルも良くあか抜けていて、昔良く闊歩していた「バンカラ」風の男子などもちろん皆無。
大学も今は、ブランド時代なんですね。
質実剛健の校風、今何処。
大学祭の雑踏を見下ろす大隈候の銅像の目付きが、なんとなく厳しかったです。
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
リーグの雄、「柏レイソル」のメインサッカー場の「日立グラウンド」の照明塔が見える街の一角に、「香辛飯屋」さんという、カレーの専門店があります。
やがちゃんキムチからも近いので、私もたびたびお邪魔しています。
行くたびに、新作のカレーが登場している研究熱心なお店です。
関東に7店舗を展開されている、元気一杯のチェーンです。
そのお店のお奨めメニューのひとつは・・・・・・
実は、ドリンク。(もちろん、カレーも美味しいですよ)
ミルクの中に、イチゴがたっぷり入ったドリンクが、300円。
マンゴー入りも同じ値段。
うちの息子は、まずはこれが目当てです。シンプルだけど、お店のホスピタリティを感じる飲み物です。
メインのカレーは、昨日頂いたのが、息子が、「チキンカレー」。ガーリックが聞いたスパイシーな味わいは格別。ごろごろ入っている鶏肉も美味しい。
私が、コクのある @限定40食の「特製ビーフカレー」。深みのある味で、とても美味しかったです。
お値段もそれぞれ、680円、880円とお手ごろです。
カレーは家庭の味が一番、という方、一度このチェーンのお店で召し上がってみてください!
(あ、やがちゃんにも、「キムチカレー」という人気商品がありますから、カレーにはうるさいんですよ)
さて、このお店から10分も車を走らせると、いつもの「手賀沼自然公園」
昨日は、ヘラブナ釣りに挑みましたが、やはり素人には荷が重く、収穫ゼロ。
でも、周囲の太公望のおじさんたちが、「何としてもこの子に釣らせてあげよう」と、手作りの餌はくれるわ、ウキをくれるわ、とうとう最後には、竿ごと貸してくれるは、の大協力をしてくれましたが、日没来て、ザ・エンド。
「もう一度来て、絶対に釣る!」
と、負けず嫌いの8歳が悔しそうに雪辱を誓っていました。
おじさんたち、有難うございます。
香辛飯屋さん、ご馳走様でした!
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
スーパーボッサム | 牡蠣入り白菜キムチ| チャンジャ | 甲羅なしケジャン | オイキムチ
カクテキ | 鶏キムチ鍋のタトリタン | 本タラバガニのケジャン | 函館スルメイカ沖漬けキムチ
閑話休題。
若い頃、一人でドライブしながら、カセットテープで聞いた曲。
水越けいこさんの「Too far away」
谷村新司さんなどもカバーしてますが、やはり水越さんのが一番。作者は、あの伊藤薫さんです。
もう一度聞きたいなあ、と思い続けていたら、YOU TUBE にありました。
いい曲です。
昔、やがちゃんにキムチのイロハを教えてくれた、伝説の「ヤンおばさん」の名言。
「キムチにはね、入れちゃいけない物は無いよ。何でも入れちゃいなさい。でもね、クスリはダメ」
クスリとは、添加物のこと
「それとね、あんたの気持ちも入れなさい。自分の手でかき回しなさい。人にやらせちゃダメ」
真心込めて作れということ。
その教えを守って20年。
おばさんのレシピとは似ても似つかない作り方に発展して、今のやがちゃんの味があります。
でも、心は今も、20年前と一緒です。
やましい物を出して儲けてどうする!
他のキムチのほうが美味しいといわれたら恥だ!
もっと心を込めろ! 真心で作れ!
そんなことを考えながら、毎日作っています。
昨晩は深夜残業して、「醤油だれ」の研究。工場に醤油の香ばしい匂いが立ち込めました。
日付が変わる頃に、ようやく一つの真実を発見。
「醤油は、煮立てたとたん、味が壊れる」
はい。その通りです。
醤油だれは、キムチのタレ(ヤンニョムジャン)の隠し味として使う物ですが、今まで気になっていたこの点が昨晩解明したのです。
ですから、連休明けから、さらにキムチが美味しくなります!
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
やがちゃんキムチが、大変お世話になっている、大阪の酒屋さん、「佐野屋」さん。
アドレスもそのまま、「地酒ドットコム」です。
日本には酒の蔵元が3000程度もあるそうですが、ご主人の佐野さんは、その蔵元をつぶさに調べて、その中から、これぞ、というお酒だけを選んで扱っていらっしゃいます。
ですから、基準は全て、佐野さんの「舌」。いえ、「哲学」といってもいいでしょう。
お酒というものはかくあるべし、という観点から、酒造者の哲学までも深く検討し、自信を持って推薦できるお酒だけを売っていらっしゃるのです。
ですから、佐野屋さんのお酒には「はずれ」がありません。
なにより、ホームページにも明らかな通り、佐野さんご自身が、そのお酒の特質を全て理解されているので、こちらとしても大変安心なのです。
佐野屋さんから頂いたお酒をちびりちびり飲みながら、つまみに食べるやがちゃんキムチもまた、最高です。
上の写真は、「広島産蒸し牡蠣キムチ」。広島牡蠣の風味を味わった後、極上のお酒をぐい、とやる。
うーん。
堪りません。
日本に生まれて、よかった・・・・・。
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
やがちゃんキムチ自体が、安食店でラーメンを出しているので、他店さんのラーメンを見る目は厳しいです。
上の写真は、そんな私が「うまい!」と認める、数少ないラーメンの一つ。
我孫子市の手賀沼近くにある、目立たない小さなお店、「角富士」さん。
中年の店主さんと、ご家族らしい女性三人で切り盛りされてますが、いつも満席で混み合っているのに、明るく応対がいいです。
だいたい、有名な繁盛店でも、「いらっしゃい」の一言も言わないような威張ったお店は、味もろくな物ではありません。その点、このお店は満点です。
味のほうも満点。
「つ け麺」が売り物ですが、この味噌ダレの美味しいこと。濃厚だがしつこくなく、麺をいくらつけても味が割れない。味が薄くなってまずくなることを、「味が割 れる」といいますが、丁寧に味をとった物は、味が割れないのです。麺も、太くコシがあるが、グルテンの旨みと柔らか味が抜群です。旨い。厚切りのチャー シューも、実に巧みな味つけがされています。
このお店、あの、「池袋の大勝軒」のグループ店ですが、古くからのメンバーのようで、他の同僚店と比べても、抜群の味を示しています。お勧めのお店です。柏や松戸の角富士さんとも、違います。
さて下の写真は、またまた、やがちゃんが味の改善をして、めっちゃくっちゃに美味しくなった、
です。タレに灘の純米酒や和風だしを加え、以前の商品より「倍以上」美味しくなりました。
ただ、以前より原料費がとてもかさむため、かなりの値上げしなければいけません。
現在、300gで1680円ですが、1980円くらいを考えています。
でも今、ページを直している時間が無いので、とりあえず、あと数日は今のお値段で。
お買い上げになるのなら、今のうちがチャンスです・・・・!
『角富士』の職人芸の味・・・・・・。
『スーパー明太子』の職人芸の味《我ながら》・・・・・。
ああ、食欲の季節ですね。
やがちゃんキムチ | キムチのタレ | やがちゃんスペシャル | ボッサムキムチ | 焼肉のタレ
昨日、スーパーのキムチ売り場に行って来ました。
国産と韓国産の白菜キムチが約10種類、ぎっしりと並んでいました。
たまに、「後学のために」、スーパーのキムチも食べますが、まず美味しいものに出会わないので、今回も見学だけ。
各商品のラベルを見ました。
驚きました。
今時、添加物のオンパレードなのです。
書かれていた添加物名をざっと挙げますと、
◎保存料 さすがにありませんでした。以前は「ソルビン酸」が当たり前のように使われていましたが。
◎着色料 いまだにありました。 パプリカ色素 カロチノイド色素 アナトー色素
(本来の素材を使えば、こんな、色の偽装などする必要はありません)
◎増粘料 キサンタンガム カラギーナン等
(本来の素材を希薄にしか使えないので、こういうオクスリで、粘り気を出すわけです)
◎酸化防止剤 ビタミンB1 (健康ドリンクのような匂いで分かります)
PH調整剤(スーパーでの長期陳列を前提とした、事実上の保存料です)
◎酸味料 酸味料という名だけの表示が多いです。わざわざ最初から酸っぱくするのは、
熟成の酸味を装ったりする「味の偽装」に他なりません。
あるある・・・ちょっと目を疑いました。ほとんどの製品に上記のものが複数記載されていました。
こういう合成の添加物がいけないのは、以下の理由からです。
☆本来の素材を使わずに、安易な製法で、味、色、粘性等を出そうとしている、だから、素材の味ではなく、添加物の味を味わうにひとしい。結果として、美味しく見せるために、「化学調味料」を多量に使う結果となる。
☆それぞれの添加物には使用基準量が一応ありますが、複合された場合の危険性はほとんど研究されていない。
きれいなパッケージ、いかしたネーミング、鮮やかな色合い・・・・そういうものに惑わされてはいけません。
ネットでも、ホームページがいくらきれいでも、実際にお腹に入る商品がどうなのかが、一番重要なことなのです。
やがちゃんキムチには、すべてそういうことを理解されたお客様がいらっしゃってくださいます。
☆キムチに使う必須材料☆
以下は、「キムチ」を名乗る為に、最低限使っていなければならない原材料です。(私見です)
唐辛子 にんにく しょうが 魚介塩辛
これらは、キムチが本来持ちあわせる「美味」、「保存性」、「粘性」の元ともなる素材で、要するに、こういう「本来の素材」を、コスト等の理由で少量しか(あるいは全く)使わないための埋め合わせとして、上記のような添加物を使う結果となるわけです。
さらに私見を述べるならば、 「ベースの肉スープ」(コムタン、等)も必須ですが、それを使うのは、今では「やがちゃんキムチ」だけのようなので、割愛しておきます。
本当のキムチ、召し上がってくださいね。
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やがちゃんキムチから近い、手賀沼自然公園にまた行きました。
公園の売店では、コスモスをお安く売っていました。
この鉢で、300円。
湖にせり出した桟橋で遊んだり、いい空気を満喫しました。
当日は「手賀沼エコマラソン」が一万人近い参加者で行われたばかり。
でも、エコと言う名の通り、コース跡の遊歩道にはゴミ一つ落ちていません。
この「ミニチュアダックスフンド(?)」のワンちゃんは、カメラを持つ私にまとわりついてきました。
で、カメラを向けるとトコトコと逃げていきます。
ようやく撮れたのが、この一枚。
こうして、週に一度の休みに、自然の中で遊ぶのが心待ちの状態になりました。
自然・・・・・・・エコ・・・・・・・・・無添加・・・・・・・・・やがちゃんキムチ・・・・・・
と、言葉がつながってきます。
自然な物は、美味しい。美味しくて、安全。
やがちゃんキムチは、どこまでも安全、美味を追及します。
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おでんを食べるときに、つけるのは何?
からし?・・・・・
そう、からしですよね。
まったりとしたおでんのツユの味と、からしのツンとした刺激が、良くマッチしますよね。
でも、我が家では違います。
もっと美味しい付け合わせがあるんですよ。
そう・・・・
キムチ!
やがちゃんキムチとおでんの相性、抜群です。
やがちゃんキムチの雑味の無いクリアーな旨さは、純日本的なグルメである「おでん」と本当に良く合うんです。
そして、同時に「お酒」
これは、日本酒が絶対にいい。
ビールや焼酎もいいですが、おでんにはやはり、日本酒。それも、やっぱり吟醸酒がいいですね。
写真のお酒は、私も尊敬する秋田の「たのもうや武道具店」の東海林さんからいただいたもの。
秋田の名酒、「新政」の大吟醸原酒、「佐藤卯兵衛」です。
なかなか手に入らない、逸品中の逸品のお酒。
東海林さんは、剣道六段の猛者で、「剣道の楽しさを一人でも多くの人に」とご活躍されている秋田男子。
あ、逸品の銘酒を探すのだったら、これも尊敬する大阪のお酒屋さん、「佐野屋」さんがお奨め。
どのお酒も、絶対に外れのない銘酒ぞろいです。
佐野屋さんについては、また近日中に書かせていただきます。
とにかく、おでんにはキムチです!
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今日のお奨めメニュー
やがちゃんキムチ安食店の「味噌チャーシュー麺」
多加水生麺を使い、お手製の味噌ダレと10時間煮出したガラスープを合わせた逸品。
チャーシューは群馬豚のばら肉を自家製の醤油ダレで味付けした物。
隠し味に、やがちゃん秘伝の「ヤンニョムジャン」や「コチジャン」も使ってます。
はっきり申し上げて、これ以上の味噌ラーメンって、よそにはありません。
そして価格が何と700円。
でも、近日値上げ予定しています。召し上がるのなら、今のうちに!
安食店はJR安食駅より徒歩10分。成田空港から車で30分です。
やがちゃんキムチには、多くのグルメの方がご注文をくださいます。
その中には「味のプロ」の方もたくさんいらっしゃって、良くご感想メールもくださいます。
「貴店のキムチの素晴らしいところは、素材の味を生かしきっているところですね。これが食の世界では、単純でも一番難しいことなんですが」
とお伝えくださったのは、東京で和食店を40年以上営まれている、70代の社長様です。
また、私が以前ラーメン業界に身を置いていたこともあり、業界の著名な方々も存じ上げておりますが、有名チェーンの創始者の方の口癖が
「味の素を使わないラーメンを食べてみな。日本中のラーメンはまずくて食えないよ。こだわりの味とか何とか言っても、結局日本人は化学調味料の味でそう感じているだけなんだな。そこ行くとおタクの無添加キムチは、大したもんだよ。無添加でこれだけ旨いキムチは他に無いな」
本当にありがたいお言葉です。
先日、お世話になっているコンサルタントの先生から、こういう質問を頂きました。
「味覚って、鍛える方法はあるんですかね。私、鼻が悪いんで、味に鈍感なような気がして・・・・・」
うーん。ちょっと考えて私がお答えしたのは・・・。
「おいしい物だけ食べること。低塩で無添加の味に慣れること。そうすると、添加物の雑味がわかるようになりますから。素材そのものの美味しさが、本当のおいしさです」
多少鼻が悪い程度でしたら、問題なく改善されると思います。
もっともその先生、全国でおいしい物を食べ歩いている方ですから、本当は鋭い味覚をお持ちの方です。謙虚な方ですから、人に物を教えられるんですね。
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昨晩は、ネット販売の講習会に出席。
中目黒で行われた懇親会には、この業界の有名人、ドッグフードの「TLC」の皆川社長さんもお見えになりました。
美味しい沖縄料理を頂きながら、ネット談義に花を咲かせました。
実はこの社長、やがちゃんキムチの熱烈なファンでもあります。
「やがちゃん、なんであんなにうまい物作れるの? もう他のキムチを食べられなくなっちゃったよ」
「あ、でもね、ワンちゃんだってね、美味しくて自然な味の物を食べさせちゃうとね、それしか食べなくなるからね。無添加無着色、安心安全。うちのドッグフードもおたくのキムチも、いっしょだね」
などとおしゃってくださいました。
ちょっと怖い顔の皆川社長、心持はとてもお優しい方でした。
お店は中目黒駅から歩いて3分の「草花木果(そうかぼっか」さん。沖縄豚肉の「アグー」の料理は絶品でした。
やがちゃんキムチから車で20分も走ると、我孫子市にまたがった
「手賀沼」
があります。
周囲が整備された親水公園となっており、丸一日居ても飽きません。
特に、湖畔を歩く遊歩道兼サイクリングロードは、広くて景色も良く、気分爽快。自転車も300円で一日借りられます。
また、湖畔では釣りも出来ます。
先日は息子と「モロコ」釣りをしました。
わずか一時間ほどで、可愛いモロコが20匹も釣れました。私は餌(あかむし)つけで大変でしたけど・・・。
以前はこの沼で、ウナギも釣れたそうです。
JR我孫子駅から歩いても来れる手賀沼自然公園。お奨めですよ。
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やがちゃんキムチの安食店。
成田空港から車で30分ほどのところにあります。アジキと読みます。
開店してから12年経ちました。
人口1万の小さな町で、キムチとギョーザ、お弁当、そしてラーメンと、地元では知らない人のいない大繁盛店です。昼時や土、日曜日には行列も出来ます。
コンセプトは、「全部手作り」
キムチは、やがちゃんの本店(柏店)から毎日送ります。
その他の、ギョーザ、お弁当、ラーメンは、全て店内でのオール手作りです。
無添加、手作り、廉価、美味。
嘘だと思ったら、一度お訪ねください。
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チャンジャを作り続けて、もう20年。
白菜等のキムチもそうですが、このチャンジャに関しても、思い出は尽きません。
20年前のチャンジャといえば、「塩辛い、くさい、苦い」というのがお決まりでした。
その風味がお酒飲みに合うということで、ご飯のおかずとしてより、お酒のおつまみとしての方がよく売れていたものです。
そこに彗星のごとく登場した、やがちゃんのチャンジャ。
「甘い、くさくない、塩辛くない、うまみが深い」
という特徴を前面に押し出し、信州味噌の旨みを利用した画期的な味だったのです。
それから、20年。
味の改善を続け、今では、「広島牡蠣」をさらに加えて、一層際立った美味しさを示すようになりました。
他社のチャンジャも、やがちゃんの味を模倣するところが続出しました。
しかし、真似は真似。
やがちゃんキムチは、いつも数歩先を歩んでいます。
23日から、「チャンジャ祭り」を予定しています。お楽しみに!
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前の日記にも書きました、「OSMC」というネットショップ団体。さまざまな業種があります。
ギフトショップ「ぷちっと」さんもその一つ。
店長の小野寺さんも、最近やがちゃんキムチの常連になられた方です。
この写真、カエルのティッシュケースだそうですが、可愛いですね・・・。
小野寺さんからメールいただきました。
「前回注文させていただきましたキムチの袋に
残っているタレを、キムチチャーハンとか、キムチ鍋に
入れて楽しませていただいていますが、
もう、すんごく、いいダシが出て、料理が、めちゃめちゃ
おいしくなります!」
この、「すんごく」が、耳に心地よく響きますね。
小野寺さん、有難うございます。
そう、やがちゃんキムチの残りのタレは、絶対に捨てないでください。
だって、あらゆる素材の旨みが凝縮された、味の宝庫ですから。
タレにこそ、真髄があります。
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やがちゃんキムチは、ネット販売の店主さんたちで作る研究グループ、
「オンラインショップマスターズクラブ(OSMC)」という団体に所属しています。
約600店舗程の独立店舗が加盟する、日本最大の「独自ドメイン」の
ネットショップの集まりです。
日本中にその会員さんは散らばっているので、実際顔を合わせたことが
あるのは、そのうち数十人程度。
その外は皆、メールや「SNS」というネット上でのコミュニケーションと
なります。
そのOSMCの中で、やがちゃんキムチが大人気になっています。
噂が噂を呼び、会員さんから次々とご注文を頂いています。
たとえば、有名な「ウェディングドレス工房」の「てくまりんぼ」さんの
社長さんからもご注文を頂き、こんなご感想を頂きました。
「本日、キムチその他が到着しました。
おまけまで付けて頂いてありがとうございます♪
今日は『やがちゃんスペシャル』と『チャンジャ』を頂きました。
信じられない位おいしかったです!!
夫も子供も「おいしいな~」と言いながらバクバク食べて
いました。
下の9歳の娘も「辛い」と言いながら「おいしいね~」とたくさん
食べていました。ほとんど辛いものの食べれない子なのですが
驚きました。
うまみがギュ!と詰まった感じで今まで食べたどのキムチよりも
おいしかったです。味わい深いと言うのはこう言う味の事を言う
のでしょうね(^^)
1週間ほど置くと熟成されて・・・と書いていましたが、1週間
立たないうちに全部食べてしまいそうです(^^;)
『チャンジャ』をアテに夫はワインを飲んでいました。
辛口の白ワインに良く合うそうです。
幸せな時間をありがとうございました!!」
まりんぼの原田社長さま、まことに有難うございました。
やがちゃんキムチは、皆様に愛されて、本当に幸せです。
ウェディングドレスに身を包まれた、花嫁さんのように、幸せです!
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日本中のキムチ屋さんが待ち望んでいた、「茨城産の白菜」が、今年も
ついに入荷開始しました。
名産地、「岩井」の白菜です。
関東の白菜は、晩秋から早春までは茨城。
その味のよさは、他の産地の追随をまったく許しません。
茨城で出来ない期間を補う、山梨、長野、群馬の高原白菜も、
それなりにおいしい物ではありますが、
身の白さ
肉の厚さ
独特の甘い風味
は、茨城産白菜が、ダントツで示す特徴です。
やがちゃんキムチは、これから半年間、茨城の各産地の白菜で、
極上のキムチを作っていきます!
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やがちゃんキムチの新商品、「タトリタン」。
国産(岩手産)の鶏肉をたっぷりと使い、豚ガラ、トリガラ、昆布、しいたけ、ワタリガニ、煮干等で長時間煮出したスープの中で、ぐつぐつと煮ます。
一番下の写真が、その調理風景。
そこにヤンニョムジャンやにんにく、しょうが、黒糖などを入れて、二番目の写真に。
そしてご家庭では一番上の写真になります。
味の特徴は・・・・ただ一言・・・・「壮絶」
肉の多さに、「圧倒」され・・・・
無言で食べるのみ。
タトリタンは、食卓から一瞬、会話を奪います。
はふはふ・・・・・う! う! う!
そしてしばらくして・・・・
う。う。う。・・・・・・・うまい! すげえ!
そうして和やかな夕食タイムが始まります!
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やがちゃんキムチの商品数は、約60種。
白菜キムチにしても、実に多くの種類があります。
白菜キムチ、やがちゃんスペシャル、ボッサムキムチ、スーパーボッサム、
牡蠣入りキムチ、マロンボッサム、青唐入り激辛キムチ、辛口キムチ、
やがちゃんスペシャル特別バージョン、カット白菜キムチ、・・・・
と、ざっと10種類以上があります。
この写真の中にも、5種類のキムチがあります。
種類によって全て違うレシピで、ご注文分だけを「やがちゃん」こと私が、
一つ一つ、手作りいたします。
ですが・・・・・出来上がったキムチを袋に入れて閉じると、みんな
外見が同じなのが困るんです。
置いた位置を間違えると、どれがどのキムチだか分からないように
なってしまいます。
多種の白菜キムチも、皆、外見が一緒なんですね。
味は一つ一つ、全て違うんですが・・・。
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新米が出回っています。
今年の作柄はまずまずのようで、美味しいご飯を食べられる秋になりました。
新米の炊き方のコツはそれぞれですが、飲食業の経験も長いやがちゃんは、
年内の新米は、お水を若干(5%)程度少なくして炊くことをお奨めします。
ふっくらと上がった新米のご飯。
そこに乗せる、やがちゃんのキムチやチャンジャ。
どうしてこんなに美味しいのかと思うほどに美味しいですよね。
その理由は語りつくせないのですが、やがちゃんから、「秘中の秘」の一つ
を公開しちゃいましょう。
やがちゃんキムチは、味の濃さでは日本一ともいえる、濃厚な味わいを誇りますが、
その濃厚さと、ご飯の「淡白さ」のマッチングが、えもいわれぬハーモニーを
醸し出すんです。
味のヒミツって、こういうところにあるんですね。
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先日、知人のネットショップの方から連絡。
「やがちゃんのキムチ焼き鳥、うまかったよ!」
「え? キムチ焼き鳥? どこで食べたの?」
「琵琶湖!」
「琵琶湖?!」
何のことかと思いきや、すぐに判明。
大阪で鶏肉専門店を経営されている
の若社長が、やがちゃんキムチから「ヤンニョムジャン」をご購入
になり、ネットショップオーナーの「バーベキュー大会」で、
ご自分の鶏肉にヤンニョムをつけて、焼いて振舞ってくださったんです。
松坂牛はじめ、あらゆる高級肉のステーキが並んだそうですが、
一番人気が、この「キムチ焼き鳥」だったそうです。
おいしいでしょうね・・・・
食べたかった!
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タレ、タレ、たれ、たれ・・・・・・
キムチのタレである、
「ヤンニョムジャン」が並んでいます。
やがちゃんキムチは、キムチのメーカーですが、もちろん、極上のタレのメーカーでもあります。
やがちゃんで、タレだけを納めている業者さんは多数。
この写真のタレも、「富士宮やきそば」の辛味ソースとして使われる物です。
売っていらっしゃるのは、焼きそばの専門店、「よねやま」さんです。
この焼きそばに限らず、ラーメン、カレー、チャーハン等を、
深ーい味わいと辛味でより美味しくするのが、やがちゃんの味の粋、
です。
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タトリ・・・・・韓国語で「鶏」。
タン・・・・・「スープ」
日本で鶏肉の鍋といえば、水炊きを始め、いろいろな物がありますが、
韓国ではむしろ、マイナーな存在。
この「タトリタン」も、飲食店ではあまり見かけない、家庭料理、郷土料理
なのです。
鶏肉をメイン素材に、辛味のあるスープで、ハフハフと食べるのです。
で、やがちゃんが作った「タトリタン」・・・・。
壮絶とは、このこと。
まさに、戦う料理・・・・!!
騙されたと思って、お試しください。
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韓国の家庭の食卓では、チゲ(キムチ鍋)が日常的に食べられます。
お鍋の無い日が珍しいほど、毎日毎日、チゲ、チゲ、です。
まず、その日の主材料を決めます。
お肉か、お魚か。
韓国には、「下味」という概念があまりまりません。
その主材料を直接煮込んで、直接「だし」を取ってしまいます。
そして、副菜を入れます。
キムチ、野菜、惣菜の残り、どんどん、どんどん。
いわゆる、「ちゃんこ」ですね。
味付けには、「ヤンニョムジャン」が活躍。
各家庭で作るヤンニョムは、その家の味の好みが如実に現れます。
昔の日本の地方の家庭の、「手作り味噌」と同じような感覚です。
そうして食べつくして。最後にご飯も入れてしまう。
これが、「クッパ」ですね。
そう、キムチ鍋には、たった一つのルールしかありません。
そのルールとは、「何でも入れて食べ尽くす」、これです。
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豚キムチは、この日本で、キムチ関連メニューの中では最も人気の
あるものです。
やがちゃん式の作り方、公開します!
用意するもの
1)やがちゃんの白菜キムチ カット 200g
(他社のキムチでは、味が全く違ってしまいます)
2)玉ねぎスライス 1/4個分
にら10枚分程度カット
にんじんスライス1/4本分
3)豚小間切れ 200g
4)やがちゃんの焼肉のタレ(もみだれ)と酒を
4対1であわせたもの 150cc
5)片栗粉15gを100ccの水で溶いたもの
作り方
◎ごま油で豚肉を炒め、その後に野菜類とキムチを入れて
炒める
◎4)を入れる ある程度また炒める
◎5)をいれてとろみが付いたら出来上がり!
以上、簡単に出来て、しかも抜群の美味しさ!
やがちゃんだからできる技です!
出来たものも売っています!
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キムチダイエット、私も始めてみました。
ダイエットとは、脂肪を燃やすこと。
脂肪が燃えると、体は熱くなります。
どこが熱くなるかというと・・・・・胸の辺りなんですね。
この辺りから汗が吹き出て、その汗と呼気とともに、分解された脂肪から
出来た、水と炭酸ガスが排出されるわけです。
それで・・・・
朝、キムチ納豆を食べます。
そうすると、・・・・夕方まで、ずっと胸の辺りが熱い…そうなんです。
キムチと納豆の相乗効果で、脂肪がどんどん燃えてしまいます。
そん効果は絶大で、朝から夕方にかけて、本当に熱いです。
しかも・・・・・
しかも、美味しいです!
私も、今かなりはまっています。
これなら、続けられそうですね!
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ケジャンとは、「カニのキムチ」です。
朝鮮半島のカニとは、「ワタリガニ」。
小さいけれど味が豊かで、鍋の具などにすると、旨みが出て最高です
よね。
このワタリガニを、生きたままキムチにしちゃうのが本当のケジャン。
やがちゃんキムチでも、生きたワタリガニが手に入れば、よく作っていた
超美味のキムチでした。
生きて暴れまわるワタリガニの甲羅を手ではがし、エラを取り、砂を良く
掻き出したあと、包丁でぶつ切りにします。
4つに別れたカニの体は、それでもピクピクと動いています。
その動くカニの身を、特製のヤンニョムジャンに放り込む・・・と、その瞬間、
カニはぴたっと動かなくなります。
そしてそのまま、食べる。
超新鮮、超美味!
でも最近は、生きたワタリガニがほとんど中国で消費されてしまうので、
この「活きケジャン」も作れなくなりました。
その代り、北海道やロシアで取れる生の「本タラバガニ」の船凍品を使った、
「本タラバガニのケジャン」を作っています。
これがまた、食べがいのあるタラバの生肉の旨さが満載で、なんとも美味しいこと!
お奨めですよ。
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「キムチ納豆」がブームです。
日韓の代表的なおかず、「納豆」と「キムチ」
何が共通しているかというと、「発酵食品」であるということ。
腸内で十分な乳酸菌が働くと、消化吸収が順調に行われ、余分な脂肪や
エネルギーは、上手に体外に排出されます。
そして、キムチの唐辛子には脂肪燃焼効果があり、ニンニクやしょうがにも
同様の効果。そしてキムチに多用される魚介塩辛の作用で、乳酸菌が超豊富で、
納豆の乳酸菌との相乗効果抜群。
それから、納豆にはビタミンB2が豊富で、これも脂肪燃焼に効果があります。
というわけで、キムチと 納豆で、そのダイエット効果が2倍、3倍にも!・・・
ということなのです。
ですが・・・・
ここで注意点。
唐辛子を沢山使っているキムチを利用してください。
(日本で一番唐辛子含有比率の高いキムチは、おそらく、やがちゃんキムチ)
ニンニク、しょうがを沢山使っているキムチを利用してください。
(同上)
魚介素材を豊富に使っているキムチを利用してください。
(同上)
ホンモノのキムチを使わなければ、効果半減です。
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韓国の家庭には、ちょっと大型で高さの低い冷蔵庫があります。
中を見ると、キムチばっかり。
そう、キムチ用の冷蔵庫なのです。
この冷蔵庫、日本でも最近買えますが、主に、韓国の方が本国から
送らせたキムチを保存するのに使うようです。
そんなにキムチを食べるのか?
はい、食べるんですが、それ以上に大きな理由は、
●韓国では11-12月に新白菜が出たときに、いっせいにキムチを作り、
それを一年かけて食べる
という習慣があるんです。
このキムチ漬けの季節のことを、「キムジャン」と呼び、学校も休みになるとか
だから、大型の専用冷蔵庫が必要なんですね。
以前は陶器製の「ツボ」に入れて地面を掘った格納庫に入れておいた
らしいですが、都市化が進んで、今はこういう専用冷蔵庫に入れるように
なったということ。
で、日本で、日本の人は・・・・・。
●まず、日本の野菜は水分豊富なので、発酵が早く、それほど日持ちしません。
●それほどの大量のキムチは食べません
●魚介系のキムチ(やがちゃんに多い)は、冷凍は出来ますが、冷蔵では
日持ちしません
●低塩傾向が強いので、長期保存は向かない
等の理由により、キムチ専用大型冷蔵庫はあまり普及しない、ということに
なります。
ご家庭でお奨めの保存方法は、「チルド庫」に入れる方法です。
これだと、相当期間長持ちします。
また、容器も、プラスチックより、ステンレス製の方が冷えが良く伝わり、
長持ちすることが確認されています。
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キムチのカロリーはどのくらいですか? とよく聞かれます。
一般的な数値は、100gあたり50Kカロリー程度といわれています。かなり低いですね。
100gといえば、相当のキムチ好きのお方が一度に召し上がる量でしょう。ですから、
通常の召し上がり方ですと、まあ、20-30Kカロリーといったところ。
しかし!
やがちゃんキムチのカロリーは、もう少し高めです。
まだ正式検査をしていないのですが、
●ベーススープに自家製の豚肉鶏肉スープを使う
●アミの塩辛を大量に入れる
●牡蠣、ホタテも大量に入れる
ということで、他社さんのキムチよりは、カロリーが高く出ると思います。
しかし、それはタレ(ヤンニョムジャン)についてであり、主原料の白菜
は同じですから、高いといっても、まあせいぜい、30%増しといったところ。
ですから、一回分で40-50Kカロリー。
相変わらず、低カロリーです。
それより、こういう素材を多用することで、
★乳酸菌の量が増える(発酵のげにんが増すので)
★牡蠣のグリコーゲンや、ホタテのカリウム等、健康にいい栄養素がたっぷり!
★何よりも美味しい! 滅茶苦茶美味しい!
アミ、牡蠣、ホタテも、それぞれ、岡山産、広島産、北海道産と、国産ばかり。
安全で美味しくて、栄養価が高くて、しかも低カロリー。
やがちゃんキムチで、いつも元気に!
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これから冬に向けて、「キムチ鍋」のシーズンですね。
お肉、お魚、お野菜と、いろいろな素材と「キムチ」を一緒に煮て、
ご家族揃って召し上がる・・・・独身の方も、ひとりで美味しく召し上がる・・。
でも、手元にキムチが無い・・・
あっても、スーパーの安くて酸っぱくて添加物だらけのキムチしかない・・。
そんなときに、やがちゃんの「ヤンニョムジャン」があれば、無敵です。
ヤンニョムジャンは、日持ちします。
冷蔵で一ヶ月。冷凍なら半年。
もちろん、酸っぱくなんてなりません。
このヤンニョムジャンを、素材を入れたお鍋の中に適量入れるだけ、
それだけです。
お好みで、お味噌を5%ほど入れてもいですね。お醤油も隠し味でちょっと。
すると・・・・・ああ、極上のお味。豊富な旨み、あとから襲う、快い辛さ・・。
レベルの違う味わいで、キムチ鍋の季節を過ごしてください。
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豚キムチ・・・・人気のメニューです。
やがちゃんキムチにも、豚キムチがあります。
独特の濃い味付けで、辛味と甘味のハーモニがたまらない、人気の商品
です。
韓国の人は、お肉を良く食べます。
牛肉も豚肉も、鶏肉も、日本人以上に良く食べます。
牛肉や豚肉は内臓も残さず食べ、その文化は日本にも伝えられました。
この肉料理には、野菜が欠かせません。
韓国の料理のキーワードは、「ピビン」です。
混ぜる、と言う意味で、いろいろな素材を一緒に料理するのが基本なのです。
特に、野菜はあらゆる場面で豊富に使われ、しかも、そこに登場するのが、
「キムチ」なのです。
豚肉とキムチをごま油で炒める・・・・・これが、豚キムチの基本です。
ですから、キムチが美味しくなければ、豚キムチも美味しくなりません。
それと、健康効果。
ビタミンB2の働きで、疲労回復に 抜群の効果を示す豚肉に、キムチの効果が
あいまって、理想的なスタミナ食になります。
やがちゃんキムチの豚キムチも、リピート率が非常に高い人気者です。
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その市場で出会ったチャンジャは、私の思い描いていた「チャンジャ」
とは似て在らざるものだったのです。
食感はぬめぬめ。エラのような奇妙なものが混じっている。生臭い。
塩がきつい・・・・・・。
これは何だ、とあらためて聞くと、「チャンラン」、「チャンランジャ」という
答えしかかえって来ません。
そこで初めて分かったこと・・・・・。
これが、韓国のチャンジャであり、素材は「スケソウダラ」なのだということ。
私が追い求めていたのは、「マダラ」でした。
同じ「タラ」でも、スケソウダラとマダラは、まったく別の魚です。
スケソウダラは、卵はたらこ、身は干しだら、内臓はチャンランと、食べつ
くされる韓国の代表的な食用魚です。しかし、マダラはほとんど利用され
ないものなのでした。
そして、帰国の時間がやってきました。
わずか一泊の行程しか組んで居なかった私は、その日の夕方、また日本に
舞い戻らなければ行けなかったのです。
しかし、この韓国横断の2日間は、ブロークンイングリッシュのキムスンキ
との、過酷ながらもエキサイティングな時間でもありました。
2日間、キムスンキは、あちこちの食堂に私を連れて行き、韓国の「食」とは
こういうものだ、ということを、熱弁してもくれました。
残念ながら、探しに行ったチャンジャは見つかりませんでしたが、この
キムスンキとの友情は残りました。
そしてその後ほどなく、彼から
「いいものを見つけたから食ってみろ」
と、ある調味料が日本に送られてきたのです。
それが、「コチジャン」でした。
米の粉と唐辛子で作る、辛味調味料です。
このコチジャンを、日本のチャンジャの味付け前の状態のものにつけたとき、
「ああ、この味だ!」
と、驚くことになったのです。
もちろん、辛い。しかし、コチジャン独特の甘味もある。日本人に向いたコクも
あります。
それから私の「コチジャン」研究が始まり、程なく、チャンジャの味もほぼ完成
しました。
そうして、やがちゃんの「チャンジャ」の味の原型がこの頃出来上がったと言う
わけです。
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キムチチャーハンの作り方です。
1)フライパンに油を熱し、溶き卵を入れ、ふんわりしたらいったん上げる。
2)豚小間肉を入れて炒めて、塩コショーして、これもいったん上げる。
3)ご飯を炒める。職人のように鍋が振れなくとも、ヘラなどでかき回しながら、
炒めれば大丈夫です。
4)ご飯がパラパラしてきたら、塩を少々入れて味付け。入れすぎないように!
5)刻んだ 白菜キムチを入れます。適量は、一人前につき100グラムくらい。
汁も残さず入れましょう。
6)更に炒めて味をなじませて、先程上げておいた、豚肉と卵を入れます。
7)適当にかき回して、最後に、日本酒をお鍋の端に回すようにジャっと少量
入れます。これを行うと、独特のプロの香りがつくのです。
そして軽くかき回して、火を止めて出来上がり。
安物のキムチでは、もちろん駄目。美味しいキムチを使うことが最大のポイントです。
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お客様からよく聞かれる、キムチの作り方
まず、簡易に、しかも極上の味ができる方法をご紹介。
1)白菜を3センチ角に刻み、重さの3.5%のお塩をまぶし、かき回します。
そして重石をして、2時間ほど。
2)水が上がったら、重石を外して簡単に水洗い。味を見て、「薄い塩味」
がついていたらOKです。
塩がきついと思ったら、水につけて塩を落とします。
3)ザルで水を切ります。2-3分でOK.
4)マイルドヤンニョムジャンをまぶします。
5)これだけで、即席の極上キムチ、出来あがり。スーパーのキムチとお比べください。
ご近所に、「あたしが作ったの!」と威張りながら配りましょう!
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白菜以外の野菜キムチの作り方には、実は、やがちゃんの秘法があります。
当然、野菜を塩漬けするのですが・・・・・
そしてこの塩の割合は、3-3.5%と決まっているのですが・・・・・・
そこに、実は、実は・・・・そこに、門外不出の塩漬けの方法があるのです。
やたら、教えるわけにはいきません。
しかし、直接メールでお問い合わせた方には、きちんとお教えいたします。
(キムチ業者の方は、駄目ですよ)
メールでお聞きください。一両日以内に、その秘法を返信いたします。
yagachan@gmail.com
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夜を徹してソウルに戻り、着いたのはソウルの台所、キョンドン市場。日本で
いう、築地市場のような、食品専門の大市場です。
韓国の市場は、24時間開いています。
これが日本とは大違いなところ。
日本の公設市場は、実質週休二日。しかも営業はほぼ午前中だけ。
パワーが違いますね・・・・。
そのキョンドン市場の片隅に、数件のチャンジャ専門店があり、ようやく
そこにたどり着いたときには、長旅の疲れと睡眠不足でもう倒れる寸前。
すると、それを見たある店主が、
「おい、そこの日本人、倒れちゃいそうだぞ。飯を食わせろ」
と言ってくれたのです。
韓国では、「ご飯を食べていきなさい」というのが、挨拶言葉です。
初対面の人にでも、どんどんご飯を提供します。
周囲の人が、周りの屋台から持ってくるわ、持ってくるわ、ご飯に
キムチに、チゲに、味付けした豚足に・・・・・。
いや、夢中で食べました。
一緒にぱくつくキムスンキは、
「おまえ、日本人の癖によくこんなもの食うな」
とあきれていましたが、本当においしかった。
さて、腹も朽ちて、やる気も出てきて、さあ、本場のチャンジャを見よう!
と張り切り、見て回ったチャンジャに、驚いたのです。
びっくり仰天!
なぜなら・・・・。
」、
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韓国でのチャンジャの代表的な産地は、北朝鮮国境近くの、「ヤンヤン」や、
「コジン」といった海沿いの町です。
この辺りには、韓国船のチャンジャ(すけそうだら)や、ロシア産のチャンジャ、
北朝鮮産のものなどが入り乱れ、それを利用して、チャンジャや明太子、
干しタラなどに加工する工場が多く建っています。
そこまでソウルから行くのに、車で山を越えて約5-6時間。
私とキムスンキは、ただひたすら、その町を目指してオンボロ車を走らせました。
ようやくコジンの町の工場に着いたのは、もう夜更けの時間。
それでも工場には灯りがついていて、呼ぶと工場長らしき人が出てきました。
「チャンジャをみせてください」
と頼むと、
「そんなもの、今時無いよ。全部ソウルの市場に売ってしまった」
とのこと。
幾つも工場を当たりましたが、皆同じ答えです。
なんと、せっかくその町に着いたのに、肝心のチャンジャは出発地の
ソウルにあると言うのです。
私とキムスンキは、やむを得ず、またソウルに戻ることに致しました。
とんぼ返りの都合12時間・・・・。
初めて見る韓国の地方都市の見学も出来ずに、ひたすらチャンジャを
捜し求めました。
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私は、20年前に3日間だけ、キムチの修業をしました。
それまでキムチを作ってくれていた「ヤンおばさん」から、キムチの基本を
受け継いだのです。
(ただ、その基本は、今ではほとんど跡形もなく変形されていますが)
そんな中で教わらなかったことも沢山あり、その一つが、
チャンジャ
の作り方です。
ですから、始めのうちは、他社の作ったチャンジャを仕入れて売っていました。
でも、それだけでは飽きたりません。
それで思い立ち、本場韓国にチャンジャの作り方を学ぼうと、単身旅立ちました。
JTBに、
「食品に詳しい通訳を手配してくれ」と頼み、ある冬の日に当時の「金浦空港」
に降り立ったのです。
そこに待っていた、メガネをかけた痩せぎすの中年男こそ、キムスンキ。
握手をしてすぐに分かったのは、彼が日本語を全然話せないこと。
英語はブロークンイングリッシュで話せることです。
こうして、変てこな「チャンジャ探し」の旅行が始まりました。
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韓国で「チャンジャ」と言っても、
「それは何だ」
と逆に聞かれてしまいます。
大体、韓国には、日本のチャンジャのような、「真鱈」の胃袋を使った
チャンジャが無いんです。
あるのは、同じ鱈でもまったく違う魚である、「スケソウダラ」です。
スケソウダラの身は干して、鍋の具などに使います。
卵は、「たらこ」になりますね。
そして、胃袋などの内臓は、塩辛にして使われます。
この塩辛のことを、
チャンランジャ
と呼びます。
日本の在日韓国人の方がこれを縮めて、
チャンジャ
と呼ぶようになり、素材も日本では真鱈が使われるようになりました。
でも・・・・最初はそんなに美味しいものではなかったんですよ。
以下、次号へ。
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営業時間 10:30 〜20:00(電話お問い合わせは11時~18時)
定休日:日曜日、月2~3回の月曜日
やがちゃんキムチは、やがちゃんこと私も、お手伝いのパートさんも、皆
日本人。
こういう仕事をしているので、たまに韓国のお客様から、韓国語で話しか
けられることもあります。
しかし、韓国語は、一切読めも喋れもしないんです。まったく分かりません。
知っている言葉は、
アンニョンハセヨ(こんにちは)
ヨボセヨ(もしもし)
カムサムニダ(ありがとう)
の3つだけ。あ、あと、「キムチ」も!
実際、韓国の食品を作っているという意識はまったくありません。
すべて、「やがちゃんのオリジナルグルメ」です。無国籍です!
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テレビでもラジオでも話題の、簡単ダイエット術・・・食事前に、脂肪を燃焼させる
食材を食べておくこと。
例えば、牛丼の前に、紅しょうが。
寿司の前に、ガリ。
焼肉の前に・・・・・キムチ!
そう、キムチと言えば、インチキキムチで無い限り(インチキが多いのでがご注意!)
にんにく、しょうが、唐辛子といった香辛野菜果実を使ってます。
特に、やがちゃんキムチの場合、その使用量たるや、まず日本一!
だって、唐辛子使用比率20%(通常3-8%)
にんにく10%(通常1-2%)
しょうが3%(通常微量)
と言った風に、ばかすか脂肪を燃焼させちゃう量を使っています。
まずやがちゃんキムチを一口。
そして、お肉でも何でもたっぷり。
これで痩せられるのなら、最高です。
痩せます。その筈です。
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普通、ス-パーで売っているキムチの製造過程は、ほとんどが
1)白菜をカットしてしまう
2)塩漬け
3)キムチのタレを塗る
の順序です。
この作り方が一番簡単で、コストも掛かりません。
面倒くさい「白菜の葉の一枚一枚に塩を振る、タレを塗る」という
作業がいらないからです。
ところが、この作り方だと
●塩が白菜の葉脈を通じて全体に回らず、マイルドさが無くなる
●カットした断面から水分が抜け落ち、旨みが流れてしまう
●日がたつと、ますますまずくなって行く
というような現象になります。
やがちゃんキムチは、
1)白菜の葉の一枚一枚に塩を振り、数日間漬ける
2)数回天地返しをし、塩味と白菜の旨みが全体に混ざるようにする
3)タレも一枚一枚手で丁寧に塗る
4)必要なだけカットする
という順序なのです。
これだけは何があっても、変えられません。
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午後6時。
階段の踊り場から、見事な夕焼けの彼方に、富士の山が。
富士山に登ったことがありません。
アルプスの山中に生まれ、若い頃はスキーが好きでしたので、蔵王、白馬、白根、浅間等の高い山にも行きました。
しかし、これらの山は、下りてきてしまえば、もう見えません。
富士山だけが、いつも自分の居るところから見える。
それで居て、富士山自体には登ったことが無い。
この感覚は、富士を眺めるたびに、自分に記憶とともに、デジャブにも似た思いを惹き起こします。
いつも身近にあると思える、あのこと、あの人。
しかし、実際には、達成できない、近づけない。
夢の中でさえ、手をすり抜けていく。
心に残る、焦燥と諦め。
そういうことがありますよね。
そんなことの繰り返しが、私達の人生なのかも知れません。
それでも、飽かずに歩き続ける、進んでいく。
躓いても、立ち上がる・・・・・。
一方で、仕事もそう。
やがちゃんキムチは、日々、前進します。
フラッグシップ(旗艦)商品の「スーパーボッサム」キムチは、それだけでメインディッシュとしていただけるご馳走キムチに成長いたしました。
一度召し上がっていただきたい、私の作品です。
これからも、進化は止めません。
最近、「駄菓子」ブームだそうです。
駄菓子・・・・・昭和30年代に生まれ、東京下町に育った私にとって、郷愁の思いを呼び覚ましてくれる言葉です。
で、今は・・・・。
JR北小金駅前のスーパー、「SATY」の玩具売り場の一角に、「駄菓子コーナー」が新設されました。
売っている物は、昭和30年代と良く似た物。
添加物表示を見ると、相変わらず多種多彩な添加物のオンパレードですが、まあ、表示されているだけまし、といった感じです。
結構な人気で、ちびっ子たちが寄っていました。
漫画「こち亀」のあの町で育った私は、割烹着を着たおばあちゃんがやっている駄菓子屋さんに、10円玉を持って通った物です。
そのおばあさん、かなり厳しくて、ちゃんと挨拶しないと売ってくれません。
ガキ大将が小さな子をいじめていると、拳固をくれたりもしました。
でも、きちんと座って10円のもんじゃ焼きを食べていると、焼きそばをサービスで入れてくれたりもしました。
隣には大工さんの作業小屋があって、カンナの掛け方を教わったりもしました。
あの頃は、町が私達の学校だったのかもしれません。
貧しかったですが、みんな笑っていたような気がします。