ジャパネスク

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東京下町に遊びました。

浅草で寄席を見たり、スカイツリーを眺めたり。

 

まるで飛び出てくるかのような、羽子板

 

 

繊細な輝き、江戸切子

 

 

愛らしい、市松人形

 

江戸の文化は、今も連綿と私達の血の中に流れているようです。

懐かしさを感じるのは、そのせいでしょう。

 

今、「日本」が求められています。

文化の中に、その答えがあるような気がします。

 

(浅草の江戸伝統工芸館より)

 

四季の穏やかな移ろいの中で

人々は常に争わず、寄り添い合い

人を先に立て自分は後ろに回り

困難には進んで身を捧げ

人の幸せを我が物と感じ

ささやかな喜びを至福として

名前も残さず老いて国土にその身を埋めていく

 

そのような人々が作り、受け継いできた文化を「ジャパネスク」と呼んでもいいのではないでしょうか。

 

やがちゃんキムチ、震災からの復興を願い、ジャパネスク看板を採用いたしました。

背景の北斎の「赤富士」です。 日本の「元気」の象徴といえば、富士ですものね。

 

by やがちゃん of やがちゃんキムチ