キムチの添加物、危険なリスト

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スーパー

昨日、スーパーのキムチ売り場に行って来ました。

 

国産と韓国産の白菜キムチが約10種類、ぎっしりと並んでいました。

 

たまに、「後学のために」、スーパーのキムチも食べますが、まず美味しいものに出会わないので、今回も見学だけ。

 

各商品のラベルを見ました。

驚きました。

 

今時、添加物のオンパレードなのです。

書かれていた添加物名をざっと挙げますと、

 

◎保存料  さすがにありませんでした。以前は「ソルビン酸」が当たり前のように使われていましたが。

 

◎着色料  いまだにありました。 パプリカ色素 カロチノイド色素 アナトー色素

        (本来の素材を使えば、こんな、色の偽装などする必要はありません)

 

◎増粘料  キサンタンガム カラギーナン等

        (本来の素材を希薄にしか使えないので、こういうオクスリで、粘り気を出すわけです)

 

◎酸化防止剤 ビタミンB1 (健康ドリンクのような匂いで分かります)

          PH調整剤(スーパーでの長期陳列を前提とした、事実上の保存料です)

 

◎酸味料  酸味料という名だけの表示が多いです。わざわざ最初から酸っぱくするのは、

        熟成の酸味を装ったりする「味の偽装」に他なりません。

 

あるある・・・ちょっと目を疑いました。ほとんどの製品に上記のものが複数記載されていました。

 

こういう合成の添加物がいけないのは、以下の理由からです。

 

☆本来の素材を使わずに、安易な製法で、味、色、粘性等を出そうとしている、だから、素材の味ではなく、添加物の味を味わうにひとしい。結果として、美味しく見せるために、「化学調味料」を多量に使う結果となる。

 

☆それぞれの添加物には使用基準量が一応ありますが、複合された場合の危険性はほとんど研究されていない。

 

きれいなパッケージ、いかしたネーミング、鮮やかな色合い・・・・そういうものに惑わされてはいけません。

ネットでも、ホームページがいくらきれいでも、実際にお腹に入る商品がどうなのかが、一番重要なことなのです。

 

やがちゃんキムチには、すべてそういうことを理解されたお客様がいらっしゃってくださいます。

 

 ☆キムチに使う必須材料☆

以下は、「キムチ」を名乗る為に、最低限使っていなければならない原材料です。(私見です)

 唐辛子  にんにく  しょうが  魚介塩辛

これらは、キムチが本来持ちあわせる「美味」、「保存性」、「粘性」の元ともなる素材で、要するに、こういう「本来の素材」を、コスト等の理由で少量しか(あるいは全く)使わないための埋め合わせとして、上記のような添加物を使う結果となるわけです。

 

さらに私見を述べるならば、 「ベースの肉スープ」(コムタン、等)も必須ですが、それを使うのは、今では「やがちゃんキムチ」だけのようなので、割愛しておきます。

 

本当のキムチ、召し上がってくださいね。

 

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