ケジャンとは、「カニのキムチ」です。
朝鮮半島のカニとは、「ワタリガニ」。
小さいけれど味が豊かで、鍋の具などにすると、旨みが出て最高です
よね。
このワタリガニを、生きたままキムチにしちゃうのが本当のケジャン。
やがちゃんキムチでも、生きたワタリガニが手に入れば、よく作っていた
超美味のキムチでした。
生きて暴れまわるワタリガニの甲羅を手ではがし、エラを取り、砂を良く
掻き出したあと、包丁でぶつ切りにします。
4つに別れたカニの体は、それでもピクピクと動いています。
その動くカニの身を、特製のヤンニョムジャンに放り込む・・・と、その瞬間、
カニはぴたっと動かなくなります。
そしてそのまま、食べる。
超新鮮、超美味!
でも最近は、生きたワタリガニがほとんど中国で消費されてしまうので、
この「活きケジャン」も作れなくなりました。
その代り、北海道やロシアで取れる生の「本タラバガニ」の船凍品を使った、
「本タラバガニのケジャン」を作っています。
これがまた、食べがいのあるタラバの生肉の旨さが満載で、なんとも美味しいこと!
お奨めですよ。
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