QRコードをもっと活用できないでしょうか?!

これ、やがちゃんキムチのQRコードです。携帯やスマホでこのコードを撮ると、やがちゃんキムチのサイトに飛ぶ、という仕組みはよくご存知ですね。

このQRコードは、日本のあるサラリーマンさんが、自社の商品の分類のために作ったものだそうですが、その扱える情報量が多く、しかも精度がものすごく高いので、今では無料利用で開放され、世界中で利用されつつあるということです。バーコードより、はるかに機能が高いそうです。

私、スーパーのレジの行列に並ぶときにいつも思うんです。

「バーコードではなくて、QRコードが商品についていたら、レジにかかる時間が減るんじゃないか」と。

つまり、かごの中のいくつもの商品のQRコードを、大きなカメラで瞬時に読み取って、一瞬に計算するような仕組みができるのではないかと。

無理ですかね?

スーパーの商品ばかりではなく、たとえば、災害時の人の救出にも役に立つのではないかと。

建物に閉じ込められた人の衣服についているQRコードを、外部から読み取ることができないか、とか。

どうなんでしょうか? ここまで優秀な仕組みですから、国家を挙げて研究を進めてもらいたいものです。

今日は突拍子もない話題で失礼しました!

やがちゃんキムチ、ゴールデンウィークは、5月3日より6日がお休みです!

春キャベツはゆでると生まれ変わる!

キャベツキムチを作るお店はたまにありますが、ほとんどが、キャベツの塩漬けにタレを塗る作り方です。

やがちゃんキムチの「春キャベツのキムチ」は違います。

塩漬けでなく、「ゆでる」のです。

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お鍋にグラグラとお湯を煮立てて、そこに刻んだキャベツを入れて、ゆでます。
ゆで具合が難しいのですが、そこは慣れた技で、適当なところで取り出します。

お湯から取り出したキャベツですが、それはまるで別物です。

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★やわらかくなっている!

★芋のような香りがたっている!

★甘みが際立っている!

そうなんです。春のキャベツは、こうしてゆでることによって、まったく別の野菜にと生まれ変わるのです。

こうして生まれた新たなキャベツに、専用のヤンニョムジャンを塗ったのが、「春キャベツのキムチ」です。

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ヤンニョムジャンには、時間をかけて醤油漬けした、にんにくの実と茎が刻んで加えてあります。
キャベツの淡白な味わいに、アクセントを付ける独特のアレンジです。

春キャベツキムチは、4月と5月のみの限定製造です。

新鮮プチプチ、生しらすキムチ!(本日のメルマガより)

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最後の職人、全て無添加の「やがちゃん」からです
2015.04.24
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《静岡の新鮮生シラス入荷! これはキムチに限ります!!》

★静岡産生シラスキムチ、限定製造!★
http://www.umakim.com/shirasu/

こんにちは! やがちゃんキムチの「やがちゃん」こと矢ケ崎です。

なんだかんだで、四月も後半。もうすぐゴールデンウィークですね。
連休のご予定はいかがですか?

やがちゃんキムチ、キムチの製造発送は、5月3日~6日はお休みです。
何卒よろしくお願いします。

さて!

あの「生シラス」が戻ってきました!
まさに今、旬です。

静岡産の生シラスは、マイワシの稚魚ですが、普通は釜茹でして「シラス干し」と
していただきますが、産地では、生のまま頂くのが通!
わざわざ港まで出かけて、生シラスを食べるツアーまで組まれるほどです。

プチプチとした食感。
噛むと広がる、シラスのほろ苦くも甘い味わい。
充満する磯の香り!

冷蔵技術の発達で、この新鮮な生シラスが入手できるようになりました。
それでも、希少は希少。
入手できたときのみ、当店で、新鮮な「生シラスキムチ」をおつくりします。

専用のヤンニョムに、青唐辛子も散らして、ピリ辛極上の味わい。

シラスに海の味がたっぷり乗って、もうこれは、キムチで頂くのが一番です。

今の時期だけの旬の味わいをお楽しみください。

120g入り980円で、限定製造販売です!
(生シラスの入荷できるときの製造ですので、日程のずれはご容赦ください)
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《スペシャルお勧め4品》

★過去最高のマトン! MFマトンが一層美味しく、大好評です!
食べ切サイズの300gで新登場!
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★オリーブ七味! ファン急増中です! お料理上手が使いこなす一品
何にでも使ってください。
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《 四方山話 》

ゴールデンウィーが間近で、海外や遠方へのレジャーのご予定がある方も多いと思います。

私は下町の小さな商店の息子として育ったので、一年中休みのない店の仕事を、子供の
頃から手伝っていました。
ゴールデンウィークもお盆もありません。お正月も元旦だけ休んで、2日からはお店を
開けていました。

そんな生活が長かったで、何日も続けて休みがあるという生活が、今でも体に馴染みま
せん。今年のゴールデンウィークも、合間に店に行って片づけをしたり、連休後の準備
をしたりしようかと思っています。

個人商店を経営されている方は、皆さん同様だと思います。

でも、休みの少ない生活も、またいいものだと思います。

その分、たまの休みには、「休み感」が満喫できますので。

今でも思いだしますが、社会人になって店を始めて、2年ほど休みのない生活を送って
、初めて一日だけ休みを取って、九十九里浜の海まで日帰りで出かけたことがあります。
あのときの爽快感、開放感は、忘れません。
そして、海辺の小さなラーメン屋さんで食べた味噌ラーメンとギョーザの美味しさ。
はっきりと記憶に残っています。

あのお店、まだあるのでしょうか?・・・

今度時間があるときに、記憶をたどって探してみたいと思います・・・が、今は、ネット検索
で画像で見つけることもできるんですよね。
でも、あえてしません。

やはり、この足で出かけ、この目で見るのが一番ですから。

どうぞ連休、ご堪能ください!

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千葉県柏市光ヶ丘団地4-200-1-12
TEL&FAX 0471-71-5701

チャンジャは日本発祥である!?

 

やがちゃんキムチの柏店では、白菜キムチとともに売れる商品の代表格が、

チャンジャ

です。売り上げナンバー2です。

遠方から、わざわざチャンジャのみを買いに来られるかたもかなりいらっしゃいます。

真っ白なご飯に、チャンジャを乗せて食べる。最高ですよね。
ビールを飲みながら、チャンジャをつまむ。これもまた、至高の時です。

私の観察では、このチャンジャ、実は韓国発祥のものではありません。
韓国には「チャンラン」「チャンランジャ」「チャンジャ」と呼ばれる、スケトウダラや他の魚介の内臓の塩辛があります。ですが、それはいかにも「内臓」の塩辛で、ぬめりのある食感や内臓臭などで、あまり日本人にはなじみのないものです。

日本で言う「チャンジャ」は、戦後、焼肉店などのメニューで独特の発展をして自然と広まったもので、真鱈の胃袋を綺麗に洗浄して塩漬けしたものに、コチジャンなどで味付けをしたものです。
最近、韓国でもこのタイプのチャンジャが増えているようですが、これは「日本発祥」といえるのです。(あくまで私見なので、ご反論があるかも知れないですが、間違っていたらご容赦ください。)

真鱈の胃袋自体にはあまり味がありません。
食感がコリコリして、アワビに似ています

各社がこれに味付けをして「チャンジャ」として出しています。

キムチ好きの人ももちろんチャンジャを好みますし、キムチはだめでもチャンジャなら食べる、という方も多いです。

つまり、いわばキムチとは別ジャンルの食べ物、という見方もできるのです。

日本の「チャンジャ」は、通常は唐辛子味噌(コチジャン)ににんにくやしょうがを入れ、化学調味料で味を施したものがほとんどです。
原料の鱈の胃袋自体に旨みがないので、化学調味料も大量に添加されている場合が非常に多いようです。

皆さんが「チャンジャの味」と感じているものは、実は化学調味料の味である、という場合が多いのです。(キムチでもこれは同様ですが)


もちろん、やがちゃんのチャンジャは、完全な無添加です。化学調味料も他の添加物もゼロ。
アミえびや信州生味噌、カキやホタテ、レモン、生醤油などで、リッチに味付けをしています。ご安心ください。

今日はチャンジャ、という選択。これもいいですね。

登別閻魔(えんま)焼きそばでダントツの人気店とは・・・!

北海道は登別温泉。
今、国内だけでなくアジアや豪州からの観光客でとてもにぎわっていますが、そこで町を挙げての統一メニュー、登別ブランド「登別閻魔(えんま)焼きそば」の提供が始まりました。マスコミでも大きな話題になっています。

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町内に数十店ある飲食店で、共通の麺と辛口ソースを使った焼きそばを売り出し、「閻魔焼きそば」と名づけたのです。麺にはもちろん、道産小麦粉を使用。

基本のソース以外の味のアレンジは各店の自由。各店はそれぞれ工夫に奔走して、美味しさを競い合う、という形で、お客さんを楽しませています。

その中で、ダントツのナンバーワン売り上げを誇っているのが、

『 温泉市場 』

新鮮な魚介類のメニューでいつも満杯のお客さんでにぎわう、超人気店です。
ネットでもタコやカニの名店として名を馳せます。
やがちゃんキムチとタイアップした、「北海たこ地獄漬け」「たらこ地獄漬け」でも有名なお店です。

この「閻魔焼きそば」にも、やがちゃんの素材をあれこれ使っていただいています。

そのひとつが、この「無添加オリーブ七味」です。

そして、もちろん、「無添加ヤンニョムジャン」も。

 

これはもう、美味しくないわけがないですね。

千歳空港からも近い登別温泉です。北海道旅行の際には、ぜひ!

ロブスターを食べに行ったら、逮捕?!

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今日はキムチと全然関係ない話です。。

若いころ、アメリカの田舎町にしばらく住んでいました。
あるとき、日本人の友人と「そうだ、ボストンにロブスター食いに行こう!」と意気投合し、オンボロ車で6時間もかけて走っていたとき、スピード違反でパトカーに捕まってしまいました。

おまわりさん、私たちを降りさせたあと、拳銃を取り出して、後ろ向きに車に手をつかせて、ボディチェック! これには恐怖!

そして、「パトカーに乗れ。裁判所に行く!」というのです。

ありゅありゃ、逮捕されちゃったのかと、戦々恐々で言われるままにパトカーに乗り、自分の車はそこに放置して、町外れの小さな裁判所に。
中には、白髪のご老人の裁判官が一人いるだけです。

そこで「即決裁判」です。裁判官がなにやらもごもご言ってよくわかりませんでしたが、とにかく、アイムソーリー、アイムソーリーと謝っているうちに裁判終了。交通違反は確定し、罰金も数十ドルその場で取られました。友人とお金を出し合って、何とか払いました。

そしてすぐに、またパトカーで車の元に送ってもらいました。
帰り道の際はおまわりさんは打って変わって上機嫌で、「日本とアメリカの法律は違うから気をつけな」などとアドバイスをくれました。

罰金のおかげで二人の持ち金は半減したのですが、それでもボストンに行き、一人前のロブスターを二人で分けて食べました。巨大なロブスターだったので、それでも量的には十分でしたよ。

ところで今月はじめに、病院でいろいろ検査を受けました。CTやらレントゲンやら、10種類ほどの検査で、半日かかりました。
支払い金額は、2万円超! うわ、高い!と思いましたが、もしこれがアメリカで保険が無かったら、数百万は取られるのでしょう。うかうか病気にもなれない国ですね。怖い怖い。

アメリカにどんどん似てきているといわれる日本ですが、駄目なところまでは真似しないようにしてほしいものです。

 

本日のメルマガです(やがちゃん史上最美味マトン登場!)

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《やがちゃん史上一番おいしいマトン、300g1000円で発売!》
★幻の羊に、最高の無添加タレ!
生醤油使用、京だし採用で、いっそうの美味!
間違いなく、今までで一番です!!★
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こんにちは! やがちゃんキムチの「やがちゃん」こと矢ケ崎です。

真冬に逆戻りしたここしばらくの天気でしたが、ようやく本来の春が戻った千葉です。

さて、当店の「無添加味付けマトン」ですが、昨年の5月に製造販売を開始し、その
後数回の改善を続けてまいりました。

マトンは、タレは当店で作り、お肉への味付けとスライス、パッケージ作業は、北海道
の大ベテラン、「野崎ジンギスカン」さんが行ってくださいます。

昨年末からは、「幻のマトン」と呼ばれるMFクラスのサフォーク種の羊肉を一頭買
いし、最高級のお肉の全部位を使い出しました。希少な「マトンバラ」も、必ず入れて
います。

そして今年に入り、無添加の味付けのタレの大改善にも取り組みました。

まず、醤油を、あの最高級「生醤油」に変更。これはもう、ご家庭でもおなじみの高級
醤油ですね。フレッシュな風味がたまりません。

そして、和風だしに、「京だし」と呼ばれる昆布だしの手法を取り入れ、清酒を活用。
これに、やがちゃん得意の「三重だし」として、しいたけと煮干を加えて煮出す方法で
かつてない、清純かつ濃厚なだしの製造に成功。これをたっぷり、マトンのタレに使い
ました!

さらに、国産りんごと国産レモンの生絞り果汁も、果物をより厳選。強い甘みのものを
採用しています。

その最新のタレを使った「MFマトン」が、北海道野崎ジンギスカンさんから、今週
送られてきました。

サイズは、従来は500gでしたが、食べきりサイズとして、300gに変更。

お値段も、1620円からジャスト1000円になり、より買いやすくなりました!

確かに言える事。

『今までで一番おいしいマトンです。』

間違いないです。

ゴールデンウィークに向けて、ジンギスカンの機会も増えますね。
ご家庭での「焼肉」のシーズンインでもあります。

過去最高のおいしさのマトン、ぜひどうぞ。
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《スペシャルお勧め》
★春キャベツキムチの限定販売開始しました!
柔らか、甘みたっぷり、季節のお味です!
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★白菜キムチ頂。大人気のメイン商品、春白菜で美味しさがさらに光ります!
健康のため、ご家庭に常備してください!
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★オリーブ七味! 「薬味」としてあらゆる場面に! お料理上手が使いこなす一品
何にでも使ってください。
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《 四方山話 》
ぶり返した真冬の気候のせいで、風邪やインフルエンザがまた流行ったようですね。
まったく気まぐれなお天気には困ります。

寒いときなどは、朝、布団から出たくない・・体がだるい・・。
よくあることですね。
食欲もない・・・よくあることです。

そんなときに、私は「お湯がけキムチ」を作って飲みます。

作り方・・超簡単です。

白菜キムチ頂を少量お椀に入れ、熱湯をかけるだけ・・・・・!!!

そして、そのスープをすすり、白菜を食べます。

すぐに、体が熱くなります。

やる気が出てきます。

よし! 今日もがんばるか!・・・となります。

数分前まで布団の中でもじもじしていた自分が、うそのようですよ。

だまされたと思って、お試しください!

今日もがんばりましょう!
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羊の肉のミニ知識・・・MFマトンは羊の超エリート!

食肉用の羊は、大きく分けて二種類あります

1)メリノ種

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この羊、羊毛たっぷり! そう、毛を刈ることが本来の目的の、「メリノ種」という羊です。毛が取れて、乳が搾れて、お肉も食べられるので、遊牧に最適だとされています。

日本で食べられる羊肉(2歳以上だとマトンといわれます)のほとんどが、この種の羊です。
そう、ジンギスカンのあのお肉ですね。
ちょっと硬くて、独特の匂いがする、あれです。
毛を刈り終えてからお肉にするので、老齢肉が多いといわれています。

 

2)サフォーク種

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一方、この顔の黒い羊は、あまり見ませんね。
これ、ニュージーランドやイギリスなどで主に飼育されている、高級食肉用に開発された品種で、「サフォーク種」といいます。
毛はあまり利用しないので、比較的若い時期にお肉となります。
霜降り肉が多く、柔らかで、匂いがあまりありません。
日本では、ほとんど見かけない品種のお肉です。一部の高級ジンギスカンのお店や、やがちゃんキムチの「MFマトン」は、この羊を使用しています。

 

◎サフォーク種の羊の1500頭に1頭出現する最上級が、MFクラス!

このサフォーク種の羊は、お肉の品質の程度でランク分けされるのですが、その最上級に位置するのが、MFクラスです。背脂の厚さが25ミリ以上、体重が30キロ以上の大型の太ったサフォーク羊です。MFは、MOST FAT(一番太っている)の略(らしい)です。全サフォーク種の中でも、なんと1500頭に1頭の割合でしか育たない、エリート中のエリートです。

そのお肉を、MFマトンと呼ぶのです。

 

MFマトンなら、バラ肉も含めた全部位が味わえる!

羊のお肉といえば、赤身中心の肉なのですが、MFマトンのお肉になると、普通の羊では味わえない、「バラ肉」の部位も楽しめます。牛でいえば、カルビの部位ですね。

MFマトンのバラ肉は、高級霜降り牛のお肉並に美味しいです。しかも、全然脂っぽさやしつこさがなく、さっぱりとした甘みがあります。霜降りを極めれば、MFマトンのバラに行き着く、とも言われます。

やがちゃんの「MFマトン」は、部位ごとの仕入れではなく、1頭買いです。
しかも、北海道ノザキコーポレーションさんでの手作業のカットと味付けなので、そのパッケージには、全部位を数切れずつ入れています。希少なバラ肉も、必ず入っています。

この写真の手前の二列。これが、バラ肉です。
その奥が、肩ロースと腿(もも)肉です。

牛肉や豚肉は、体が大きいので、部位ごとの量も多く、カルビならカルビ、ロースならロース、と決まりますよね。
でも、羊ならせいぜい、1頭20キロ程度(牛は数百キロ)ですから、こうして全部位のミックスもできる訳です。

MFマトン、お楽しみください!

朝のキムチ納豆、ニオイはお茶で消す!

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例年、4月は体がだるいです。

季節はずれの雪が降ったり、夏日が来たり、新年度でいろいろ用事が重なったり。
心身ともにいろいろ疲れる季節ですね。

朝起きても、あまりやる気が出ない。天気が悪い日などはなおさらですね。

そんなときには一口、キムチを。

すきっ腹にキムチを食べると、体が奥から熱くなります。
5分もすれば、やる気が出ます。

特に、私の朝食定番は、「キムチ納豆ご飯」です。

「人類最高の健康食はキムチ納豆」という学者さんがいらっしゃる(検索してみてください)くらい、善玉菌満載の超ヘルシー食です。

そして、「キムチや納豆は大好きだけど、ニオイがねえ・・」とおっしゃる方に、朗報です。

★キムチや納豆のニオイは、最後に温かい日本茶を飲めば、抑えられます★

私の経験則ではありますが、間違いないです。

☆気にすることはありませんよ!☆

キムチ納豆の作り方はこちらから

さあ、今日も行ってきます!

無添加のマトンカレーって、最高です(Cookpadに載せました)

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カレーはどこのご家庭でも簡単にできますし、美味しいから人気メニューですよね。

ですが、市販のカレールーですと、ほとんどが添加物たっぷりのものばかり。
その手のものは、あまりお奨めできません。

かといって、いくつものスパイスをあれこれ自分で配合して・・などというのも大変です。
市販のSBなどの赤い缶に入ったようなタイプは無添加ですが、あれでは「旨み」が足らなく感じますよね。

そんなときは、「お肉」に無添加で旨みをつけてしまえばいいのです。

どうやって?

やがちゃんキムチにあるではないですか、「丸大豆しょうゆだれ」というタレが。この無添加のタレを、お肉に絡めて使えば、旨みは十分です。

丸大豆醤油だれ

さらに、やがちゃんの「無添加MFマトン!」。 本来焼肉用に開発した商品ですが、これをタレごとすべてカレーに使えば、「極上マトンカレー」が美味しくできますよ。驚くほどに美味しいです。

MFマトン

無添加にこだわらない方も、いつものカレーに使うお肉の代わりに、MFマトンを使ってみてください。マトンの味は、カレーにぴったりです。あらまあ、美味しい! と叫ぶこと、請け合いです。

Cookpadに載せました。試してみてください!

 

春キャベツのキムチは、甘くて辛くて美味!

今、春キャベツが最盛期ですね。

ひねキャベツと呼ばれる冬物と比べて、軽い、水分が多い、という特徴がありますが、味の点では、とにかく、「甘い」ですね。

生でばりばり、と食べるのも最高です。

ですが、春キャベツの味を最もよく出すのが、「湯がく」ことです。
うそだと思ったら、軽くさっと湯がいてみてください。

ほら、違うでしょう?

お芋のような香りが立ち、ますますやわらかくなって、美味しさが倍増されるんです。

やがちゃんキムチの季節限定商品、「春キャベツのキムチ」も、キャベツを塩漬けするのではなく、湯がいて作ります。キャベツの美味しさは、これが一番出るのです!

もちろん、塩漬けするよりはるかに面倒です。

いちいちお湯を沸かし、キャベツをカットして入れ、頃合を見計らってお湯から出し、それを冷水で冷やし・・・。通常無い工程が続きます。
でも、味のため、ひとつひとつ丁寧に行います。

春キャベツキムチのタレは、通常のマイルドヤンニョムジャンに、長期間醤油漬けしたニンニクを刻んで加え、春キャベツの甘さを生かすシャープな風味を足しています。

価格は、庶民価格。500gで680円! 5月までの製造販売です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食の作り手は命の作り手です

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「人生最後の食事」をするとしたら、どこでしますか? 何を食べますか?

有名な料理長が腕を振るうミシュランの3つ星のレストランでしょうか。
いや、もっと気さくな、下町の居酒屋でしょうか。
または、獲れたてのウニが食べられる北海道の浜辺でしょうか・・・。

よく考えてみると、「食べ物」の価値、「食べること」の意義というものは、その人の人生観と深く関わってくることに気がつきます。

高価なもの、名声のあるものを重視するのか。
或いは飾らぬ庶民の味わいを求めるのか。
それとも、自然の恵みを尊ぶのか。

どれにも正解は無いと思います。

高価で名声を誇るものにはそれなりの理由があるから、それを信じてついていくのも立派な態度だと思います。

いや、庶民が味わえる日常の美味しさこそが本当の味であると考えることもまた、素敵な考え方だと思います。

そうではなく、人工の手を介さない自然の味そのものこそが美味であると思うこともまたいいことだと思います。

ですが、どの場合においても言えることがひとつだけあるとすれば・・・。

どんな場合においても、「食の作り手」が必ずいる、と言うことです。

浜で獲れるウニにしても、その環境を保つ人々の手で「作られている」わけです。または、漁師さんが獲るとすれば、漁師さんこそ「作り手」でしょう。

この世に、「作り手」のいない食べ物はありません。ひとつもありません。

作り手がいるから、食べられる。食べられるから、生きていられる。命が保てる。
つまり、食の作り手は、命の作り手でもあるわけです。

食べるものを作るという行為は、この世でもっとも貴重な行為であるということを、作り手はもっと自覚するべきです。ですから、その名に恥じない作り方をしなければなりません。
売れればいいとか、儲かればいいとかいう発想は、最初にあってはなりません。結果としてそういうものが付いてくるのなら、それはそれでめでたい事で、非常にいいと思います。

そう思いながら、私は毎日キムチを作っています。

冒頭の話ですが、私は、家族といつもの食事をしたいと思います。

だから食べ物屋は面白い

今日はたまたま息子の誕生日だったので、近所の居酒屋でお祝いがてら一緒に食事をしてきました。

鳥専門のチェーン店でしたが、チェーン店というものは、宿命を抱えています。
それは、

●全店で同じものを同じように提供しなければならない

ということです。何故なら、そうしなければチェーン店を展開する意味が無いからです。同じものを同じように提供すれば、無駄が無くなりコストが下がります。コストが下がれば、メニューの価格も下げられます。そうすれば、お客様が喜びます。ますますお店は繁盛します。

・・・という展開は、すべてがうまく回転できればの話で、実はそれほど甘くはありません。

たとえば、ラーメンチェーン。何百店も展開しているラーメンチェーンはいくつもありますが、果たして、そのラーメンが本当にお客様に「味の感動」を与えているでしょうか。100%イエスとはとても言えませんね。たかがラーメン、されどラーメンで、何十年も続いてそれなりの評価が定着しているチェーンならまだしも、いろいろ奇をてらったやり方だけで伸びてきた新興チェーンは、まだまだ「感動」の底が浅いのです。

感動とは、その商品の品質そのもの(食べ物で言えば「味」)、それを提供する態度、そこに至った理由(経営哲学)、等々のすべての要素が絡まったものに対して生まれてくるものです。

100点満点の感動を与えられている食のお店など、この世にひとつもありません。みな努力して、100点に近づこうとしているだけです。だからこそ、食べ物商売は面白いし、食べ物やさんに行くことが楽しいのですね。

今日の鳥料理はいまひとつ、ふたつ。

それでもなかなか会話も弾み、いい誕生日祝いが出来ました。よかったです。

さて、明日6日は、やがちゃんキムチ春の桜祭り、大おまけセールの最終日です。

反響は大きく、毎日遅くまでキムチを作り、お届けする毎日です。

少しでも感動を覚えていただけるように、いくら忙しくても、力を抜かずに作っております。
これだけは、本当のことです。

どうぞ、おまけセール、ご利用くださいね。

こちらからどうぞ