チャンジャの語源

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「チャンジャって、ご存知ですか?」
韓国式には「チャンラン」とか「チャンランジャ」とか呼ばれるものがありますが、これは、魚の内臓の塩辛のことです。韓国では、スケソウダラが良く使われますね。
日本で言う「チャンジャ」とは、戦後、焼き肉店などで「真鱈」の胃袋の塩漬けを使って、唐辛子やコチジャンを使って味付けしたものを「チャンジャ」と呼び始めたものが源流のようです。ですから、チャンジャは、日本生まれなんですよね。

 

チャンジャは今まで、臭い、しょっぱい、辛い、化学調味料だらけ・・といった味つけがメインでした。いまだにその傾向があります。

 

やがちゃんキムチのチャンジャは、徹底的に洗って匂いを取り去り、低塩(2.5%)で薄味を付けた後、旨味素材や信州みそ由来の自家製コチジャンで味付けしたものです。アミエビや牡蠣やホタテ、和風だしも使っています。
もちろん、化学調味料などの添加物は全くの無添加です。
当店では、白菜キムチ「頂」に次ぐ人気商品です。

 

写真:「チャンジャって、ご存知ですか?」

 

by やがちゃん of やがちゃんキムチ

(2013年1月から6月までのブログはこちらです)