旨味の相乗効果

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旨味を感じさせるアミノ酸は、代表的なもので3種類あります。

 

1)グルタミン酸 (昆布の旨味)

2)イノシン酸(魚介の旨味)

3)グアニル酸(ホタテや椎茸の旨味)

 

そして重要なのは、この3種のアミノ酸は、たがいに作用しあって、旨味を倍加させる力がある、ということです。

 

昆布とかつお干し(グルタミン酸とイノシン酸)を1ずつ使うと、旨味は

1+1=2

ではなく、その二乗の  4 の強さになるとされています。

また、さらにそこに椎茸を加えると、

1+1+1=3

ではなく、その三乗の 9 の強さになるのです。

 

これは…覚えておきましょうね!

 

by やがちゃん of やがちゃんキムチ

(2013年1月から6月までのブログはこちらです)