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ダイチャン 最後の日に、ごった返す店内で見つけた、「小松崎茂画集」・・。
古びた本でしたが、引きこまれました。
この、ワクワクする躍動感はなんでしょう・・。
この、斬新な発想・・・。子供ならずとも、この歳にして、夢中に見入ってしまいました。
1915年生まれの小松崎さんは、戦後の進駐軍に「ギブミー」と菓子をねだる子どもたちの姿に心を痛め、この子らにもっと豊かな夢を与えようと、猛然と「未来の絵」を書き始めます。
2001年に86歳で生涯を閉じるまで、それは続いたそうです。
原案が映画化されたことも数々あり、「地球防衛軍」は、私が子供時代に大感動した映画でした。
今、日本の子に必要なのは、将来への「夢」でしょう。
夢のエネルギーと言われた原子力が、夢を奪ってしまっている2011年。
大人の責任は重いです。
今日、次期総理が決まるそうです。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ