寒天とフクシマ

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テレビに、我が故郷の長野県が「日本一長寿県」として紹介され、その立役者の一人、ドクターかまちゃんこと、鎌田先生が出ておられました。

先生、チェルノブイリや福島の支援活動も長らくされています。

また、「寒天本舗」の北原産業さんの会社の顧問でもあり、「トマト寒天」は先生のアイデアで、美容と若返りに抜群の効果が出るとか。トマトジュースに寒天を入れて固めるだけ、

(ぜひ、私の故郷の寒天の名門、寒天本舗の寒天をご用命ください)

 

さて、鎌田先生がおっしゃっていた「長寿の秘訣」は、

1)野菜をたくさん食べて、減塩食!

2)食物線維を摂る!(寒天が最適だそうです!)

3)健康幸せホルモンを出す!

  A)セロトニン・・・自分で幸福感を感じることで生まれるホルモン

  B)オキシトシン・・他人を幸福にすることで生まれるホルモ

 母親が子供の感染症に感染しないのは、オキシトシンが出るからだそうです。

鎌田先生のお話で、あらためて感じました。人の失敗や不幸を喜んじゃいけませんね、ローラさん、どんどん番組出ればいいですよね。
安藤美姫さん、子育て頑張れ!・・・ということですよね。

ところで今日、参議院選挙の期日前投票に行ってきました。
原発問題を争点にしない政府やマスコミの姿勢はおかしいな、と思い
ながら投票しました。「出口調査」も初めて受けました。

フクシマが報われる時代が早く来るように。

私は、個人的にはですが、東京五輪の開催を辞退して、その予算を全部福島のために使うべきだと思っています。

 

 by やがちゃん of やがちゃんキムチ

 

(2013年1月から6月までのブログはこちらです)

 

アミノ酸使用は、職人の恥

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毎日の、猛暑。

息をするだけでもエネルギーが失われます。栄養を取らなければ、体が参りますね。

これ、豚丼です。お肉は、スーパーで100g150円程度の豚ロース。

これを、自家製の無添加のタレで焦がすように焼いたものです。お肉の下には、玉ねぎを炒めたものも。

今、安売り競争で牛丼チェーンがしのぎを削っています。牛丼1杯、280円。考えてしまうのは、「いたいどんな原材料を使っているのか?」ということです。

少なくとも、タレは「無添加」ではありませんね。アミノ酸の味を強く感じます。

 

外食で「無添加」を探すのは至難の技です。

ちょっと食べた口にはアミノ酸は美味しく感じられるし、お店側からしても、コスト低減には非常に便利な添加物です。

でも・・・・

大きな声で言わせて頂きましょう。

「アミノ酸調味料は、諸悪の元です。使用は断ちましょう! これを使うことは、食の職人としての大きな恥です!」

 

焼肉のタレを、無添加で美味しく作るのは、いくらでも可能です。
それをしないお店側の姿勢は、怠慢そのもの。

やがちゃんの「丸大豆醤油だれ」を使ってみれば、それは一目瞭然です。

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by やがちゃん of やがちゃんキムチ

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