春キャベツのキムチは、甘くて辛くて美味!

今、春キャベツが最盛期ですね。

ひねキャベツと呼ばれる冬物と比べて、軽い、水分が多い、という特徴がありますが、味の点では、とにかく、「甘い」ですね。

生でばりばり、と食べるのも最高です。

ですが、春キャベツの味を最もよく出すのが、「湯がく」ことです。
うそだと思ったら、軽くさっと湯がいてみてください。

ほら、違うでしょう?

お芋のような香りが立ち、ますますやわらかくなって、美味しさが倍増されるんです。

やがちゃんキムチの季節限定商品、「春キャベツのキムチ」も、キャベツを塩漬けするのではなく、湯がいて作ります。キャベツの美味しさは、これが一番出るのです!

もちろん、塩漬けするよりはるかに面倒です。

いちいちお湯を沸かし、キャベツをカットして入れ、頃合を見計らってお湯から出し、それを冷水で冷やし・・・。通常無い工程が続きます。
でも、味のため、ひとつひとつ丁寧に行います。

春キャベツキムチのタレは、通常のマイルドヤンニョムジャンに、長期間醤油漬けしたニンニクを刻んで加え、春キャベツの甘さを生かすシャープな風味を足しています。

価格は、庶民価格。500gで680円! 5月までの製造販売です。