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昨日の「NHK特集」で紹介された、衝撃の物質、「NMN」
何でも、細胞を若返らせて、人間の寿命を驚くほど延ばすそうです。
しかもすでに治験の段階で、数年以内に実用化されるとか。
そうすると、人の平均寿命は100歳を突破するのではないか、というものでした。
身の毛がよだちました。
その薬を飲めば、理論的には老けないのです。
平均寿命が100歳ということは。150歳とか200歳の人も現れるということでしょう。
不老長寿の薬が完成されるというのです。
あなたは、そんなに生きていたいですか?
老いない、死なない、この先ずっと人生が続く・・・それを考えると、暗くなりませんか?
人は、少年から青年になり、成人して壮年になり、やがて老いて死んで行く。
そのサイクルがあるからこそ、それぞれのステージで役割がある。
最後は神様からお呼びをいただいて、天国でゆっくりと休むことができる。
そうです。
人間は、死ぬから人間なのです。
誰でも死ぬから、公平なのです。
死なないことを前提とする人生とは、なんと恐ろしいものでしょう。
そう思いませんか?
わたしはまだまだ生きてがんばりますが、やがちゃんキムチは、この私が作るもの。
いつかはなくなるから、意味があると思うのです。
生きている限り、がんばります。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
(2013年1月から6月までのブログはこちらです)