1日の仕事を終えて、茶の間でくつろぐ下町のだんご屋の一家。
隣の町工場の社長も一緒にお茶を飲んでいます。
テレビでは、「てなもんや三度笠」でもやっているのでしょうか。
今、こういったおうちはあるのでしょうか。
だんごだけでは、生活が成り立たない。
町工場も、不況にあえいでいる。
歳をとったら、介護の大問題が襲ってくる。
若奥さんはスーパーのレジのパートで安い時給で働かなければいけなくなる。
スーパーのお客が、まずくて安いメーカー品のだんごを籠に入れているのを見ると、恨めしくなる・・・。
日本は、本当に「開国」する必要があるのでしょうか。
一生懸命働く「普通の人々」が、それを本当に望んでいるのでしょうか。
ましてや・・・。
ましてや、おかあさんの膝に座るこの小さな子が、「国防軍」に引っ張られる時が来るとしても、それでも「わかりました!」と言うしかないのでしょうか・・。
庶民の暮らしを守れなくて、何の為の世界平和?
誰のための・・。
明日は、そういうことを考えて、投票してきます。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ