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スーパー等で売っているキムチの「原材料表示」を見てください。
必ず、「調味料(アミノ酸)」という文字がありますよね。
稀にこれがない場合、「たんぱく加水分解物」という文字があるかも知れません。
どちらにしても言えることは、
●その時点で、「ニセモノ」 である、ということです。
おそらく、異論がある方は多いと思います。
その方々に当店として言えることは、「なぜ、そういうものを入れるのですか?」ということです。
入れるからには、必要があるからですよね。
アミノ酸が必要ということは、天然の味わいが出ていないから、化学調味料(=アミノ酸)を入れているということです。
これに反論出来る方は、一人もいないはずです。いるはずがないのです。化学調味料とは、そういうものだからです。
●化学調味料は安全だ・・・という反論がたまにあります。
それは、直接的には、ある程度までは安全かもしれません。
しかし、化学調味料の恐ろしさは、人間の自然の味覚を麻痺させることです。
本来の旨味を分からなくなった人間が、どのような食生活を送るようになるか、追跡調査したことはあるのでしょうか?
無いでしょうね。
私は、食の仕事に長年携わって来て、恐ろしい現実を幾つも見てきました。
化学調味料は、人間にとって、必要のないものであることは、間違いがありません。
●化学調味料は、もっと怖い添加物のカムフラージュにも使われる
イケメンシェフとして人気の某氏がプロデュースしたという、スーパーのキムチ。
化学調味料だけでなく、保存料や着色料等の添加物のオンパレードです。
料理評論家でしょう? なぜこんなことを平気で行うのでしょうか。
そういう危険性の高い添加物を入れると、キムチの味は一層おかしくなります。
それを補うために、化学調味料をさらに入れる・・・。そう。おかしさのカムフラージュなのです。
イケメンシェフは、一体何をしたいのでしょうか?
by やがちゃん of やがちゃんキムチ