五輪精神とやがちゃんキムチ

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kk999

 

ロンドン五輪が閉幕しましたね。

これほど五輪に熱中したのは初めてかもしれません。
毎日、夜遅く、朝早く、日本選手の活躍に拍手し、世界のスーパーアスリートたちの技にため息を漏らしました。

 

今回目立ったのは、「判定」 「公平公正」 の問題です。

各競技で「ビデオ判定」 「上位審判(ジュリー)」 が機能して、より公平な結果判定に繋がっていましたね。

また、あらためて五輪憲章の厳しさを思い起こさせる、「竹島フラッグ」問題も起きてしまいました。

メダルはく奪の可能性もあるそうで、複雑な思いにさせられます。

 

オリンピックは、小国同士の戦争に明け暮れていた古代ギリシャ地方の諸国が、4年に一度だけは。平和な時を過ごそうと決めて始まったものだそうです。

近代オリンピックになっても、飽くまで「政治から超越した平和主義を徹底して」 「参加することに意義がある」平和の祭典として、100年以上の歴史を刻んで来ました。

ドーピングやセックスチェックも厳しく行われ、真の公平公正の実現をさらに目指しているようです。

「嘘はつかない」

「余計なものは加えない」

この姿勢は、あらゆるスポーツの原点であり、さらに、我々の日常の活動にも影響を与えてくれるものです。

 

やがちゃんキムチは、小さな小さなキムチ店です。

しかし、素材と製法には、嘘はついていません。

余計なもの(=添加物)も加えていません。

聞こえの良い宣伝文句とともに並んでいる量産キムチとも、コンセプト無しに各地で作られるキムチとも、立ち位置が全く違います。

あらゆる添加物を排除することと、抜群の美味を実現することは、同時に成立させることがいかに大変であるかということは、あまり一般には知られていません。

ですが、支えて下さるお客様方のために、この姿勢は崩さずに邁進してまいります。

 

さあ、お盆ですね。

お墓参りをして、心新たに過ごしましょう!

 

by やがちゃん of やがちゃんキムチ