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街を歩きました。
少し視線を上げると、電柱、送電鉄塔が必ず目に入ります。
千葉県だから、すべては東京電力。ここまでの設備投資は大変なものだったでしょう。
電気が足らないから、電気料金を上げるという一方的な通告が問題となっていますが、東電にすれば、ここまでの歴史と実績があって初めて、電気の安定供給があるのだから、値上げは当然だ、という考えであるようです。
ちょっと待ってほしい。
この無数の設備への投資も、すべては、料金支払いという形で利用者が負担してきているのです。
原発の設置も含めて。
その「一番儲かる」原発を、準備を怠って破壊に至らせ、数十万の生活を奪っておいて、「値上げは当然」と言い張るその傲慢な論理はどうでしょうか。
これを破綻させられない国が、どれだけ東電に支配されて来たか。政治家も官僚も。
しかし、その源泉は全て、我々の払って来た、「世界一高い電気料金」なのです。
この不条理な構図を是正していくには、二通りの方向があると思います。
●東電を動かせる人々を選挙で選ぶこと
こうすれば、発電送電分離や、東電の破綻処理が出来ます。
●そもそも発電所など要らなくなるほどの機器技術の開発をすること
これが決め手となると思います。
このマンションの一戸一戸のベランダに、その家庭のすべての必要電力を賄えるような、ソーラー発電機を置けば・・・。そうすれば、鉄塔も電柱も送電線も要りません。
発電所そのものが要らなくなります。
え? 何を絵空事だって?
ところが・・・技術開発は猛烈な速さで進んでいて、すでに、理論値ながら、太陽エネルギーの60%程度を有効に電力化できるソーラー機器を、大手メーカーが開発中というニュースもあります。
従来のソーラー機器では、10%台だそうですから、一気に5倍。
これなら、きっとまかなえます。
東電の不条理が明らかになればなるほど、技術者の情熱は燃えると思います。
きっとあと数年後には、「電柱除去」が話題になる世の中になる・・・楽観的すぎるかもしれませんが、町を歩いて、そんなことを想像しました。
そうなってもらいたいと思います。
次の世代の若者たちが安心して暮らせる社会にするためにも。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ