江戸時代に作られた、「信濃の国全図」
もちろん手書きです。
その精巧さ、ものすごいものです。
細かな地名もびっしりと書いてあります。
旅人は、これ一枚で自由に信州を渡り歩けます。
真ん中に見える青い丸は、「諏訪湖」です。
その左側は赤石山脈の山地で、人里が少ない場所ですが、薄く小さな字で、「椚平」と書いてあるのが、ガラス越に見えました。
いや、見えるような気がします。
あまりに小さいので、肉眼はもちろん、デジカメの拡大機能でもはっきりとは見えません。
でも、その場所に、何か書いてあるのは感じます。
何故ここにこだわるか?
それは・・・・・
私の生まれた場所だからです。
b y やがちゃんof やがちゃんキムチ