化学調味料について

スーパーで売られている、漬物類を色々と手に取って見ました。キムチも含めて30個ほど見たけど、全てに化学調味料が添加されていました。
0.1%でも0.01%でも化学調味料が入っていれば、その商品の味わいは、その化学調味料の味になります。言い方を変えれば、その化学調味料がなければ、その商品の「味」は成り立たないでのです。
化学調味料だけではありません。
きれいに見せるための着色料、材料の薄さをカバーする為の増粘材、長持ちさせるための最も危険な保存料・・・こういうものも平気で使ています。本来の製法をすれば、全く必要のないものばかりです。
私にすれば、まったく信じられないことばかりです。

大メーカーの技術者達が競っているのは、添加物の利用技術だけではないでしょうか。そう思えるくらいの現状です。

キムチでも、
●アミエビ使用! とキャッチフレーズで大書してあるものもあります。アミエビは、使うのが当たり前です。
●国産白菜使用! と謳っているものもあります。これも当たり前の話です。国産を使わなければ、どこの白菜を使うというのでしょうか?
●テレビによく出ている「イケメンシェフ」プロデュースのキムチが大量凛冽されていました。原材料表は、添加物のオンパレードでした。

普段はあまりこういうことは書かないのですが、かなり腹立たしかったので、書きました。