8月の終わりに、3日間店舗を休み、工場と店舗の設備の配置換えを行いました。
新たな店舗は、お客様がより入りやすくなりました。こんな感じです。
お近くのお客様、お待ちしています!
工事の3日間、お店の管理は工事業者さんにお任せして、沖縄に行ってきました。
忙しい旅でした。
旅行中の食事はほとんど、地元の商店や通行人の方から仕入れた情報で知った、「地元の人が良く行くお店」です。これが旅の醍醐味ですね。
間食も含めて約10回の「地元食堂行脚」でした。
中でもナンバーワンだったのは、うるま市のはずれにある、「かね食堂」。
ホテルから車で30分ほどかけて行きました。
そしてそこで、豚肉の「骨汁」というものを頼みました。
大型どんぶりに入っているのは、豚の肉つきの骨。あるいは、骨付きの肉。
それに空心菜。骨からに出したスープがたっぷり。
ご飯、もずくがついて、なんと550円。
このスープのおいしさときたら! ラーメン店経験者の私としても、これほどの「骨のだし」を味わったのは初めてです。もう、夢中で飲み、食べました。
これ以外にも「ギョーザ」と「足テビチ」を頼みましたが、すべて美味で、しかも全部で1000円ちょっと。
いやはや、堪能を通り超えて、陶酔いたしました。
ほかの食堂もどこもおいしかったです。
「恩納の駅」という道の駅で食べた「マンゴー満載かき氷」(1600円)も最高でした。
高いようですが、マンゴーの量が半端ではありません。
さらには、「真栄田共同売店」という、地域の売店で食べた、「100円の沖縄そば」も、空腹を満たすには十分な量と味でした。これも忘れられません。
グルメとは、ホテルや高級レストランで食べられるものばかりではありません。
いや、それどころか、市井の脇道の辺、生活に根ざしたところにあるものなのだと、あらためて実感した旅でした。
やがちゃんキムチに戻って、これからも皆様に愛される商品つくりに勤しもうという思いを強くしました。