Share |
アミエビです。オキアミともいいますね。これがキムチの美味しさの最大の源なのです。
本来キムチは、アミエビやイワシ、イシモチ等の魚介類やニンニクや生姜等の香辛野菜を、塩漬け白菜に挟み込み、唐辛子を塗ったものです。
旨味は、魚介類がから出ます。
やがちゃんキムチも、このオキアミやイワシの塩辛、牡蠣(蒸し)、あさり(ボイル)、ホタテなどをたっぷりとタレの中に使います。タレの4分の1は、こうした魚介類です。
これらの魚介類には、それぞれ、豊富な栄養素が含まれます。
そして、多量の乳酸菌も含まれるのです。
乳酸菌は、食品の鮮度を保ち、雑菌やウィルスを瞬時に殺し、風味も良くします。
発酵が進むのも、乳酸菌があるからです。
ところが、スーパーでよく見るキムチには、こうした魚介を使うものは稀有です。
何故でしょう?
コスト・・・手間・・・こういうものを掛けられないから、添加物で補うのです。
乳酸菌が無いから、保存料等で日持ちをさせ、味は化学調味料で調整する・。
そうしたことの、悪循環。
良くないですね。
アミエビは世界を救う!
by やがちゃん of やがちゃんキムチ
(2013年1月から6月までのブログはこちらです)