Share |
小沢一郎氏。さらに控訴される。
扱われている事件は、政治資金報告書上の、「年度違い」という些末な事案。
国を挙げて検察が「捜査」し、不起訴にしたものをさらに検察審査会が強制起訴し、それでも無罪になり、そして今回また、検察(指定弁護士)側が控訴。
この顛末を見ただけでも、なんらかの「意図」を感じるのは私だけではないでしょう。
小沢氏を特に支持している訳ではありませんが、小沢氏は、与党の中で「消費税増税反対」を唱え続けている存在です。反主流派であることは、明白な事実。
一方、現在の首相は「増税に命をかける」とまで言い切っています。
声を大にして書きます。
●新聞・テレビのマスコミが追いかけねばならないのは、この「国」の「意図」です。
権力の濫用をチェックすること自体が、メディアの使命なのです●
この一か月間、メディアが馬鹿騒ぎのように報じて来たのは、あの「二股騒動」。
知的な国民にあんなものを流して辟易させているうちに、また「権力の裁判」が続いています。
日本は、報道後進国ですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ