消費増税は大きな詐欺行為です

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再び、消費税のこと。

税金を上げるか上げないかを決めるのは、国会です。

増税を唱える議員さんたちは、こういうグラフをよく出して来ます。

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おお! 日本の所費税は安いんだ! と誰でも思ってしまいますよね。

でも、これは真っ赤なウソ。

このグラフの税率は、その国の「最高税率」のことで、食品や生活必需品の非課税制度があるなど、国情は様々です。
また、消費税以外の「直接税」の比率が日本よりはるかに低い国が大半。

さらに、税金ではないですが、水道光熱費や医療費、教育費など、生きて行くうえで必ずかかるコストは、日本が断トツで第一位です。

電気料金などは、世界中で群を抜く高さなのです。

そういう例も引かないで、こんなグラフを出して来るなんて、

 

国民は愚鈍である

 

と思い込んでいる、政治家や官僚さんの大きな勘違いです。

おかげさまで教育レベルが高く、情報も手軽に手に入る今の日本人は、以前の民度とは全く違う知識と判断能力を備えています。

こういう図もあります。

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消費税導入とともに、税収は減り続けています。

こういう事実は、政治家さんが誰もも語らないのが不思議です。

消費税は、一般大衆課税です。逆進性があり、所得の少ない人ほど負担率が上がります。

日本の貧困率がさらに高まることになるのは、間違いがありません。

気がつきましょう。

問題なのは、税の集め方ではなく、使い方なのです。

国民から1000兆円も借りて無駄遣いの限りを尽くして、もう借りられなくなったから増税をしようというあさましさ。

早く選挙をやって、そういう主張の方々の退場を促すしかないですね。

 

 

by やがちゃん of やがちゃんキムチ