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元禄15年12月15日。(旧暦)
今から307年前の今日、あの「赤穂浪士事件」が起きました。
その40数年後に、この事件を題材にした人形浄瑠璃で「仮名手本忠臣蔵」が上演され、一気に世間の注目を浴びるようになり、今に至ります。
まさに、国民的物語。
47士という登場人物の多彩さ、忠義を尽くして仇敵への復讐を果たすという筋書きの小気味よさ。
最後は全員自害してゆくという結末・・。どれをとっても、「日本人好み」の物語です。
ですが、この物語はあくまで浄瑠璃の作品内のことであり、実際の赤穂事件の真相は、まだまだ闇の中のようですね。
諸説ありますが、私が読んだものの中で最も「物語」とかけ離れた説は、当時江戸を跋扈していた盗賊の一団が吉良邸に忍び入ったが捕縛され、打ち首になった事件が下地になっているという説。
まさかそれが真実だとは思いませんが、人の世の常は、「真実」は時間によってどのようにも変わって行ってしまうということ。
いったい真相はどうだったのでしょうかね。
やがちゃんキムチが「無添加:安全:美味」であるという真実は、変わりません。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ