志賀直哉、武者小路実篤、バーナードリーチ、柳宗悦、柳兼子・・・・・・
かつて、「白樺派芸術運動」を起こしたこれらの偉人達の本拠地は、茨城県境の手前の、千葉の我孫子にありました。
今、我孫子市内の「白樺派文学館」で、その足跡の一端を知ることが出来ます。
文化芸術といえば、東京の山の手や武蔵野地域や、あるいは鎌倉方面などが今でもメッカとされています。
著名な作家、芸術家は、圧倒的にその地域に在住しているようです。
首都圏の芸術は、長い間「西高東低」の状態が続いています。
しかし、我孫子から電車で30分も行けば、「芸術の森」、上野に着きます。
下町から、「チバラギ」からも、芸術の風を起こさなければ、この偉人達に申し訳ない・・・。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ