柏市内にある、広大な「防災公園」。
一周1キロ近くあり、日曜の午後はジョギングする人や家族連れで賑わいます。
その横には、森があります。
実は、柏、流山、松戸のこの辺りは、「小金牧(こがねまき)」と呼ばれる、徳川幕府の軍馬を養成する広大な放牧場があった地域です。
明治維新までその存在があったそうで、いまでもあちこちにその名残があります。
この防災公園も恐らくその一つ。
周辺には、「馬橋」等、馬にちなんだ地名も残ります。
また、牧場の為、水田用の水源の確保が遅れ、米作が伝統的に貧弱でもあるそうです。
そういえば、畑だらけで田んぼが無いですね。
現代のストレス解消に役立つのは、「オゾン」。
朝の散歩でオゾンを胸いっぱい吸い込めるのは幸せなことです。
それに、この地に引っ越してから、夏の猛暑を知らないで過ごしています。
緑の力は偉大ですね。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ