映画「河童のクウと夏休み」で、クウが旅立つ前に、家族のみんなで撮った記念写真。
死んでしまった愛犬「おっさん」も真ん中にいます。
浅田次郎原作の「鉄道員」。高倉健主演。
幼くして死んだはずの、広末涼子扮する娘が駅舎に現れてきたときには、泣きましたね。
山田洋次監督、「息子」。
田舎で一人暮らしをする三国練太郎が、都会で働く息子の将来を思い遣る作品です。
三国練太郎の回想場面での、昔の囲炉裏端での家族の団欒の場面には、号泣したものです。
音無美紀子演じる亡き妻の笑顔が、何と温かく描かれていたことか。
別れた家族の話題になると、映画でも小説でも、人は泣いてしまいますね。
この三作は、私の心に残る作品です。
by やがちゃん of やがちゃんキムチ