河童のクウと夏休み

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ここ数年で見た映画のなかで、一番感動した「河童のクウと夏休み」

BSで放映されました。

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江戸時代、悪代官と悪徳商人が夜の沼のほとりを歩いていると・・・・

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沼の埋め立ての中止を直訴しようと、カッパの親子が待ち伏せています。

しかし、悪代官は父のカッパを斬ってしまいます。
息子は、直後の地震で地中に生き埋めとなり、平成の世に・・・・・・。

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東京郊外に住む小学生のタケシと仲よくなった河童の息子はクウと名づけられ、河童のふるさとの遠野に向います

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遠野の民家の座敷わらし。

素晴らしい脇役でした

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初めて海も体験して東京に戻ったクウを待っていたのは、マスコミの嵐

終にテレビ出演をすることになります

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出演中に、殺された父の腕が出てきて、クウは泣き叫びます。

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犬の「おっさん」の背に乗って、スタジオから逃げるクウ。

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東京タワーに上り、身を投げて死のうと思いますが、現れた竜神に救われます

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もう東京にいられないと思ったクウは、ひと夏を過ごしたタケシの家をでることを決意

沖縄まで宅急便で運んでもらうことになります

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クウが乗せられた宅急便の車を追いかけるタケシ

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これでお別れなのか・・・・・・・

泣ける場面です

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沖縄で待っていたのは、人間に姿を変えた、妖怪のキジムナーさん

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本当はこういうやさしい顔をした、妖怪の「おっさん」でした。

泣いたあとに、ほっとする場面のエンディングです。

 

いい映画でした。皆さんも、ぜひどうぞ。

私は2年前の試写会で見たのですが、隣の席の女性のお化粧が涙ではがれて、妖怪のような顔になっていたことを覚えています・・・・・・・

 

   by やがちゃん of やがちゃんキムチ