飢饉から民を守る為に、龍が自分の命を捧げたという伝説のあるお寺です。
いまでは、建物跡しか残っていません。
奈良時代作とされる国宝の「薬師如来坐像」がプレハブの建物に納められているだけ。
プレハブの入り口から覗くと、ずっと向こうに像が見えて、しかも、撮影禁止。
ちょっと過保護状態でした。
その向かい側に、かなり前に閉めたと思われる「よろず屋さん」が一軒。
ダルビッシュの真新しい写真と並んで、錆び付いたポスト。
てっきり使用不可と思ったら、一日2回の集便時間がちゃんと記載されていました。
現役でした。
by やがちゃんofやがちゃんキムチ