世界的に有名なハンバーガーチェーンの、100円コーヒー。
数年前、このチェーンのコーヒーは美味しくなったはずでした。
ですが、数日前に飲んだこれは、明らかにいがらっぽく、よくこういうものを売るなあ、と
思わせるものでした。
回転が悪いせいかもしれないです。
メイン商品のハンバーガーの改善は時間がかかるでしょうが、コーヒーを改善することは
簡単でしょう。
ジャンクフードというありがたくない呼称だけは、冠せられたくないでしょうから、せめて
コーヒーくらいは、すぐに改善してほしいです。
埼玉、千葉周辺で店舗網を持つ、「山田うどん」の天ぷらうどんです。これで350円。
天ぷらと言うより、天かすの塊ですが、わずかに使われているイカの食感と味が
悪くはないです。
何より、このチェーンの麺は、ここ数年飛躍的に良くなっています。
この値段でこの麺は、安い。
私は月に一度くらいのペースで利用しています。
いわば、B級グルメか。
あるいはサンダル履きで入れる、地元の気楽なうどん屋さんです。
ジャンクとB級の間には、大きな差があります。
それは、「食べる人」の身になり提供できているかどうかの差だと思います。
100円だからこれで我慢しろ、という姿勢では、客は離れます。
100円でも、コンビニのエスプレッソコーヒーは美味しい時代です。
安いからジャンクjなのではなく、人様の口に入るものであるという意識が無いものを
ジャンクと呼ぶのでしょう。