基本的にここが違う

普通、ス-パーで売っているキムチの製造過程は、ほとんどが

1)白菜をカットしてしまう

2)塩漬け

3)キムチのタレを塗る

の順序です。

この作り方が一番簡単で、コストも掛かりません。

面倒くさい「白菜の葉の一枚一枚に塩を振る、タレを塗る」という

作業がいらないからです。

ところが、この作り方だと

●塩が白菜の葉脈を通じて全体に回らず、マイルドさが無くなる

●カットした断面から水分が抜け落ち、旨みが流れてしまう

●日がたつと、ますますまずくなって行く

というような現象になります。

やがちゃんキムチは、

1)白菜の葉の一枚一枚に塩を振り、数日間漬ける

2)数回天地返しをし、塩味と白菜の旨みが全体に混ざるようにする

3)タレも一枚一枚手で丁寧に塗る

4)必要なだけカットする

という順序なのです。

これだけは何があっても、変えられません。

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職人日記 開始!

 

やがちゃんキムチのブログは無いのですか? とよく聞かれて、キムチドレッシングのブログしかお教えできなかったのですが、そろそろ、キムチにまつわる話題のブログ、書こうと決めました。

 

 

不定期、不確実な発行になりそうですが、一つだけ確実なことは
・・・・・「美味しい」ということ。全てはこれを基本にして書いていきます。

 

末永く・・・といっても、いつまでか不確定ですが、よろしくどうぞ!

 

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富士の影随想

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午後6時。

階段の踊り場から、見事な夕焼けの彼方に、富士の山が。

 

富士山に登ったことがありません。

アルプスの山中に生まれ、若い頃はスキーが好きでしたので、蔵王、白馬、白根、浅間等の高い山にも行きました。

しかし、これらの山は、下りてきてしまえば、もう見えません。
富士山だけが、いつも自分の居るところから見える。

それで居て、富士山自体には登ったことが無い。

この感覚は、富士を眺めるたびに、自分に記憶とともに、デジャブにも似た思いを惹き起こします。

いつも身近にあると思える、あのこと、あの人。

しかし、実際には、達成できない、近づけない。
夢の中でさえ、手をすり抜けていく。
心に残る、焦燥と諦め。

そういうことがありますよね。

 

そんなことの繰り返しが、私達の人生なのかも知れません。

それでも、飽かずに歩き続ける、進んでいく。
躓いても、立ち上がる・・・・・。

 


 

一方で、仕事もそう。

やがちゃんキムチは、日々、前進します。
フラッグシップ(旗艦)商品の「スーパーボッサム」キムチは、それだけでメインディッシュとしていただけるご馳走キムチに成長いたしました。

一度召し上がっていただきたい、私の作品です。

これからも、進化は止めません。

駄菓子屋さんは学校だった

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最近、「駄菓子」ブームだそうです。

駄菓子・・・・・昭和30年代に生まれ、東京下町に育った私にとって、郷愁の思いを呼び覚ましてくれる言葉です。

で、今は・・・・。

JR北小金駅前のスーパー、「SATY」の玩具売り場の一角に、「駄菓子コーナー」が新設されました。
売っている物は、昭和30年代と良く似た物。
添加物表示を見ると、相変わらず多種多彩な添加物のオンパレードですが、まあ、表示されているだけまし、といった感じです。

結構な人気で、ちびっ子たちが寄っていました。

漫画「こち亀」のあの町で育った私は、割烹着を着たおばあちゃんがやっている駄菓子屋さんに、10円玉を持って通った物です。

そのおばあさん、かなり厳しくて、ちゃんと挨拶しないと売ってくれません。
ガキ大将が小さな子をいじめていると、拳固をくれたりもしました。

でも、きちんと座って10円のもんじゃ焼きを食べていると、焼きそばをサービスで入れてくれたりもしました。

隣には大工さんの作業小屋があって、カンナの掛け方を教わったりもしました。

あの頃は、町が私達の学校だったのかもしれません。

貧しかったですが、みんな笑っていたような気がします。