アミノ酸使用は、職人の恥

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毎日の、猛暑。

息をするだけでもエネルギーが失われます。栄養を取らなければ、体が参りますね。

これ、豚丼です。お肉は、スーパーで100g150円程度の豚ロース。

これを、自家製の無添加のタレで焦がすように焼いたものです。お肉の下には、玉ねぎを炒めたものも。

今、安売り競争で牛丼チェーンがしのぎを削っています。牛丼1杯、280円。考えてしまうのは、「いたいどんな原材料を使っているのか?」ということです。

少なくとも、タレは「無添加」ではありませんね。アミノ酸の味を強く感じます。

 

外食で「無添加」を探すのは至難の技です。

ちょっと食べた口にはアミノ酸は美味しく感じられるし、お店側からしても、コスト低減には非常に便利な添加物です。

でも・・・・

大きな声で言わせて頂きましょう。

「アミノ酸調味料は、諸悪の元です。使用は断ちましょう! これを使うことは、食の職人としての大きな恥です!」

 

焼肉のタレを、無添加で美味しく作るのは、いくらでも可能です。
それをしないお店側の姿勢は、怠慢そのもの。

やがちゃんの「丸大豆醤油だれ」を使ってみれば、それは一目瞭然です。

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by やがちゃん of やがちゃんキムチ

(2013年1月から6月までのブログはこちらです)